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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】
[876]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 22:59:44 ID:??? <サンパウロ控室前> アップを終えて控え室へと戻ってきたサンパウロの選手達。 その控室の扉の前では彼らを待っている者達が居た。 アレクセイ「よう、観に来たぜ。」 ストラット「ティアーゴ。」 翼「それから……(フゥ) 悪いけどみんな先に控え室でクールダウンしてくれ。」 森崎「…んだよ。 なんか文句あんのか?」 同じ都市のチームとしてダービー戦を繰り広げるライバルチーム、パルメイラスの選手。 その中枢を担うティアーゴ・アレクセイ・トーレスと森崎有三…と、その関係者であった。 友好的に笑んでいるアレクセイに対して森崎は仏頂面であり、 『何をしに来たのか…』と翼は溜め息交じりに応対する事になった。 翼「この前も言ったけど、別に文句はないよ…。 ただ、観戦するからには大人しくしておいてくれ、それが約束だった筈だ。 …尤も、今の時点で既に大人しく≠ゥら逸脱していると思うんだけどね。」 森崎「チッ…相変わらず胸糞悪いヤロ―だ。」 特別喧嘩を売るつもりはないが、相手が相手だけについ厳しい物言いになる両者。 この簡単に澱みはじめる空気に、アレクセイがやれやれとフォロー役を買って出る。
[877]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:02:34 ID:??? アレクセイ「モリサキ、お前がブスっとしてるのが悪いぜ。 …ついでに言えば顔の造りもな。」 森崎「うっせ!」 イリアーヌ「ふふ。 私はモリサキの顔好きよ?」 森崎「と言う訳だ! 思い知ったかこのシスコン兄さん!」 しかしこのフォローにを大人しく受け入れる森崎の筈がなく、勝手気ままに喋くり続ける。 翼「…なあ、用が無いなら何処かへ行ってくれないか? こっちは試合前なんだよ。」 アレクセイ「…っと、悪いなツバサ。 別に嫌がらせに来たわけじゃねえ。 お前達は敵だが、 今日はヨーロッパの気取った奴らが相手だからな。 いつもの因縁は忘れて応援 してやるって言いに来たんだ。 だからまあ、おめおめ負けたりするなよ。」 翼「ティアーゴ…。 ありがとう、元よりそのつもりさ。」 ちゃんと激励の意を伝えてきたアレクセイに、翼もようやく落ち着きを取り戻す。
[878]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:04:00 ID:??? 森崎「俺はお前が無様にやられるシーンを観に来たんだがな。 お前じゃ三杉相手は荷が重いぜ。 俺の方があいつと遣り合いたかったくらいだしな。」 翼「…悪いけどその希望には全面的に沿えないな。 三杉くんは俺が倒すよ。 6年前(あの時)と違って、1プレイヤーとしてもね…。」 森崎(ふぅん…なんだ、通常運転じゃねえか。 …………ツマンネ。) 一応アレクセイの目的である激励を伝え終えると、後引く事なく控え室前から退散した。 試合間近の翼に時間を取らせ過ぎるのも宜しくないと判断したのだ。(アレクセイが) アレクセイ「こうい立場に立ってみると頼もしいもんだな。 ライバルチームってのも悪くないぜ。 …だからお前もたまには素直に激励ぐらいしたらどうだ、なあ?」 イリアーヌ「兄さん、モリサキにそんな風に諭そうとしても無駄よ?」 森崎「そうそう、俺はいつだって自分の感情に素直なんだよ。」 イリアーヌ(そういう意味ではないんだけどね。)
[879]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:06:20 ID:??? <ところ変わってリオ・デ・ジャネイロ> ジェトーリオ「あれ、レオだけ? カルロスは?」 サンタマリア「今日は朝からサンパウロに行ってるよ。」 ジェトーリオ「ふーん…。 あっ、噂の試合は今日だったっけ? なんでもパルメイラスと互角 のサンパウロFCが、イタリアのユースで実質最強のクラブと遣り合うってやつ。 なるほど…って、レオは一緒に行かなかったんだ?」 サンタマリア「ああ、練習があるしな。 …もっと強くならなくちゃいけないんだ、オレ達は。 噂のユーゾー・モリサキ抜きのパルメイラスに負けてるようじゃダメなんだ。 もっと…カルロスの実力を引き出せるようにならなきゃ…。」 ジェトーリオ(煮詰まってるなあ…) <再びエスタジオ・ド・バカエンブー 観客席> カルロス「パルメイラスと互角に闘うサンパウロFC。 そのキャプテン、ツバサ・オオゾラ。 雑誌でも噂でも凄腕という評価で持ち切りだが、今日はこの目で確かめさせて貰う。 ふふ、今から楽しみだな。 お前もそう思うだろ、ナットー?」 隣の人(gkbr………なんだかサッカーボールに話しかけてるおかしな人がいます…… こえぇ、こえぇよサッカー王国ブラジル………) ※このスレにナトゥレーザは登場致しません。名前のみ参考とさせて頂きます。
[880]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:07:43 ID:??? <フロレンティア・ヴィオラ 控え室> 三杉「よしみんなきけ。 今日の相手はサンパウロFC、ブラジルでトップクラスのチームだ。」 試合開始前の最終確認として、三杉はまず主要選手の情報を再度周知する事にしていた。 既に何度目かの繰り返しであるが、メンバーは真剣に耳を傾けている様子である。 三杉「キャプテンでOMFの翼くんは攻撃の選択が非常に広く、またどれもトップレベル。 守備についての情報は特にないが、少なくとも3年前は高レベルでまとまっていた。」 新田(翼さんとの対決…。 へっ、俺が今どのくらいの場所にいるのか確かめる良い機会だ!) 三杉「エースストライカーのストラットは、とにかく強烈なシュートを撃ち込んで来るらしい。 撃たせずに敵の攻撃をシャットアウトする、いつもの僕達の闘い方が重要になる筈だ。」 ミュラー(今のボク…いや、私で止められるだろうか?) スペルマン(やれるだけの事をやるだけ…。) 三杉「またMFには他にバビントンにマウリシオという2選手がいて、いずれも要注意だ。 前者はパス、トラップ、キープ力に優れているらしく、中継選手として恐い存在、 後者はドリブル突破や思い切ったロングシュートと、伏兵的な恐さのある選手。 いずれにせよ、彼らが機能する事で翼くんが楽になる。 そうなると僕達の勝ちの目は なかなかに厳しい物となるだろう。」 オジオ(マッチアップするしたらマウリシオの方だね…。 彼の突破を潰し、逆にパスを通すのがボクの仕事だ。)
[881]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:08:45 ID:??? 三杉「守備ではストッパーとしてドトールという選手が恐いらしい。 ドリブルでボールを運ぶ者は 僕含めて要注意だ。 それから空中戦にはアマラウという選手が絶対の自信を持っている。 ミドルシュートを撃たせる前に止めるドトール、ヘディングを叩き落とすアマラウ……。 いずれもブンナークが敵ゴール破る際の障害となるだろうと予想される。 しかしブンナークなら負けない…と、僕は信じているからな?」 ブンナーク「へへ、いいねえそういうの。」 三杉「ここまで名が挙がってない選手についても油断は厳禁だ。 あくまで情報が入手出来なかっただけで、同様に実力者揃いという見込みで相手をすること。」 選手達「「「 お う ! 」」」 選手の名前とポジション、そして警戒すべきポイントを端的にまとめて伝え終えた。 各選手とも自ら気になる選手、マッチアップする選手への対応を頭に思い浮かべる。 三杉「続いてフォーメーションや戦術については根本的な変更はない。 少なくとも前半の間は3−4−3で攻撃の広がりを重視、守備はベーシックなゾーンでいく。 詳細については各自が>>610-637、特に>>636ー637を見返し、再確認しておくこと。 強いて付け加える事があるとすれば…」
[882]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/09/14(金) 23:09:47 ID:??? ☆なんかありますか? A 攻撃についてモノ申す。(要記述) B 守備についてモノ申す。(要記述) C 個人指名での指示って事でモノ申す。(要記述) D その他でとにかくモノ申す。(要記述) E 特になし 3票選ばれた選択肢で続行します。(スレ主の名において命ずる! メル欄を空白にせよ!)ギアスキュピーン ※既に定まっているフォーメーションなどの変更は無効です、あくまで付け加える形でお願い致します。
[883]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 23:14:03 ID:CfjiHy82 E
[884]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 23:27:30 ID:??? ミハエルに何か言っておいた方が良いのかな 前スレで連続ワンツー「デュエット・デル・フィオ―レ」を習得しているし上手く使いたいところ
[885]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 23:29:27 ID:f6OHSm/I E
[886]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 23:33:39 ID:??? C ああ、マネージャー。試合中の監督の餌やり係よろしく
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0ch BBS 2007-01-24