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【マシンガンを】私の巫女様3【ブッ放せ】
[183]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:34:02 ID:??? 君代 「あ、はい」 ギュッ 反射的に手を出し返し、握手の形となる。 触り心地は悪い物ではなく、すべすべとしたものだった…… ……同年代の異性と握手している、自然に! 亜鈴 「うわー手すべすべ、何かクリームとかつけてるの?」 君代 「あっいえ、特に…貴方こそきれいな手で……」 亜鈴 「よく言われる。 君代さんはC組だっけ、僕はA組なんだ」 君代 「じゃあ、私とは違うクラスですね…」 亜鈴 「そっか、残念」 シュン 君代 「(喜怒哀楽の激しい方ですね)」
[184]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:35:50 ID:??? ころころ、と表情が変わるのは歳相応らしい。 が、どうもそうとは思えないほど女性と話す事への澱みが無い。 意識していないのか、それとも慣れている為なのかは不明だが。 君代 「…そういえば、どうして今のミニゲームに参加を?」 疑問点をここでぶつけてみる。 転校生なのは分かるが、何故それがすぐに現サッカー部と結びつくのか。 亜鈴 「んー、簡単な事なんだよね。 8月の半ば頃からこっちで過ごしてたんだけど友達とかいなくってさー。 仕方なく校庭でボール遊びしてたら、あの人(伊藤 誠)にスカウトされたの。 "俺達と一緒にサッカーしないか?可愛い女も来るぜ"って」 君代 「は、はぁ……」 亜鈴 「サッカーはしたかったし、二つ返事で受けたんだー。 そしたら君代さんみたいなかわいい子が居てうれしいなーって」 君代 「かっ、かわいいって」
[185]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:38:24 ID:??? 面と向かって、容姿を褒めて来るこの美少年。 顔に下心は見えず、にこにこと笑みを浮かべながら。 亜鈴 「謙遜しなくてもいいんだよ、君代さん可愛いもん。 それに、あんなに鋭いタックルも出来てたし…すごく努力家なんでしょ?」 君代 「うっ、えあ」 亜鈴 「そんな子と一緒にサッカーが出来るなんて、楽しいだろうな。 伊藤先輩の友達、っていうのはおっかないのが多いけど…… 君代さんとなら仲良くやれそう。よろしくね!」 君代 「(だ、騙されてる……? いや、騙されてるわけでも、無い?)」 確かに嘘は言ってない。 可愛い女も来るぜ、と言うのは…… 年始に行う勝負で、命たちが負ければ確かにそうだからだ。 が、騙していると言っても過言では無いだろう。
[186]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:49:15 ID:??? 君代 「(どうしましょうねこの人)」 亜鈴 「? なんでそんな、怪訝な表情をしているの?」 君代 「ちょっと、考え事を…」 亜鈴 「ふーん……?」 首をかしげ、こちらが口を開くのを待っている。 それに対して、命は……。 ---------------------------------------- どうしますか? A 「伊藤の言う事は正確ではありません」 実際の現状を冷静に説明する。 B 「実はですね、私達は被害者なんです…」 命達の立場寄りに、現状を説明する。 C 「助けてくださいっ!私達は狙われているんです!」 泣きつく。 D 「(いや、やめておきましょう…)」 何も言わない。 E 「で、誰が好みだったんですか?」 ニンマリ (IDの確認できる書き込みで、二票入った選択肢で続行します)
[187]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/08/30(木) 03:50:41 ID:??? 今日はここまで。
[188]森崎名無しさん:2012/08/30(木) 21:38:04 ID:H6TOo/w6 A これであっちに付くのなら縁がなかったなと思うしかない
[189]森崎名無しさん:2012/08/30(木) 21:48:14 ID:0TflSfo+ A
[190]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/01(土) 02:43:55 ID:??? ちょっとお休みします
[191]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 01:31:57 ID:GI/uksbg 反省し、更新を再開します。
[192]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:23:32 ID:??? A 「伊藤の言う事は正確ではありません」 実際の現状を冷静に説明する。 →「短気」発動……。 --------------------------------------------------------------- 君代 「それは正確ではありませんね」 亜鈴 「どう言う事?」 君代 「まず始めに、私達と彼らは同じチームではありません」 亜鈴 「………?? えっと、同じ諏訪社中学校なんだよね? なんでチームが二つになってるの?あっ、男女別とか?」 君代 「まぁ、事実上男女別チームになってはいますが…… (そう言えばどうして男が居ないんでしょう?) 私達は、彼らを打倒するべく集まり、作られたチームです。 彼らは…素行に問題があってですね、一緒にサッカーをしたいと思えなかった」 亜鈴 「素行……」
[193]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/05(水) 02:25:39 ID:??? そこからは、冷静に。 (命の知る限り)時間軸に沿って説明をした。 練習はしない、他の部活の邪魔をする…… 女性に手を出し、暴力事件をも起こす…… 試合に出れば、相手の主力を破壊してでも勝ちに来る。 と言う事を、なるべく冷静に…冷静に……。 君代 「あんな!あんな卑劣なプレイを私は見た事がありませんっっ!」 亜鈴 「どうどう(なんか暑苦しい人なのかなー)」 君代 「鎌瀬 一さんと言うスポーツマンシップ溢れた人をあんな…!」 冷静に…いや、熱く語り終えた。 思い出しているうちに、生来の怒りっぽさが顔を出してしまったようだ…。
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0ch BBS 2007-01-24