※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【海賊王女に】森崎の聖戦14【おらはなる】
[439]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/02(木) 23:38:52 ID:??? ハート→ スキル「アダンパワー」習得 ノイッシュ「俺達の力…」 アレク「アーダン、てめえに託すぜ!」 アーダン「この声…力が…湧き出てくる? ぬうおおおおっ!!」 その巨体からあふれる、神秘の力。 ティア「ちょっとアーダン、全然タイミングあってな…ええええっ?!」 アーダン「ぬうんっ!!」 バッ! …ガシイッ!! アーダンが伸ばした両手が、スクランダーをがっちりを掴む。そして… がっしゃーん!!! 弓弦之助「なんと、自力でスクランダーを装着したか! 重畳重畳。 やはり彼にスクランダーを託そうとしたのは、間違いではなかったようだな」 ティア「ししょー、あれがいいなら初めから装着しておいてもいいじゃん…まあいっか」 アーダン「うおおお、飛べる! 速い! 速すぎるぞ!! これなら俺も、シグルド様とともに…!!」
[440]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/02(木) 23:41:49 ID:??? ばびゅうううううううん。 スクランダーと合体し、飛行能力を得たアーダンは… 凄まじいジェット噴射とともに、飛び去ってしまった。 弓弦之助「張り切っているようだな。さて、一つ目の仕事は終わりだ。 時間はあまり残されていない、次に行くぞ」 ティア「うん、カラテサイボーグのほうだね! あれからどうかな〜?」 彼らは気付いていない。 度重なる合体訓練により、スクランダーの燃料が尽きかけていたことに。 アーダン「せっかくだ、山を越えてシアルフィまで帰ってみるか。 皆驚くぞ!!」 ※アーダンのクラスが「ソードアーマー(JS)」に変更されました! 飛行が可能となります。 ※アーダンの速さが12→14に上がりました!(数値一致効果) ※アーダンがスキル「アダンパワー」を習得しました。 ☆アーダンのスキルがいっぱいです。消去するスキルを選んでください。 「巨漢」 装備武器の重量を無視 「大盾」 1/4で被ダメージを0に 「閃光」 引いたカードにダイヤが2枚以上で全判定+7 「斬込反撃」 攻速が敵以上かつ被ダメージ0のとき、レンジ外に反撃可能 「アダンパワー」 戦闘時:戦闘開始2ターン目以降、全判定に+2 サッカー時:出場後15分経過以降、全判定に+2。ハーフで一旦リセット、延長・PK戦時は常時発動 2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[441]森崎名無しさん:2013/05/02(木) 23:44:15 ID:SkU9rp+o 「斬込反撃」
[442]森崎名無しさん:2013/05/02(木) 23:44:35 ID:IVztorhI 斬込反撃
[443]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:03:12 ID:??? 斬込反撃 ※アーダンが上記のスキルを封印しました。 〜アグスティ城 若島津の部屋〜 ラケシス「若島津さん、大丈夫ですか? 痛ければ早めに言ってくださいね」 若島津「…まだ問題ない。少し休んできてくれて構わんぞ」 ベッドで横たわる若島津と、椅子に座り見守るラケシス。 彼らが何を致していたかと言うと、特に色っぽい話ではなく… 若島津「…では、俺の身体は既に機械を必要とはしていないと?」 弓弦之助「うむ。君から聞いた経緯から察するに、手術を受けた当時は確かに サイボーグ化のような荒療治を行わねば、命さえも危険な状態であったのだろう。 そういう意味であれば、ヒューガー…だったか? その組織が選んだ手段は 決して間違ってはいない。事実、サイボーグ化の技術は見事なものだよ」 若島津「……」 弓弦之助「だが、それはあくまで当時のことだ。機械の力を借りることにより、君の肉体は 徐々に回復してきている。機械の力を不要とするまでにな。だが…」 若島津「サイボーグでいる時間が長すぎた。か」 弓弦之助「その通りだ。肉体がすでに機械を受け入れ、それを前提として再構成されてしまっている。 今すぐに機械のみを取り除けば、生命活動にすら支障をきたすようになるだろう。そこでだ… まず、君の身体の機械部分に手を加え、任意に動作を制御できるようにする」 若島津「……」
[444]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:04:26 ID:??? 弓弦之助「そして少しずつ、サイボーグとしての機能を縮退させていくのだ。無論、ゆっくりでなくてはならん。 そうして、君の肉体に少しずつ本来の役割を思い出させていくのだ」 若島津「そのようなことが可能なのか?」 弓弦之助「科学の力のみでは難しいだろう。だが…この世界には、魔法というものがある!!」 ぽわわわわ… ラケシス「もう。無理をしても意味がないって、先生が仰っていたではないですか」 若島津「すまん」 ラケシス「気持ちがこもってません!」 サイボーグ機能の一部を、無理のない範囲でOFFにする。 その状態で回復魔法をかけ続け、喪失した身体機能を復元させていく。 科学と魔法の融合。 あの堅物そうなヒゲダンディが、よくもそのような事を思いつくものだと…若島津は感心していた。 ティア「メカ島津くーん! 調子はどう〜?」 弓弦之助「ラケシス殿も、お疲れではないかね?」 そこへ、アーダンの特訓を終えた2人が戻ってきた。 ラケシス「私は全然平気です! 若島津さんも、痛みの頻度がだいぶ少なくなってきたようです。 でも時々、痛いのに痛くないフリをするんですよ! だめだって言ってるのに!」 若島津「…すまんと言っているではないか。調子は上々だ。今日は…アレの件か?」
[445]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:06:29 ID:??? 弓弦之助「ああ、持ち帰って分解してみたよ。残念ながら、もう元のスーツに戻すことはできんがね。 もっとも、その機能は既に失われていたようだが…」 若島津「構わん。で、何か分かったのか?」 かつて若島津をボロボロにした、謎のスーツ。 どういう訳か、若島津はそれを捨てることなく、リュックの中に入れたままにしていた。 弓は若島津からスーツを貰い受け、分解調査を行った。そして、その結果は… ティア「えっとね…」 あくまで当スレによる解釈です→!card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ じゃーん! このカタマリ、なんだかわかる? ハート→ これはね、間違いなく… スペード→ わっかんない!! けど… クラブ→ これ、サッカー用じゃないよ?? クラブA→ もう、手遅れみたい… JOKER→ このスーツ作った人、天才だよ…
[446]森崎名無しさん:2013/05/03(金) 02:06:48 ID:??? あくまで当スレによる解釈です→ ハート8
[447]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:45:47 ID:??? ハート→ これはね、間違いなく… 弓弦之助「この大陸…ユグドラルで、作られたものだ」 ラケシス「ええっ?!」 若島津「…何故、そうと判断した?」 ティア「んとね…このスーツ、魔法が掛かってたの。その魔法、ユグドラル特有の構成なんだー」 一口に「魔法」と言っても、その定義は様々である。 言霊を力に変えるもの。精霊の力を借りるもの。人が生まれ持った潜在能力を、解放するもの。他々。 あるいは、その複数が組み合わさったもの。 魔術の素養がある者から見れば、その違いは一目瞭然らしい。 ティア「リザイア。それが、このスーツにかかっていた魔法だよ」 ラケシス「…吸収魔法」 光の高位魔法、リザイア。 相手の体力を吸収し自身を回復させる、攻防一体の強力な魔法であるが… 魔道書自体の希少さもさることながら、光の高位魔法を使役できる者は幾人もいない。 ティア「ってところで、あたしとししょーが調査できるのはここまで。これ以上はやばそうだからね〜?」 若島津「…無理もない。調査、感謝する」
[448]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/05/03(金) 02:49:08 ID:??? 基本的に、市井の魔道士が光魔法を使役することはない。 炎雷風の3属性魔法と根本的に異なり、いくら修練を積んだところで 生まれ持っての才能が無ければ、基本的な光魔法を使役することすら不可能なのだ。 よって、高位の光魔法が使用できる魔道士は、ほぼ… 聖者ヘイムの子孫。グランベル王家の血を引く者に限られる。 …その希少ささゆえ、多くの者は、高位の光魔法を目にする機会など無い。 そして、身近に高位魔法の術者が存在し、それを何度も使役していることに気付くこともない。 若島津「充分だ。これ以上深入りしては、グランベルに目をつけられる」 そんな代物が、どうして日本の若きキーパーたちに広まっていたのか。 興味は尽きないが、さしあたって今すぐ解決しなければならない問題は、別のところにある。 弓弦之助「すまないな。さて、身体のほうをもうすこし診せてもらおうか、経過は…どれどれ?」 ラケシス「光の魔法…それでも、マスターナイトとなるためには…」 何か、別のことを思い悩んでいる様子のラケシス。 それに気づくことなく、弓は若島津の身体をもう一度検める。 エヴォリューション→!card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ これは…想定以上だぞ…! ハート→ ふふ…気がついていないかね? スペード→ もう少しだ。このまま続けていれば、近いうちに… クラブ→ ううむ…この調子では、まだまだかかるな クラブA→ どっかーん JOKER→ そのとき、不思議なことが起こった
[449]森崎名無しさん:2013/05/03(金) 03:21:52 ID:??? エヴォリューション→ スペード4
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24