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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】
[110]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/18(水) 22:29:58 ID:??? > マーガスの選択→ スペード2 > 《スペード》 ヘディング ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 若林(ブラストヘッドか、それともビクトリーノに落としてくるか… ふん、いずれにせよ俺のゴールを脅かすには役者不足だぜ!) チラッ マイヤー(ヘイヘイ、今日も変わらず飛ばされ要員ってね。) シュバッ ハンブルガーのゴール前ではマーガスのマークであるマイヤーが負けじと競合いを挑み…(ややこしい) GKである若林はと言えばドッシリと身構えていた。 そこには小細工を弄するならばやって見せろと言わんばかりの重厚さが醸し出されており… 核弾頭<}ンフレート・マーガスは、真正面から挑む以外の選択肢を持たなかった。 マーガス「(行くしかない!)喰らえ、ブラストヘッドだあっ!!!」 ガコオォォォォッ!!!! マイヤー「あーれー」 競り合いの相手が弾け飛び、マーガス渾身の弾頭が降下した。 速度も然ることながら、重みと回転力で腕を弾き飛ばす威力のブラストヘッドである。 しかし…
[111]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/18(水) 22:31:10 ID:??? 若林「通すかあっ!!!」 ガシィッッッッ!!!! ダイビングキャッチでボールをがっちりと抑える若林。 そう、SGGK℃癡ムの鋭い読み、鍛え抜かれた腕力を出し抜くにはそれでも力不足であった。 ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!! チャーリー「抑えたあーーーー! SGGK…いや、ドイツではこちら、SGZW若林源三!! 序盤のビクトリーノくんのパンサーファングに引き続き、ブラストヘッドもキャッチングーーー! 取られても決しておかしくなかった2本の好シュートをファインセーブ、これはハンブルガーの流れが来る!」 先着で ★ダイジェスト:乗るしかない、このビッグウェーブに→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 カペロマンがサイドワインダーを見せる。 《ハート》 カペロマンがサイドアタッカーを見せる。 《スペード、クラブ絵柄》 カルツがロビングシュートを見せる。 《クラブ数字》 なんとこんなイイ所で映像が途切れた 《JOKER》 ???
[112]森崎名無しさん:2012/07/18(水) 22:32:04 ID:??? ★ダイジェスト:乗るしかない、このビッグウェーブに→ スペード3
[113]森崎名無しさん:2012/07/18(水) 22:32:11 ID:??? ★ダイジェスト:乗るしかない、このビッグウェーブに→ ハート9
[114]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/18(水) 23:57:46 ID:??? > ダイジェスト:乗るしかない、このビッグウェーブに→ スペード3 > 《スペード》 カルツがロビングシュートを見せる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実況の言葉通り、若林の連続ファインセーブは試合の天秤をハンブルガーへと傾けた。 頼りとなる筈のビクトリーノ、マーガスのウイニングショットがキャッチで完璧に抑えられた事で、ブレーメン側の戦意が 萎えたのである。 シェスターら中心選手は懸命にゲームを保たせようとしていたが、実力の劣るメンバーは引き分け で凌ごうという意識を振り払う事が出来ず、ブレーメンの守備ラインが徐々に下がっていく事態は避けられなかった。 ビクトリーノ「くっそ、こんな調子じゃ…!」 マーガス「だがオレ達も下がらざるを得ない!」 シェスター(クッ…! こちらのラインが下がれば、カルツがもっと前に出てくる!) なんという事でしょう。 そこにはシェスターの懸念通り、のびのびと前線でプレイするカルツの姿があったのです。 カルツは高いラインでプレッシャーをかけ、効果的な上がり下がりでブレーメンのフォーメーションを翻弄… そして試合を決定づけるハイライトも彼の物となった。
[115]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/18(水) 23:59:08 ID:??? カルツ「さぁて、そろそろ試合を決めにかかるかのう…・」 プッ メッツァ(おっと、カルツが楊枝を捨てたか…それじゃこっちもボチボチ仕事しますかねえ。) ダダダッ…! フランシス「甘いぜっ!!!」 ザシュゥゥゥッ! チャーリー「ブレーメンのサイドアタックは成らずー!! フランシスくん、相手を吹き飛ばす豪快なタックル! ボールは再びハンブルガーへ……すぐさま中央へと戻されます! さあ、カルツくんが高い位置に上がっている為、この位置にはニールス・アンドレアス・メッツァくん!」 …トッ グラウンダーのパスをトラップしつつ、同時にルックアップで主要な選手の位置を瞬時に把握するメッツァ。 イーグルアイを持つ彼には立っているフィールドが俯瞰で見えている。 メッツァ(テオドール位置は…あそこか、シェスターとビクトリーノの相対位置も把握。 これならば狙いは決まっているも同然だな。) 切れ長の目を不敵に細め、メッツァは目標を見定めた。 DFの裏へと走り込む素振りを見せるキャプテンのカルツ… クセ者、仕事師のイメージから、デコイでしかないと思われがちであるが…故にこそである。
[116]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/19(木) 00:00:14 ID:??? メッツァ「狙い撃つぜ… オフサイドラインを掠め抜けてなぁっ!」 ブワアアア… ギャラアァァァァァン!!! 高速、しかもブレーメン守備陣の隙間をピンポイントに避けて通るパスが蹴り出された。 シェスター「この球速…!? これは…! 不覚、届かない!」 パスカットの名手であるシェスターの横をすり抜け、ボールは最終ラインに届こうとしていた。 そしてボールはここでようやくワンバウンド… ガシュリュウッ!!! 芝を引き千切るようなトップスピン回転。 ボールはほとんどバウンドせず、速度を増して前方へと跳ね転げた。 ブレーメンの守備が追いつけず、ボールは最終ラインの裏へと抜けてGKがフォローする場面となる… …筈が、絶妙なタイミングでDFの裏へと抜けだす小さな影があった。
[117]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/19(木) 00:03:11 ID:??? カルツ「流石…やるのう、メッツァ。」 ダダッ ヘフナー「カルツっ!!!」 ダッ このボールに追いついて見せたのはやはりヘルマン・カルツ、彼はデコイでは終わらなかった。 それに対し、ブレーメンGKヘフナーは慌てて飛び出し、1対1の勝負に臨もうとする。 しかしこのヘフナー、弱点はまさに1対1であった。 カルツ「(わしはシュナちゃんみたいに強いシュートは撃てんがの…)こういう駆け引きならお手のもんじゃ!」 スイッ ヘフナー(低い体勢…ハリネズミドリブルか!) クッ ドリブルに備えるため、適性距離で急ブレーキをかけたヘフナー。 サイドのどちらへ振れても…或いは股下を通そうとしても反応出来る自信が彼にはあった。 しかしボールはそのどのコースも通らなかった。 トーーーーーーーン! ヘフナー「なっ…!?」 カルツ「確かにおんしは平面にゃ強い、けど相変わらずこういう騙し合いは苦手なようじゃな!」
[118]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/19(木) 00:04:22 ID:??? ドリブルからいつ切り替わったのか…? フォームからはおよそ判別出来ない自然なチップキックによって、ボールはヘフナーの頭上を越えていく。 ヘフナー「クソっ、まだっ…!」 慌てて振り返るも時は遅し。 放物線は既に刹那の後にはゴールラインを越える位置にある。 ボールがバウンドした…と同時に審判は迷いなくゴールインの判定を下すのであった。 ピイィィィィィィィィィィ!!! 先着で ★ダイジェスト:ラスト、試合の大勢も決まってます→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 カペロマンに見せ場。 《JOKER》 ??? 《それ以外》 お終いです、ミュラーの心配をしてあげて。
[119]森崎名無しさん:2012/07/19(木) 00:04:33 ID:??? ★ダイジェスト:ラスト、試合の大勢も決まってます→ ハートJ
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