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【全力で】ライ滝第二三話【ＭＡＫＥ！】
[924]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 21:57:21 ID:??? >>923 乙感謝キャノン！ バティン→ハート4＋シュート76＋（勇気＋2）＝82 （方向：グー） モブGK→スペードK＋セービング76＝89 （方向：パー） →方向不一致。バティンのPKがゴールに突き刺さる！ バティンの放ったシュートはキッカー側から見てゴールの右隅を狙った物であった。 対してモブが飛んだのは左。となれば結果は火を見るより明らかである。 ピィィィィィッ！！ 旧イタリアユース＋α 1-0 協会派遣チーム バティン「いよっしゃあぁっ！！」 コンティ「そ、そうか。良かったな……」 マルコ（こいつが実力があったのにJrユースで代表に選ばれなかった理由が分かった気がする。ひたすら面倒くさい） ゴールを決めると同時に頭の血管切れるんじゃないかと疑問に思う程最高に熱血な雄叫びを挙げるバティン。 なんというか周囲の人間完全に置いてきぼりである。 こうして旧イタリアユースチームは先制点を獲得したが、その代償は決して安いものではなかった。
[925]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 21:58:41 ID:??? ランピオン「――よし、まずは先制できたか……痛っ」 ベンチで治療を受けるランピオンは運ばれてきた当初よりは落ち着いてきたものの、未だに足の痛みに脂汗を浮かべていた。 響「ランピオン、大丈夫？」 ランピオン「全然平気、とは言えないがある程度は痛みも引いてきた。試合にも戻れそうだと思うが……どうなんだ、ドクター？」 医療スタッフ「うむ。内出血は酷いようだが幸い骨までダメージは行っていないようだ。 テーピングをしっかり施せば出られない事もないだろう。医者としてはあまり勧めはしないが」 ランピオン「なら早い所テーピングを頼む」 医療スタッフの言葉を聞いたランピオンは迷うことなく試合へ続投を申し出る。 ジノ達の未来が懸っている試合である以上、ちょっとやそっとのダメージで退く気はランピオンには毛頭ないのだ。 ランピオン（それに一年前ストラットにやられた怪我に比べりゃこの程度屁でもない。 見てろよあのふざけた反則野郎。借りは即返してやるぜ！） 響「ランピオンだけじゃなくてあたしの方も早くテーピング巻いちゃって下さい！」 ギラギラと闘志の炎を燃やすランピオンに続いて、響もまた早く治療を済ませてくれるよう要求する。 ランピオン「待てヒビキ。さっきのを見た通り相手は普通じゃねえ。お前はこのまま下がっていた方が良い」 当然あんなラフプレイをするチーム相手に来れ以上恋人（思いこみ）を出させるわけにはいかないとランピオンは制止しようとするが、 響は首を横に振って見せた。
[926]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 21:59:48 ID:??? 響「ううん、あたしもやるわ。あんな事する奴らを野放しにしちゃ女がすたるもん。それに大丈夫、私こう見えて結構頑丈だから」 ランピオン（ええ娘や……） ニコッと微笑む響に癒されつつ、ランピオンは治療が終わるまで大人しく試合の推移を見守る事にした。 【分岐】 先着三名様で、 【試合時間→5＋!num プレイエリア→!area ボール争い、旧ユース→!card ボール争い、派遣→!card】 【響の治療時間→!dice】 【ランピオンの治療時間→!dice＋（意図的な負傷＋2）】 と書き込んでください。数値で分岐します。 出た数字分だけ試合時間は進み、ボール争いの数字の大きかった方がボールを確保します。 同数の場合はダイヤ＞ハート＞スペード＞クラブの順優先。完全一致の場合は中盤でのボール争いになります。 治療時間はそのまま出た数値が治療にかかる時間になります
[927]森崎名無しさん：2012/09/12(水) 22:00:55 ID:??? 【試合時間→5＋ 8 プレイエリア→ センターライン付近右サイド ボール争い、旧ユース→ スペード7 ボール争い、派遣→ ダイヤ9 】
[928]森崎名無しさん：2012/09/12(水) 22:01:38 ID:??? 【響の治療時間→ 5 】
[929]森崎名無しさん：2012/09/12(水) 22:01:59 ID:??? 【ランピオンの治療時間→ 1 ＋（意図的な負傷＋2）】
[930]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 22:55:21 ID:??? 試合時間→5＋8＝13分 プレイエリア→センターライン付近右サイド ボール争い、旧ユース→スペード7 ボール争い、派遣→ダイヤ9 →派遣チームボール 響の治療時間→5＝5分 ランピオンの治療時間→1＋（意図的な負傷＋2）＝3分 協会派遣チームのキックオフで再開された試合は、見事なまでの膠着状態に陥る事となった。 FW二人を欠いた旧ユースチームが自陣内に引きこもり、得意とするディフェンスで派遣チームの攻撃を凌ぎに来たからである。 ジノ（自慢にもならないが僕たちはこういう状況でのディフェンスには馴れている。 Jrユースの時とは違って一点リードで精神的にも余裕がある以上尚更だ。 幸いランピオンとヒビキの治療時間もそう長くはなさそうだし、それまで耐え凌ぐ位はやってみせるさ） カルロ「ちっ、噂通り意気地のないサッカーが好きな連中のようだな……」 こうして時間は刻一刻と過ぎて行き、テーピングの済んだランピオンと響が戦線に復帰した前半13分にようやく試合が動き出す。 カルロ「（焦って上がるような時間でもないがいい加減奴らの思惑通りに動かされるのも癪だ。そろそろ攻めるか） モブ！ 奪われても良い！ 仕掛けろ！」 モブ右SH「よっしゃ。行くぞデモーニオ！」 デモーニオ「ああ。俺はパス能力でも鬼道に匹敵するんだという所を見せてやる」 カルロの指示が飛ぶと共に、ボールを持っていたモブ右SHがデモーニオとパスを回しながら旧ユース陣地に切りこんで来たのだ。
[931]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 22:56:30 ID:??? コンティ「だーかーらー、誰だよキドウって。お前の変態仲間かなんかなのか？」 マルコ「コンティ惑わされるな。きっと新手の囁き戦術だ」 デモーニオ（……あれ、鬼道ってこんなに知名度低かったか？） 【分岐】 先着二名様で、 【モブ右SH→!card＋ワンツー68＝ デモーニオ→!card＋ワンツー71＝】 【マルコ→!card＋タックル68＋（人数補正＋1）＝ コンティ→!card＋タックル67＋（人数補正＋1）＝】 ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】が、 ≧2→エセ鬼道さんとモブ、雑魚共を突破 ＝1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から（モブ右SBがフォロー、ランダム、トリノがフォロー） ≦−2→旧ユース、ボール奪取 【捕捉・補正】 ▼マルコのカードがダイヤ、ハートだった場合「ぴーひゃらカット（＋2）」が発動します ▼順番が違っていた場合、【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ▼勝敗が決まっていても最後までカードは引いて下さい
[932]森崎名無しさん：2012/09/12(水) 22:59:35 ID:??? 【モブ右SH→ ダイヤ8 ＋ワンツー68＝ デモーニオ→ ハート5 ＋ワンツー71＝】
[933]森崎名無しさん：2012/09/12(水) 23:00:36 ID:??? 【マルコ→ クラブK ＋タックル68＋（人数補正＋1）＝ コンティ→ ダイヤA ＋タックル67＋（人数補正＋1）＝】
[934]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/09/12(水) 23:14:06 ID:??? モブ右SH→ダイヤ8＋ワンツー68＝76 デモーニオ→ハート5＋ワンツー71＝76 マルコ→クラブK＋タックル68＋（人数補正＋1）＝82 コンティ→ダイヤA＋タックル67＋（人数補正＋1）＝69 →旧ユース、ボール奪取 ▼マルコがKを引いたので全能力にフラグ。次回覚醒時全能力が＋1されます マルコのパスカット技は現時点ではこれ以上成長しません マルコ「ぱっぱらぱー！……じゃなかった。ぱっぱぱらぱー！」 モブ右SH＆デモーニオ「「なにィ」」 フレッド「マルコお前、キャラ作りに必死だな」 謎の掛け声と共にユニフォームからお臍をチラリさせつつ、マルコは華麗なパスカットでワンツーを遮断しボールをゲットした。 カルロ「デモーニオの野郎、協会の推してた選手だってのにクソの役にも立たねえ……（やはり頼れるのは俺だけか）」 ジノ「ナイスプレイだマルコ！ よし、反撃に移る！」 一連のプレイに両チームのキャプテンが好対照な反応を見せる中、ジノがマルコに指示を飛ばす。 ランピオン（だから主役俺……）
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0ch BBS 2007-01-24