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【マシンガンを】私の巫女様3【ブッ放せ】
[887]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/15(火) 03:23:52 ID:??? それでも……怒りで押さえ込んではいますが、怖いです! 相手は常識の外にあるサッカーを得意とする異形。 どれだけ準備しても、怪我と言う予定外の自体が有り得ます。 なるべく、怪我を負うような事は避けないと。 君代 「今日の試合が、私達の未来を決めますよ! 初陣がこんなに重要なのはどうかと思いますが……諏訪社サッカー部、行きますよ!」 風華 「私情交じりとは言え、全力以上で相手をしましょう」 黒咲 「私情交じりは私も同じだ。くっくっ……目にモノ見せてやる」ニタリ 美月 「みんな、頑張るのー♪」 涼 「後悔ないよう、頑張りましょう」 有栖 「言われるまでもないわ、女の敵は倒すだけよー!」 菜々子 「うふふぅ、サッカーをしないサッカー部はいらないわよねぇ~」
[888]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/15(火) 03:25:16 ID:??? 優羽 「敵は滅するの!」 フンス 亜鈴 「お姫様の為にも、頑張らないとね~」 剣立 「陸上部の為にも学園の為にも!」 菱形 「……私達が越えるべき物の為にもね」 シスターズ・ワン 「で、出来る限り頑張りますよ!」 シスターズ・ツースリー 「「同じくー!」」 ボランチさん 「命とまた試合出来る、うれしい……必ず勝つ」 鎌瀬 「仲間の敵を討つ!魅せる試合をしよう!」
[889]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/15(火) 03:27:39 ID:??? 君代 「必勝ですよ!……チャ・ザ神様に。 何よりも、集まってくれた仲間の皆さんに掛けて!」 ダダダッ……! 口々に意思を表明し、グラウンドに飛び出して行く私達。 その顔に、不安や恐怖は残っていませんでした。 出会ってからの期間は短い私達。 でも、確かにこの時私達の気持ちは一つになったんです。 ――そして、この。 あまりに凶悪な化物との試合に臨んだのでした。 そこに待つ、痛みが分からないままに……。
[890]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/15(火) 04:06:51 ID:??? //今日はここまで
[891]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/16(水) 16:44:05 ID:??? 体を動かし、ウォームアップを入念に。(菜々子先輩だけはあまり動けませんが…) そうしていると……予想以上にお客が入ってきます。 君代 「紅白戦みたいな物なのに…… 生徒だけじゃなく、全く関係の無い人まで入って来てますね? うわ、ドリンク販売に焼きソバの屋台まで来ましたよ……」 美月 「みんな暇なのです、新年早々こんなお祭りみたいな事してたら そりゃあみんな集まってくるのです♪」 君代 「そ、そんなもんなんですか……」 風華 「そんなもんですよ、テレビくらいしかこの辺ありませんからね暇つぶしが。 多分、悪乗りした新聞部や放送部が実況解説とか始めます」 君代 「はえー……」 言われて見れば、がたんがたんと放送機材(なんですかね?)が運び込まれてます。 それについていく銀髪長身の……あ、あれは!?
[892]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/16(水) 16:47:59 ID:??? 君代 「村田さん!?」 乙女 「おとめ、で良いです。 あけましておめでとうございます、君代 命」 君代 「あ、あけましておめでとうございます…… じゃなくて、どうしてここに?練習は一体……?」 乙女 「監督様は、なにやら"おーびぃ"なるものと懇談会を開くようで。 わたくしたち2軍は、本日の練習に関して自由参加と言われたのです ……何故来たと思いますか?君代 命」 君代 「えっ?えーとぉ……」 ---------------------------------------- なんと答えますか? A 「暇つぶしとか?」 B 「隣学校の偵察……とか?」 C 「誰かに興味があって来たとか……?」 D 「解説役として呼ばれたからとか?」 (IDの確認出来る書き込みで、咲に二票入った選択肢で続行します)
[893]森崎名無しさん:2013/01/16(水) 16:51:53 ID:SzfkJi96 C
[894]森崎名無しさん:2013/01/16(水) 16:54:41 ID:kilN4agY C
[895]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/17(木) 03:56:51 ID:??? C 「誰かに興味があって来たとか……?」 -------------------------------------- 君代 「誰かに興味がある、とかですか……?」 乙女 「まっこと、正しい答えです。君代 命…… わたくしは、将来貴女と共に"ぷれぇ"する気がしてならないのです」 君代 「えっ……それは、どう言う事ですか?」 無表情の中に、僅かに笑みの見える村田さん。 けれども、その真意は測れません。 乙女 「さぁ……?君代 命が南諏訪浜中学校に移籍するのか。 それとも、またどこか別の所で同じ釜で食べるのかは、わたくし存じ上げません。 けれども、この乙女のカン……案外当たる物です」 君代 「そ、そうなんですか」 真意は測りかねますが、同じチームでやる未来にあると。 ……転校か、それとも?
[896]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/17(木) 04:00:50 ID:??? 放送部員 「村田さーん!機材セット出来たのでお願いしまーす! あと、配達で弁当来ましたよー!」 乙女 「なんと、やきにく定食が届いたと……! こうしてはいられません、それでは君代 命。また逢いましょう」 イソイソ 君代 「あ、はい……また逢いましょう」 いそいそ、と去って行った村田さん。 目をキラキラさせてましたが、焼き肉が好きなんでしょうか。 チョンチョン。 おや、後ろからつつかれる感触が。 大松 「ヤッホー!命ちゃん、見に来たぜー!」 涌井 「アホウ、試合前で集中してるって時に大声で話しかけるな」 ボカッ 大松 「あーそっかー……」
[897]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/01/17(木) 04:09:06 ID:??? 現れたのは、野球部員の先輩二人。 ……途中から連絡も何もしてませんでしたね。 涌井 「何も出来ないが、応援代わりに応援歌でも歌ってるよ」 大松 「オオオー オオオー♪ 戦えすーわやしろ! オオオー オオオー♪ 戦えすーわやしろ!」 涌井 「ウチの野球部で使ってる、チャンステーマ流用だけどな」 チャ・ザ神 (野球ですね……) 君代 (野球ですね……) サッカーの応援歌じゃない、と突っ込みを入れるべきなんですかね。 まぁ、好意は受け取っておきましょう……無音よりは良い筈ですし。
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0ch BBS 2007-01-24