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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】
[748]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 00:33:23 ID:wNGiYkKo C
[749]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 02:40:36 ID:wOHsbm3s B
[750]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 02:42:22 ID:??? 三杉と石崎って親しくもなんともないよな ここは適当に切り上げて、後でミハにそれとなく聞くのがベターなんかな むしろミハがこの場で何か言いたいかどうかかな
[751]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 02:43:11 ID:KXF7dXCQ C
[752]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/04(火) 12:42:55 ID:??? >>750 ほぼ最上の考え方だと思います。 特に最後の一文がキャプテンというかまとめ役として理想的に思えました(私には) ============================================ > C 三杉(何かあったのかも知れないが、この様子なら触れずにおく方がベターかな。) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(…………) ミハエルの様子は確かにおかしいが、考えてみれば彼は別段口を開いてはいない。 ただ冷やかな視線を向けていたのと小さく鼻を鳴らしただけと言えばそれだけである。 三杉(何かあったのかも知れないが、この様子なら触れずにおく方がベターかな。) 空港という人多き場を騒がしたくないのか、別に何かアクションする程の事でもないのか… ミハエルが何を思っているかは不明だが、少なくとも彼は何もしようとしていない。 それならば、今この場において余計な干渉で騒ぎ立てるべきではない…と三杉は結論に至る。 三杉(うん、ミハエルの事はしばらく気にかけておくとしよう。 もしもずっと様子がおかしいようなら、その時に改めて聞いてみれば良い。) そうと決めると三杉は石崎に向けて全く違う話題…大空翼の近況などを尋ねつつ、バスへの誘導を急かした。
[753]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/04(火) 12:46:42 ID:??? ☆石崎に聞きたい事、聞き出してみたい事、話したい話題等ありますか? A サンパウロでの成果 B サンパウロメンバーについて C 陽子について D サンパウロに所属するに至る経緯 E むしろこちらの事を積極的に話す F その他 G 特になし 3票選ばれた選択肢で続行します。(メル欄空白でお願い致します。) 本日18時で投票締め切り、未決の場合はGで進行します。
[754]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 12:53:12 ID:SnxbQXSk A これから対戦する相手だし、チームの戦力についてはそうそう話してはくれないかもだけど 自分のことなら気持ち良くうたってくれそうな気がするw
[755]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 13:00:15 ID:wOHsbm3s A
[756]森崎名無しさん:2012/09/04(火) 13:10:05 ID:lmg0ZHB2 A
[757]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/05(水) 12:55:55 ID:??? > A サンパウロでの成果について聞いてみる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「ところで石崎、サンパウロの練習に参加しての手応えはどう?」 石崎「手応えっつーと?」 三杉「成果は挙がっているかって事さ。 その辺、自分でどう感じているんだい?」 石崎「うーん…そうだなぁ、やっぱ南葛でやってた頃とレベルがダンチなもんでさぁ… とにかく来たばっかりの頃は本当にさっぱり通用しなかったんだよ。 俺なんかが頑張っても、到底ついていけるレベルじゃないって思ったね…。」 三杉「………」 石崎「けどよ、練習に付き合ってくれるイイ奴もいてさ。 そのお陰でなんとか今日までやって来れたし…我ながら上手くなっているような気はしてるぜ。」 三杉「へえ…持ち前のガッツが実を結びつつあるって所かな? とにかく良かったじゃないか、僕達としてもどうやら油断出来ないようだ。」 石崎「へへ、よせやい。 三杉みたいな天才に警戒されるようなレベルじゃないって。」 そう言って否定しつつも石崎は表情を綻(ほころ)ばせる。 多少お調子者な様子である物の、その態度に不安や傲慢の色はあまり感じられない。 相対的な部分は分からないが、少なくなくとも石崎個人の実力として絶対値が上がっている事は間違いなさそうだ。
[758]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/05(水) 12:57:07 ID:??? 三杉(どうやら中学時代とは別と考えた方が良さそうかな。 スタメンで出て来た場合、単純に穴と考えてはいけないな。) …と疑問もなく素直にそう思ってしまったが、直後に三杉は自分の考えに少々驚いた。 中学時代の全国大会、フランス国際と、三杉は石崎のプレイを目にする機会は少なくなかったが… その頃の彼のプレイは到底三杉が(心臓病というハンデを持っていても)気にする物でなく、また現に記憶の端にも残っていない。 記憶に残っている物を敢えて挙げるとすれば、お調子者な言動と、翼を賛美し森崎に反発する言葉の数々… それからシュートコースに顔面を割り込ませる事だけがやたらと上手かった事くらいである。 三杉(それなのに、彼の口調の感じだけで僕は石崎の確かな成長を確信した。 これはどういう事だろう…?) 内心で首を傾げる三杉だが、よく考えてみれば石崎が順調に実力を上げられる事には確かな理由があると分かった。 石崎にサッカーの才能があったか否か…恐らく、残酷に言ってしまえば無かった≠ノ相違ない。 しかし彼は小学生時代からずっと、翼の実力…才能を目の当たりにし続けてきた身なのである。 そしてその才能の差に腐るでもなく、嫉妬するでもなく…ただひたすらに、がむしゃらに追い縋った結果が今なのだ。 三杉(磨かない銀よりも、磨き続けた銅の方が輝くのは至極当然の現象… 努力を続けられるというのは間違いなくある種の才能だし、逆境や壁を前にそれを出来るとなれば尚更。 着実な成長を遂げて当然だったんだ、石崎は。 むしろ逆境に放り込む事でそれが際立って然るべきなんだ。) そうして三杉は石崎の事を改めて視た。 自分達と実力が拮抗しているか、それとも上なのか、下なのか…それについて今知る術はない。 しかし彼を雑魚と侮る事は決して許されないと、その心の内に留めたのである。 ※ 三杉の石崎に対する印象が(底なしの努力家)になりました。
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0ch BBS 2007-01-24