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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】
[866]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/13(木) 22:43:45 ID:??? 【】Another-CU_5【】 すみませんがスレタイ募集をかけさせて下さい。 次回の内容は全編サンパウロ戦なのでよろしくお願い致します。
[867]森崎名無しさん:2012/09/13(木) 22:57:08 ID:??? 【夢の対決】Another-CU_5【キックオフ】 【未来への】Another-CU_5【扉】
[868]森崎名無しさん:2012/09/13(木) 22:59:42 ID:??? 【6年目の対決……】Another-CU_5【サンパウロにて】 【求めるは】Another-CU_5【絶対勝利】 【大空を舞う翼を】Another-CU_5【撃ち落とせ!!】
[869]森崎名無しさん:2012/09/13(木) 23:07:07 ID:??? 【翼の野望】Another-CU_5【三杉の使命】
[870]森崎名無しさん:2012/09/13(木) 23:27:59 ID:??? 【フィールドの貴公子VS】Another-CU_5【サッカーの申し子】
[871]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 00:26:35 ID:??? 【天才二人】Another-CU_5【再び】 【リベンジと】Another-CU_5【リベンジ】 【下剤無しで】Another-CU_5【ガチンコで】 【森崎が】Another-CU_5【見てる】
[872]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 00:34:44 ID:??? 【森崎「誰か忘れちゃ】Another-CU_5【いませんかっ」】 【森崎「あのキーパー中々やるなァ】Another-CU_5【オレほどじゃないけど」】
[873]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 22:55:10 ID:??? >>862 展開を気に入って頂けて光栄です。 ぬこ監督で落ちをつくるのは個人的に凄く楽しいですw >>863 こんなシーンになりそうな気がしまして。 私と>>863さんの思い描く、『キャプテン翼ってこうだよなぁー』が似ているんだと思います。 >>864 今回のスレ頭外伝は長かったですねえ。 本編を書くまでにこれほど苦労するとは考えてませんでした。 >>865 熱いスレタイ感謝ですwwわろたww >>867-872 素晴らしいスレタイ感謝です。 明日にでも新スレを立てるかと思います。 さて明日はちょっと昼〜夕方くらいまで用事がありますので、夜からの更新となります。 スレタイ案を思い付いた方は、その辺りまでにお願い致します。 どうぞよろしくです。
[874]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 22:56:16 ID:??? <エスタジオ・ド・バカエンブー 観客席> 二時間と少々の後、バカエンブーのスタンドは8割近くが埋まっていた。 実数にして2万7、8千人というところか。 ユースのテストマッチでこれだけの人数が集まるところに、サンパウロの人気が窺い知れる。 今は両チームがピッチでのアップを終え、控え室へと戻ったばかり。 キックオフまではあと一時間弱といったところだ。 スタジアムに着いたばかりの賀茂は、渡されていたチケットの席を探していた。 賀茂「よっと、ここだったか。」 陽子「あっ、お久しぶりです賀茂さん。 例のガムはちゃんと食べているようですね。」 賀茂「まあな。(食べなけりゃ一切行動を共にしないとまで言われちゃあな…。)」 目的のシートには連絡の通りに陽子が待っており…再会して何よりも先ず、郵送で大量に 送ってきたあのガムを食べているかどうかの確認をしてきて、賀茂は思わず苦笑する。 陽子「ブラジルには今日着いたんですか?」 賀茂「いや、昨日のうちに着いてたぜ。」
[875]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 22:58:16 ID:??? 陽子「あら、それなら連絡をくれれば良かったのに。」 賀茂「まっ、いいじゃねえか。 俺だってたまにはブラブラしてえんだ。」 陽子(年中ブラブラしてるくせに…) 賀茂「ところで森崎は何処だ? 一緒に観戦しねえのか?」 陽子「ええ、森崎くんはパルメイラス(自分のチーム)のメンバーと観るそうです。 どうやら恋人も一緒みたいですしね。 爆発すればいいのに。」 賀茂「なんだお前、森崎のこと好きだったのか?」 陽子「いや全然。 ただ、普通に恋愛出来る人たちがちょっと妬ましいだけです。」 賀茂「ふうん。(やれやれ、財閥の娘ってのも面倒くせえもんだな。)」 特に毒にも薬にもならない雑談をしつつ、賀茂達はキックオフの時を待つのだった。 彼等にとっては仕事である以上に、この試合に対して強い関心があるのは言うまでもない。
[876]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 22:59:44 ID:??? <サンパウロ控室前> アップを終えて控え室へと戻ってきたサンパウロの選手達。 その控室の扉の前では彼らを待っている者達が居た。 アレクセイ「よう、観に来たぜ。」 ストラット「ティアーゴ。」 翼「それから……(フゥ) 悪いけどみんな先に控え室でクールダウンしてくれ。」 森崎「…んだよ。 なんか文句あんのか?」 同じ都市のチームとしてダービー戦を繰り広げるライバルチーム、パルメイラスの選手。 その中枢を担うティアーゴ・アレクセイ・トーレスと森崎有三…と、その関係者であった。 友好的に笑んでいるアレクセイに対して森崎は仏頂面であり、 『何をしに来たのか…』と翼は溜め息交じりに応対する事になった。 翼「この前も言ったけど、別に文句はないよ…。 ただ、観戦するからには大人しくしておいてくれ、それが約束だった筈だ。 …尤も、今の時点で既に大人しく≠ゥら逸脱していると思うんだけどね。」 森崎「チッ…相変わらず胸糞悪いヤロ―だ。」 特別喧嘩を売るつもりはないが、相手が相手だけについ厳しい物言いになる両者。 この簡単に澱みはじめる空気に、アレクセイがやれやれとフォロー役を買って出る。
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0ch BBS 2007-01-24