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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[407]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/23(月) 01:27:50 ID:??? >>C.「……なら俺は逆にふらのを応援するっ! 勝てよ松山ーっ!」 対抗した! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「なら、俺は逆だ! 明日の準々決勝は、是非ともふらの中と戦いたい! ……松山ーっ! 頑張れーっ! 今年も俺たちと戦うんだろーっ!?」 石崎「ぶーっ! お、大前っ!?」 突然森崎に対抗するように声を上げ出した大前に、隣の石崎が思わず噴き出す。 そして自分の思惑に逆らわれた森崎は、目に怒りの色を灯す。 森崎「あっ、てめェ! よくも俺の素晴らしいアイディアを台無しにしようと……えぇい、負けるかーっ! フレー! フレー! みっなっみ・宇和っ!! 頑張れ頑張れ、南宇和っ! ふらのなんかやっちまえーっ!」 大前「ライバルの足を引っ張る行いが、素晴らしいアイディアなはずあるかっ! かっせーかっせー、ふーらーのーっ! ファイトォ、レッツゴォ! ふーらぁのーっ!!」 かくして、決勝戦の遥か前の時点で大前と森崎の戦いが始まった。……まるで関係無い他校の応援と言う形で。 石崎「な、なァ? 比良山って言ったっけ? お前、大前のこと止めないで良いの?」 比良山「……ま、まあコイツは頭の中にスポ根が詰まっている様なヤツだからな。 別に因縁ある相手が勝ち残れるよう応援するくらい良いだろう。……多分」 石崎「おい、こっち向いて言えよ」 翼(は、恥ずかしい……何でふらの中の様子を観戦しに来ただけで、こんな恥ずかしい目に遭わされるんだ……?) さて、図らずも去年の優勝校と準優勝校のキャプテンに応援されることになった、ふらのと南宇和の戦いはというと……?
[408]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:28:14 ID:??? 対抗って言葉だけは引っかかったが普通にふらの応援したかったし
[409]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/23(月) 01:28:58 ID:ur01OcOQ 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★森崎「いまじゃ、パワーを石田に!」→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート → 松山「お、大前……お前ってヤツは……!(ウルウル」 大前の応援で松山が超張り切り出したっ! スペード・クラブ → 松山「見ていろ森崎っ! お前の横やりなんかで負けるかっ!(プンプン」 森崎の応援で松山が超張り切り出したっ! JOKER → 石田「去年の優勝校がご期待とあれば、俺も真の実力を出さざるを得ないな!」 なにィ!? 石田が超活躍したっ!
[410]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:29:22 ID:??? ★森崎「いまじゃ、パワーを石田に!」→ ハート5 =★
[411]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:30:13 ID:??? 石田は丸刈りじゃなくてサッカーカットだったら人気もっとでただろうなーw
[412]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:30:34 ID:??? よっしゃ
[413]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:31:23 ID:??? >(ウルウル 泣くなよw
[414]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:33:10 ID:??? JOKER出てたら石田くんの波動球でも飛んでくるのかー?w
[415]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 01:34:40 ID:??? 黄金北国シュートだっ!
[416]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/23(月) 01:59:47 ID:??? ★森崎「いまじゃ、パワーを石田に!」→ ハート5 =★ ダイヤ・ハート → 松山「お、大前……お前ってヤツは……!(ウルウル」 大前の応援で松山が超張り切り出したっ! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 松山「ん? アレは……森崎だけじゃない、他にも声を出しているヤツが? お、大前っ!?」 忌々しそうに観客席の森崎を睨んでいた松山は気付いた。 森崎だけではなく、その隣で声を上げる人間の存在に。 大前「松山ー! 俺だーっ! 今年も俺と戦ってくれーっ!」 松山「お、大前っ!? しかも俺たちを応援して……お、お前ってヤツは……っ!」 そこにはあらん限りに声を張り上げてふらの中を応援する大前の姿があった。 ……森崎の策略によって凍えそうな怒りに包まれていた少年の心は、春の日差しを当てられたように融けだしていた。 胸の奥に、熱く燃える魂を感じる。 その名を闘志。目の前の敵に勝ち、この先に待つであろうライバルと戦わんとする欲求である。 松山「…………よしっ!(グッ」 応える様に、松山は大前に向けて握りこぶしを突き出す。 いや、握りこぶしではない。ピンと天を指す様に、親指が立ちあがっている。 サムズアップ。古代ローマにおいて、満足した者がそれを与えた者に捧げる仕草である。 大前「ま、松山っ!」 松山「大前っ! お前の声に応えて……この試合、俺は勝ァつ!」 小田(ふ)「げぇーっ!? キャプテンのやる気が上がっちまった!?」 加藤「こ、この試合、ただでは収まらない! そんな予感がハッキリとしたぜ!」
[417]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/23(月) 02:01:17 ID:??? 石田「な、何をごちゃごちゃ言ってやがる! さっさと試合を始めやがれ!」 自分を置いて展開する事態に、南宇和キャプテン石田が吼える。 それに対して松山は不敵に笑った。 松山「ふっ……ミカン野郎、待たせたな」 石田「み、ミカン野郎だと!?」 武井「お、俺たちが愛媛代表だからって!」 松山「チームふらの中リーダー・松山光……俺を、満足させてくれよ?」 ……おかしかった。明らかにテンションがおかしかった。ていうかキャラがおかしかった。 森崎の馬鹿にするかのような南宇和への応援に、ここにきてライバルチームのキャプテンからの応援である。 完全に火が着いていた。着いてはいけない導火線に火が着いていた。 松山のテンションは今、大雪山旭岳の標高より高まり、天元突破していた。 宇津木「やばい、満足状態(サティスファクション)だ!」 水守「知っているのか宇津木ー!?」 宇津木「最高を越えて思考の領域に至ったテンションの持ち主だけが到達する高み! ああなった人間は高確率で確実に勝負が終わるまで止まらにい! あんな恐ろしいい人が相手する以上南宇和はもう駄目。ヤツらは三回戦でひっそりと幕を閉じることが確定的に明らか!」 浅村「何が何だか分からないけど凄い状態っス!」
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0ch BBS 2007-01-24