※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】
[730]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/03(月) 22:40:49 ID:??? 石崎「あそこに沢山いるのそうじゃないですか、陽子さん!」 陽子「あっ、そうね! きっとそう!」 新田「あれっ…もしかして日本語?」 三杉「うん、どうやら余計なのが来たようだ。」 遠くから聞こえてくる日本語に新田は意外そうに聞き返すが、三杉はこれだけで大方を察した。 大空翼が所属するチームとの試合に日本サッカー協会が顔を出して来ない筈がないと。 それはほぼほぼ正しかったが、少しだけ予想の斜め上な話もあった。 石崎「うぉっ、やっぱりだぜ! 間違いなく三杉のチームですよ、陽子さん!」 陽子「大きな声出さなくても判るわよ、石崎くん。」 日本人は二人居り、一人は見覚えのない、しかしまあまあ綺麗な女性であった。 問題はもう一方…勢いよく顔を前に突き出して大声を出した男については実によく知った顔だったのだ。
[731]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/03(月) 22:42:15 ID:??? 新田「…って、石崎さん!?」 石崎「よう、久し振りだな新田! 三杉も!」 新田「な、なんでこんな所にいるんですか!? 学校は!?」 石崎「へっへっへ、聞いて驚けよ。 なーんと俺もサンパウロに研修で仮入団してんだよ、翼のチームメイトとしてな!」 新田「マジか…………」 全く予想していなかった再会に、新田はなんとも信じられずに軽く放心する。 三杉「(オワイランの持っていた雑誌に書かれていた名前…まさかと思ったが、本当に彼だったとはね。) 石崎。 …と言う事は、君がこちらの聞いているサンパウロの使者という事になるのか?」 石崎「おうっ、そういう事だぜ。 そしてこちらのカワイコちゃんが…」 陽子「日本サッカー協会の片桐陽子です、どうぞ宜しく。」 三杉「こちらこそ。」 取り敢えずこれで、キャプテンと相手チームの使者の間で通り一遍の挨拶は済ませされた事になる。
[732]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/03(月) 22:43:16 ID:??? ☆これからどーしますか? A 石崎と話す B 陽子と話す C こいつらと個人的に話す用は無い、サッサとホテルに送らせてポイよポイ D その他 3票選ばれた選択で続行します(メル欄空白がいいです。)
[733]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 22:43:50 ID:9BsMKzgE A
[734]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 22:54:36 ID:j2tSnDxo A
[735]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 22:56:51 ID:/99qy9Mc B
[736]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 22:57:10 ID:nOLnEWSQ A
[737]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 23:16:52 ID:??? D エースのリグルと話す
[738]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 23:19:28 ID:??? D そんなことよりタークに助っ人依頼だ
[739]森崎名無しさん:2012/09/03(月) 23:25:20 ID:??? リグルVSタークだと勝つのはどっちなんでしょうね?
[740]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/04(火) 00:09:53 ID:??? > A 石崎と話す ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「(折角だ、石崎と少し話してみるのも良いだろう。) まあ何はともあれ久し振りといった所かな、石崎?」 石崎「おう、お前の事は陽子さんから聞いたけど、正直驚いたぜ! 心臓病が完治したってのもだけど、イタリアに渡ってサクッとユースNo.1だって言うじゃねえの!」 三杉「まあ…しかしそれはもう過去の事だよ。」 石崎「またまたぁ〜。 しっかしこれがイタリアで最強メンバーかぁ…流石にt」 三杉(うん・・?) それまで勢いよく言葉をひり出していた石崎だったが、ここで突然口ごもる。 何事かあったのかと三杉は首を捻り… 三杉「どうしたんだ?」 石崎「あっ、いやー………」 問い質してみても意味ならざる言葉を呟いて、気まずそうな苦笑を浮かべるだけ。 不審に思い、彼の視線の先を追ってみると、一人の選手が冷やかにこちらを見ているのが判った。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24