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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[432]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:13:56 ID:??? 石田「う、嘘だ……これは夢だ……」 武井「お、俺……この試合で何度ボールに触った? 何しに出場してたんだ?」 南宇和中監督「わ、ワシの監督人生で最強のチームが……こ、こんなこと有り得るはずは無いんだ。 そうだ、石田の言う通りこれは夢だ。ワシは今、本当は旅館の布団の中にいて夢を見ているんだ。 目を覚ませば、逆にふらの中に圧勝している石田たちの姿が……(ブツブツ)」 大前(観客席)「強い……本当に去年より強くなっているぞ、ふらの中。まるで別のチームだ」 石崎(観客席)「まったくだぜ。しっかしお前らのブロックも凄いな。昨日の相手は花輪。明日の相手は、このふらの中。 でもって、その次は東邦か明和東だろ? 俺たちが南葛SCで経験した時並の死のブロックだぜ」 宇津木(観客席)「こういうことは稀によくある。だがこれは逆に優勝フラグなので以下心配はひ不要です」 井沢(観客席)「……去年も似たような組み合わせだったけど、優勝は俺たちだったんだからな、オイ」 松山たちふらの中の貫禄の圧勝に息を飲む大前たち。 と、そこへフィールドの松山が観客席に向けて声を張り上げた。 松山「(ええっと、大前たちは……あそこか!)おーいっ! 観たか大前ーっ! 注文通り、勝ったぞーっ!!」 大前(観客席)「!」 松山「俺たちは一足先に、ベスト8で待つ! この後の試合で、負けるんじゃないぞーっ!?」 そしてブンブンと手を振る。 ライバルの声援に応えて快勝を飾った。スポーツ少年らしい爽やかな姿である。背後で肩を落とす南宇和中の面々を無視すれば、だが。
[433]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:15:09 ID:AeLrAAw6 石崎(観客席)「おーおー、お熱いラブコールじゃないか。応えてやれよ大前」 大前(観客席)「か、からかうなよ石崎。大体、男同士で何でそんな言い方をするんだよ?」 菱野(観客席)「そ、そうです! 殿方同士なんて不潔ですわ!」 長野(観客席)「な、なあ? そう言えば石崎って……(ヒソヒソ)」 岩見(観客席)「一時期、あらぬ噂が立ったことがあったな……翼と(ゴニョゴニョ)」 翼(観客席)「ん? 何の話をしてるのかな?」 長野・岩見(観客席)「「い、いや! なんでもない!」」 何やらヒソヒソと囁き合う南葛メンバー。 実は森崎の裏工作の一環として翼と石崎の同性愛疑惑の噂が流されたことがあるのだが、神ならぬ大前には預かり知らぬところである。 さて、それはさておき大前の反応は―― 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「安心しろ、松山っ! 無事勝ち上がって、嫌になるくらい強い鳴紋中を今年も見せつけてやるぜ!」 松山に応えた! B.「馬鹿野郎ーっ! やり過ぎだーっ! お前には、傷ついた南宇和中の選手たちの姿が見えないのかー!?」 松山を非難した!? ……お前が言うな。お前だけは言うな C.(それはさておき、長野と岩見の会話が気になる……) 別の事に気を取られていた!? D.(あれ? そういえば森崎がヤケに静かだな?) 別の事に気を取られていた!?(Part2) E.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[434]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:15:56 ID:mCpnTFYo A
[435]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:17:13 ID:gh2brul2 A
[436]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:17:34 ID:??? A
[437]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:18:29 ID:??? これで前回の判定も合わせて好感度アップしたかな
[438]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:18:35 ID:KkNPe4VA A 外し忘れです
[439]森崎名無しさん:2012/07/24(火) 02:19:00 ID:vbaupHks A
[440]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:46:30 ID:??? >>A.「安心しろ、松山っ! 無事勝ち上がって、嫌になるくらい強い鳴紋中を今年も見せつけてやるぜ!」 松山に応えた! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前(観客席)「勿論だーっ! このあと試合で勝ち上がって、今年もお前らに強い鳴紋を見せつけてやるぜーっ!」 大声でフィールドの松山に叫び返す。 それを聞いた松山は、ニッカリと笑顔を深くした。 松山「……おうっ! 明日、今度はフィールドで会おうっ!」 実況「おっと、松山くんが何やら観客席に声を掛けていますが……ああっ! ここにいたのは鳴紋中イレブンだ! 明日の準々決勝に備えての偵察か!? 昨年の因縁ある両校、早くも互いを意識しています! あ、南葛中もいました!」 翼(観客席)「南葛中『も』?」 石崎(観客席)「じ、実況の言葉のあやだよ! そんな不機嫌になることじゃないだろ? なっ!」 大前(観客席)「松山……何だか早くお前と戦いたくなってきたぞ。そのためにも、この後の三回戦は勝たないと!」 松山(ああ、なんて素晴らしいんだ……全国の大舞台で、互いの全力を気持ちよくぶつけ合える相手が二年続けているなんて!) 早くも明日の試合へ意識を飛ばし、期待を高まらせ合う二人。 最早、大前良は松山にとって、長池の後輩と言う存在には留まらない。 この瞬間、大前と松山は熱い闘志をぶつけ合う好敵手同士となったのである。 石田「おい、俺たちのことはもう眼中に無しかよ……」 武井「よそうぜ石田……早く四国へ帰ろう……」 まあ、その裏で南宇和の選手たちが暗い顔をしていたいのだが、それはまた別の話である。 ちなみに前半終了の辺りから静かになっていた森崎はというと、
[441]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:47:43 ID:??? 森崎(観客席)「……つまらん。これでふらの中が南宇和に負けたりすれば面白かったのに」 滝(観客席)「あ、飽きてたのかよォ!? あんなに熱くなっていたのに!?」 森崎(観客席)「いや、そこはほら、そこの大前が余計な真似をしたからノリでというか、元々南宇和なんてどうでも良かったし」 長野(観客席)「酷ェ。石田が聞いたら泣くぞ。もう泣きそうだけど」 目論見が上手くいかず、一方的にふらのリードになった試合に機嫌を損ねていたという。 翼(観客席)(森崎め、相変わらず勝手なヤツ……よし、今度松山に会ったらコイツの悪行を色々吹き込んじゃおっと) 大前(観客席)「(? なんだ大空のヤツ、妙な顔をして)……おっといけない、俺たちも試合の準備をしないとな! それじゃあ、南葛中のみんな。俺たちはこの辺で! 決勝では、今年こそ勝たせて貰うぞ?」 森崎(観客席)「へっ、気が早いにも程があるぜ。今見たふらの中に、さっきの変な九州人。そいつらに足元掬われなきゃ良いがな。 ただでさえ正GK不在なんだろうによ」 比良山(観客席)「不安要素があるのは確かだが、それに怖じるようではお前らに挑めはせんよ。 ……去年の借りがあるのは、大前だけではないことを憶えておけよ森崎」
[442]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/24(火) 02:48:49 ID:??? 森崎(観客席)「忘れるまでは憶えといてやるさ」 石崎(観客席)「ま、俺たちと当たるまでは応援しとくぜ。じゃあな!」 というわけで、大前たちは試合に備えて観客席を発つのであった。 翼(観客席)「……あれ? 何で俺には声を掛けていかないんだアイツら?」 岩見(観客席)「いや、そりゃ、あらかさまに声掛けて欲しくなさそうな雰囲気だったし。試合中から」 翼(観客席)「なにィ!?」 ※ 大前と松山の関係が『好敵手』になりました! ※
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0ch BBS 2007-01-24