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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[420]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 02:03:45 ID:??? なんていうかすごいな。
[421]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/23(月) 02:10:26 ID:??? マモノ「しょせん、この石田は『鉄』男……生涯決して『銀』にはなれぬ男よ」 といったところで今回はここまでです しかしよりにもよってマモノとは、石田もついていませんね きっと鉄男という名前が駄目なんですよ。これじゃあ東京に転校してタ○さんに技をパクられるのが限界です でも兄の方も最近高校生と戦ってホームランされましたね(何) どうもなかなか進まなくてすみません 次回こそ比良戸中戦に進めます。松山のテンションも元に戻します それでは、今回も深夜までお付き合いいただき、ありがとうございました
[422]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 02:13:46 ID:??? ∧ ∧ /( )`、) ( / \ノ ~(_ ...)∩|\../ ̄ ̄\../|∩ ( )\)`| |.\_| ▼ ▼ |./.| | フ .( \\_\ 皿 /_// (_∧ やっぱり神様なんていなかったね _). \ / ( )\) .. | | 了 \ . | | / ゞ / /\ ヽ ( \.. / / \ ヽ ( ) { | | } ブ ゞ | | | | / ゞ (_,ノ ヽ,_) /
[423]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 02:17:55 ID:??? 最高だぜ乙でした
[424]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 13:14:17 ID:??? 石田「絶望が俺のゴールだ」
[425]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 01:06:00 ID:??? >先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してJOKERを引いてください。 なんという無茶振りw
[426]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:06:55 ID:??? >>422 神はいなくてもマモノはいるんですね、わかりますん >>423 乙ありがとうございます >>424 クラブのA(アクセル)、マキシマムドライブですねw >>425 超石田の誕生にはそれくらいの無茶をこなす必要があったのですよ(力説) 大変遅くなって申し訳ありません、ちょっとふらの中と南宇和の描写に手間取りまして(汗) いつもなら投下が終わる時間帯ですが、よろしければお付き合いください
[427]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:07:55 ID:??? ★石田鉄男、ラストドロー(?)→ クラブA =★ その他 → 藤沢「南宇和は……粉微塵になって死んだ」 石田が……死んだなどと……嘘を言うなァー!?(※嘘です) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- そして試合開始のホイッスルが鳴った。 実況「さぁ、始まりました! 全国出場の常連、優勝候補の一角・ふらの中と今年初出場のダークホース・南宇和中との一戦! まずは先攻を取ったふらの中、キャプテンの松山くんがボールをキープします! 彼のゲームメイクから攻撃するつもりでしょうか?」 石田(何だか訳の分からん展開だが……行くぜ松山!) 早速、ボールを持った松山に勝負を挑みに行く石田。 だが相手はチームワークを信条にする松山光である。ここは無理をせずにボールをはたく松山。 松山「それ若松!」 若松「(お、俺かァ!?)ナイスパス、キャプテン!」 石田「けっ。試合前に御大層な口を聞いたかと思えば、早速パスに逃げるとはな。そんなに俺との1対1が怖いか」 松山「フッ、お前なんか怖くはない。ただサッカーはチームスポーツというだけだ」 石田の軽口にも、気にした風も無くそう答える松山。が、石田の方も松山がそんな返しをするだろうことは見通していた。 石田「果たしてそうかな? 確かにパスというのは味方を信頼しているからこそ出せるんだ。 ……でも逆に言えば味方に頼り自分のキープ力に自信が無いからとも言えるんだぜ!」
[428]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:09:10 ID:??? 実況「フィールド上では両チームのキャプテン同士が何やら言葉を交わしていますが……その間にも上手くパスを繋ぎます、ふらの!」 石田(ふっふっふっ。いかにふらの中がパスワークに優れていようと、心臓である松山が俺の近くにいてはいずれ回らなくなる。 その時に味方がパスカットして反撃だ! そしてこの口撃で冷静さを失った松山を上手くあしらえれば、チャンスは――) そう目算を立ててほくそ笑む石田。 大前(観客席)「? あの石田っての、さっきから松山に何を話しかけているんだ?」 石崎(観客席)「大方、挑発でも仕掛けているんだろ。どっかの誰かみたいにさ」 森崎(観客席)「こらーっ! 南宇和ーっ! 何をちんたらボールウォッチしてやがる! もっと積極的にプレスしろ!(←どこかの誰か)」 雪村(観客席)「ふらの中が去年のままだったら、挑発でも何でもして、松山のペースさえ崩せばどうとでもなるんだけどね。 今年はどうだろう?」 翼(観客席)「(マズイ。そろそろ発言しておかないと、主役である俺の存在感が!)そうだね。 だけど弱点をいつまでもそのままにするはずがない。ましてやふらのメンバーは小学校時代から全国経験のある地力のある選手だ。 そんな彼らに一年も時間を与えれば――」 言いながら、眼下のフィールドを顎で示す翼。 そこでは、 金田「……それっ!」 小田「よし、ナイスパス!」 巧みなパス回しで、見事に南宇和を翻弄するふらの中の姿があった。 翼(観客席)「――コレくらいの相手は、松山抜きでも切り崩せるチームにもなるさ」
[429]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:10:34 ID:??? 実況「南宇和中、何も出来なーいっ! ふらのの連携攻撃に守備陣はキリキリ舞いです! これは完全に攻略されて先取点を献上するのも、時間の問題かーっ!?」 石田「な、なにィ!?」 自分の描いた絵図面とは隔たりのある光景に、石田は思わず驚愕の声を上げる。 本多(観客席)「な、なあ。ふらのの連中、やけにパスが上手くないか? いや、去年も相当に上手かったが、今年はそれ以上に」 井沢(観客席)「じっくり見るのは久しぶりだが、格段に上達してやがるぜ……。 どいつもこいつも、よそのチームに移りゃ即ゲームメイカーが務まりそうなくらいのパス能力だ」 翼(観客席)「それは流石に(才能の無い連中らしい)大袈裟な表現だけれど、想像していた以上に厄介なチームになってるね」 菱野(観客席)「ふらの中の脅威度、上方修正の必要アリ……(メモメモ)。ふぅ、渡会さんの出停が明日には解けるのは僥倖ですわね。 こんなチームを相手にしたら、何度シュートチャンスを作られるか分かりませんもの」 森崎(観客席)「くっそー! 不甲斐ないぜ南宇和ーっ! それでも大会最大のダークホースかァ!?」 大前(観客席)「……って、お前はまだやってたのかよ森崎!?」 怒涛の勢いで南宇和を攻め立てるふらの攻撃陣に、観客席でそれを眺める偵察者たちも舌を巻く。 しかし、より驚いているのは対戦相手の南宇和である。 南宇和DF「くそ、止まらないぞこいつら!?」 南宇和GK「石田ァ!? 松山さえなんとかすれば怖くないって言ってただろー!?」 武井「み、味方がボールを取る気配さえ無ェ……お、俺はこのまま前に残っていていいのか?」 石田「ち、ちくしょう……こんなはずでは……」
[430]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:11:39 ID:??? 松山「フッ、さっき言われたことをそっくり返すぜ石田。 確かにキープ力に自信を持ち、相手と積極的に勝負するのは優れた選手のみ出来ることかもしれない。 だが、それは! 裏を返せば自分たちのチーム力に自信を持っていない証拠とも取れるんだぜ!」 藤沢「素敵、松山くん……」 もう一人のマネージャー「私ゃもう何も言わんわよ……」 松山が勝ち誇った様に宣言するのと時を同じくして、絶好の位置でボールを持った小田がミドルシュートを相手ゴールに沈める。 ふらの中、先取点獲得である。 実況「ゴォォォルっ! ふらの中、鮮やかァ! 素早いパス回しから小田くんをフリーにしてシュートを撃たせ、これが決まる! 開始から五分も経たない内に先制です!」 小田(ふ)「よっしゃあ、やりましたよキャプテン!(これで今日の俺はお役御免ですよね? ね?)」 松山「よくやった小田ァ! このまま勢いに乗ってガンガン撃っていけ! 鳴紋戦前の景気付けだ! 観客席の大前にも、派手にアピールしてやれ! 得点王争いのライバルは、ふらの中の小田和正だとな!」 小田(ふ)「は、はいっ!(……ハァ、こう言うと思ったよ。ううっ、大前め。余計なことしやがって)」 石田「く、くそっ……松山め、たった一点で勝ち誇りやがって! ええい、目に物見せてやるぜ! 南宇和は攻守のバランスが優れていると評されるが、その実、俺と武井の攻撃力がウリなのよ!」 松山「ふふふ。それは楽しみだ」 必死に虚勢を張る石田だが、こと松山に対してそれは悪手である。 相手が闘志を見せれば見せるほど、比例するように燃え上がるのが松山光という男なのだ。 そんな彼に対して挑発的な発言は、火勢の衰えたかまどに焚き木を新たに投げ込むようなもの。 味方が先取点を上げたことで収束しつつあった熱意が、更に勢いを増すことになる。
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0ch BBS 2007-01-24