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【マシンガンを】私の巫女様3【ブッ放せ】
[216]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/08(土) 03:10:49 ID:??? 今日はここまで。 ★チーム強化案1→ ハート4 ★ 新選手強化加入 ★チーム強化案2→ ダイヤ2 ★ チーム力向上 ★自己強化案1→ クラブ3 ★ 必殺ドリブル習得 ドリブル強化 ★自己強化案2→ ダイヤ7 ★ 剣立・菱形とのイベント発生 こんな感じです。 よかったね陸上部!出番が増えるよ!!
[217]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:37:27 ID:??? ★チーム強化案1→ ハート4 ★ 新選手強化加入 ★チーム強化案2→ ダイヤ2 ★ チーム力向上 ★自己強化案1→ クラブ3 ★ 必殺ドリブル習得 ドリブル強化 ★自己強化案2→ ダイヤ7 ★ 剣立・菱形とのイベント発生 ----------------------------------------------------- 鎌瀬 「二美ィ!」 二美 「ここに!」 鎌瀬 「調子はどうだい!?」 二美 「絶好調!」 鎌瀬 「よし! 行くぞ二美、まずは長野No.1を取る! その後は全国に殴りこむ!そして武道館だ!!」 二美 「おー!」
[218]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:38:48 ID:??? 彼女は、鎌瀬 二美。 鎌瀬 一の妹であり、花真瀬中学校一年生。 そう、命たちと同年代の女性選手だ。 鎌瀬 「(二美は僕よりも、サッカー経験が長いからね…… 必ずや、僕たち花真瀬中学校の成長に必要な筈だ)」 二美 「花真瀬のふたちゃーん、絶好調ー!」 鎌瀬 「よし!じゃあ明日から東京で合宿やるから! ジェシーみんなに連絡しておいてくれ!じゃあ!」 ダッ ジェシー 「は!?明日から!?おいちょっと…どこへ……」 二美 「明日へ向かって猛烈ダッシュだー!」 ダッ ジェシー 「おぉーい!?」 走り去ってしまった鎌瀬兄妹。
[219]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:40:06 ID:??? ジェシー 「まぁあの二人の事だ、明日には間に合わせるんだろう。 駅はあそこで…東京って事はあそこのジムを借りるんだろうから。 とすると時間はこの位だろうな、全く……」 慌てる事無く旅行計画を推察する事で、 滞る事無く次の日、朝には部員がずらっと揃っていた。 鎌瀬 「さぁ!この鎌瀬 一と共にヒーローへの階段を駆け上がろう! 前回の大会には、風邪で間に合わなかった二美も次は間に合う! 僕と言うヒーロー、そして二美と言うヒロインで…今度こそ全国だ!!」 バッ! 二美 「二人はプリティー!マックスハートで絶好調!!」 ビシッ! 二人して腕を組み、ノリノリで演説をかます兄妹。 ……他のメンバーも、ノリには着いて行けてない様だが…。 この二人についていこう、と言う意思はあるようだった。 ジェシー 「(兎に角コイツに付いて行かねば、 何の為にハワイから来たんだと言う事だ…!)」
[220]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:41:19 ID:??? その後、鎌瀬が所属している芸能事務所が所持しているジムで鍛え直し…。 鎌瀬 「うおおおおおッ! 修行はやはりヒーローの条件だっ! 敗北→修行→勝利!これこそがヒーローだーッ!」 ガシャンガシャン 二美 「気合気合気合だ!熱いぜーっ!」 ガシャガシャガシャ 続いて、サッカーコートを貸し切っての熱い技術コーチングと続いた。 コーチ 「鎌瀬くん、君のダンスはサッカーにも応用出来ると見る。 君のお気に入りのステップを、サッカー用に崩して使ってみないか」 鎌瀬 「ふむ……いいね、自らの経験をヒーローとして使う! 悪くない展開だ…悪くない!早速行こう!」 パチン! 二美 「ハッピーッ、ファイアーッ!!」 ズドドド 練習相手 「「「うわわわーっ!?」」」 バキバキバキィ!
[221]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:43:18 ID:??? 鎌瀬は、自らのダンス経験を活かしての華麗なステップワークを。 二美は、ハマリ込んでいたヒーローアニメの勢いを。 ジェシー 「予告しよう、君は自らの力で自滅する!」 バッ! 二美 「ひゃっ!?」 グルンッ! ジェシー 「フ……決まった」 ジェシー・メイビアは、 ようやっと自らのレスリング経験を、サッカーに持ち込んだ。 相手の力を利用して制する、カウンター技を。 System 東京での特訓で、花真瀬中学校の実力が上がりました。 花真瀬中学校に"ハッピーヒロイン"鎌瀬 二美が加入しました。 鎌瀬 二美に【ハッピー・ファイアー】を会得しました。 鎌瀬 一に【ビューティフル・ステップ】を会得しました。 ジェシー・メイビアが【カウンター】を会得しました。
[222]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/09(日) 03:47:36 ID:??? ヒーローがまた増えたところで一旦ここまで。 明日で夏休み編は終了します。
[223]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:32:42 ID:??? 東京での特訓は、十分以上の結果を挙げた。 しかしヒーローたる者、誰の目にも触れず秘密特訓が必要なのだ! 鎌瀬 「ふふふ……やはり特訓と言えば山奥だろう! 一応、行き先だけはメモに書いてきたから問題無いハズだ! さぁ……始めようかこのヒーロー、鎌瀬 一の華麗なる特訓を!」 勿論、ちゃんとした施設がある場所で練習した方が効率は良い。 が、彼の中のヒーローとは山奥で修行する物らしい。 鎌瀬 「さて……今の僕に足りないのは、体力…いや持久力だ。 とすれば、やはりこの高低差を生かしたランニングかな」 ぐっ、ぐっと屈伸運動をしながら考える。 十分に体が温まった、と言う時……! ガサッ! ガササァッ! 鎌瀬 「物音?イノシシ、いやクマかな……だとしたら離れる必要があるね」
[224]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:35:11 ID:??? 大型の獣が動いたかのような音。 それだけなら、この男とて素早くその場を離れただろう。 けれども、その後に聞こえて来た声は見逃せなかった! ドシャッ!ザザァァッ! 「うわぁっ!?」 「剣立!?」 鎌瀬 「女の子の悲鳴!? こうしてはいられない、すぐに行くぞ…待っていたまえーっ!」 ダッ、ダッ、ダダダッ、ダダダダダッ! 鎌瀬の持てる全速力で以って、悲鳴の方へと駆けて行く。 その先には……。 シマウマの怪物 「ブルルルル……!」 シマウマを大型にしたような、見た事も無い動物…いや、怪物が鎮座している。 その前には、長身で凛々しい顔つきの少女と。 キツめの美貌を誇る、これまた少女が立っている。
[225]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/11(火) 04:38:32 ID:??? 鎌瀬 「これは……怪物に女の子が襲われている!? もう心配は要らない!このヒーロー、鎌瀬 一に任せて逃げるんだ!」 バッ! 怪物と少女二人の間へ割って入る。 これで、怪物の狙いは鎌瀬一人に絞られた筈だ! 剣立 「なっ!?何故来てるんです!?ヒジャーナさん!」 菱形 「こ、こんな所に人が!?そんな……!? (バカっ、本名で呼ぶのは止めなさい!)」 ……何故か、助けられる筈の少女二人が慌てているのは疑問だったが。 そんな事は関係ない、重要な事じゃないんだ。 人を助けるのに理由が必要か、いやヒーローには必要無い! 鎌瀬 「僕が引きつける、その間に逃げたまえ!早く!!」 剣立 菱形 「「(どちらにせよ人前では……) すいませんっ、無事に逃げてくださいっ!」」 ダッ
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0ch BBS 2007-01-24