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【謎の助っ人】キャプテン霧雨91【何太子なんだ…】
[479]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/14(金) 22:16:43 ID:??? >>478 まあそうですかね…とはいえ、仲良くなってもデレまではいかないかもですが 若林さーん、お茶ですよー!→ スペードQ >>若林は一応ジュースを受け取った 若林「くだらん。ただ意地を張りに来ただけか?」 魔理沙「(ぬぐ……このやろう…!)」 メローイエローを受け取り飲み始めたはいいものの、またもカチンと来る物言い。 しかしその言葉で魔理沙はここに来た目的をようやく思い出していた。 …そう、魔理沙は決して意地を張りに来たのではない。 若林との関係を少なからず改善させようと思ってその背を追ったのだ。 魔理沙「(とはいえ……)」 さっきから言葉を抽出し態度を思い出してみると、その可能性は絶望的に思える。 魔理沙に好意的な言動が何一つ…いや、ジュースを奢ったのが好意的に思えなくもない。 だが今の言葉もデレのかけらもありはしない。 魔理沙「(こいつと仲良くするなんて無理じゃないのか…? むしろこれ以上悪化しないように触れない方が……)」 A …そうだよな。やめやめ! B 私が諦めることを諦めろ! 現魔理沙ガッツ 770/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[480]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 22:17:00 ID:??? Joker凄いな。
[481]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 22:18:01 ID:CfjiHy82 B
[482]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 22:22:01 ID:bf1uc2uo B 魔理沙「言ったことはぜってー曲げねぇ、それがあたしの魔法使い道だってばよ!」
[483]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/14(金) 22:56:02 ID:??? 敵フランちゃんの技とかスキル考えると自然にSになるなあ! なお3票決の模様
[484]森崎名無しさん:2012/09/14(金) 22:59:45 ID:dBTkoQOM B
[485]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/15(土) 00:24:56 ID:??? >>B 私が諦めることを諦めろ! 魔理沙「(……嫌だ…!)」 諦めたらそこで試合終了、なんだかよくわからないがそんな言葉が頭に浮かぶ。 折角フランスとは変えようと必死に動いているのだ。 その今までの努力を無駄にする気は魔理沙にはなかった。 魔理沙「(若林一人でも失敗したら、私が頑張っている意味がないだろ…!)」 それでもし自分と他のメンバーが上手いこと仲良くなったらどうなるか。 若林をかつての自分と同じ目に遭わせることになる。 その感じ方は若林と自分で違うと思えど…それができる魔理沙ではなかった。 魔理沙「お前の言うとおりだ」 若林「フン、わかったか。ならさっさと…」 魔理沙「お前に対して意地を張りに来たんじゃない。 私はお前と仲良くなりに来たんだ!」 若林「……お前と慣れ合うつもりはないと言ったはずだ」 はっきり、まっすぐという魔理沙から目を背ける若林。 しかし魔理沙は逃げても追う。覚悟は決まっているのだ。
[486]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/15(土) 00:26:31 ID:??? 魔理沙「悪いな。私が諦めることを諦めてもらおう! こうしてチームメイトになった以上は私と仲良くなってもらうぞ!」 若林「………」 先着1名様で まっすぐな感情に→!card と書き込んでください。カードで分岐します J〜K→ふん…じゃあ俺にメリットを提供してもらうぞ 7〜10→……… A〜6→……好きにしろ JOKER→若林「意外にいける味だなメローイエロー…」 魔理沙「ひょっとして…聞いてない…?」
[487]森崎名無しさん:2012/09/15(土) 00:28:06 ID:??? まっすぐな感情に→ ハート8
[488]森崎名無しさん:2012/09/15(土) 00:38:06 ID:??? ハート……なんだデレフラグか
[489]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/15(土) 00:54:33 ID:??? >>598 以前どこかで書きましたが、レミリアとだって和解できるのがこのスレですので! (まあ魔理沙が諦めず、自由行動をつぎ込むって前提付きですが…) まっすぐな感情に→ ハート8 >>……… 若林「………」 まっすぐな言葉に一応はその内容を信じる。いや、信じてもいいかもしれない。 そう思い若林は深く帽子をかぶり直す。 若林「俺はそんなお花畑のようなチームは真っ平ごめんだ。 ……それにお前がそれを目指すならこうして俺にばかり話していることはむしろマイナスだ」 魔理沙「(ぐっ…また否定か、いいぞ!耐えてやる!)」 また心を抉る一言がくるのか。 戦々恐々としつつも覚悟をした以上は魔理沙は引けない、引かない。 若林「元々お前を嫌っている俺よりも、もっと優先すべき奴がいるだろうが」 魔理沙「………えっ…」 若林「それがどうにか出来ないような奴と慣れ合ったところでメリットなぞあるわけがない。 そういうことだ。…フン、ハーフタイムを随分と無駄に過ごした」 ザッ…ザッ それだけ言うと、自分一人控え室へと戻っていく。 だが今度は魔理沙はそれを追わなかった。 今の若林の言葉を反芻していてそれどころではなかったのだ。
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0ch BBS 2007-01-24