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【謎の助っ人】キャプテン霧雨91【何太子なんだ…】
[790]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 01:01:09 ID:??? カペロマンの言葉→ クラブ3 >>一つ聞きたいんだが… 魔理沙「あの、あのさ……。私、お前との約束は破っちまうけど…」 カペロマン「ああ。それか、何となくそんな気はしてたさ」 先ほどまでのどこか禍々しいそれとは違い…。 魔理沙の纏う空気はいつも通りとなっていた。 負けるかもしれない…とは思いつつも、あのまま続けた方がよかったのか。 そう問われるとカペロマンはYESとは答えられなかった。 ただ一つ。 魔理沙「へっ?あ、ああそうなのか…」 カペロマン「……まあそれはいい。けど、一つ聞きたいことがある」 魔理沙「(ここは何で使用を止めようとしたか、だな。 ふふふ、それなら答えられ…)」 カペロマン「あんたはどうしてさっき、必殺技を使おうとしたんだ?」 魔理沙「――え」 それは完全に魔理沙の予想の外の言葉だった。 再び封印しようとした理由、それは考えずとも答えれただろう。 しかしカペロマンが聞いてきたのはその逆。
[791]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 01:02:11 ID:??? 魔理沙「(な、なんて答えればいいんだろう……)」 A …まだ変わりきれてないってことなんじゃないかな B カペロマンとの約束を守ろうとして、じゃないか C その他 現魔理沙ガッツ 820/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[792]森崎名無しさん:2012/09/23(日) 01:03:44 ID:har1xGtQ B 実際こっちだからなあ
[793]森崎名無しさん:2012/09/23(日) 01:05:38 ID:r5HWw+co A Bはカペに責任押し付けててる感じがする あくまで個人的にだけど
[794]森崎名無しさん:2012/09/23(日) 01:43:42 ID:8+4JikoY A
[795]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 01:50:02 ID:??? Aで決定したところで今日はここまで。 それではー
[796]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 15:22:05 ID:??? >>A …まだ変わりきれてないってことなんじゃないかな 魔理沙「……フランスでの話だ。 お前も知ってる通り私は多くの選手を怪我させてあの大会を優勝した。 …けど、私はその時に思ったんだ」 正確には、松山をも容赦なく吹き飛ばし怪我をさせた時。 あの時、魔理沙は自分のしていることに気付いた。 気付き…そして、このままではいけないと感じたのだ。 魔理沙「私はこんな勝ち方がしたかったのか、って。 …だから、変わろうと思った。 それでまあ、技を封印しようなんてことになったわけさ」 カペロマン「ふぅん、それで?」 魔理沙「お前の負けそうになったら封印を解けって言葉にさ。 私はあっさり頷いたよな。よく考えれば、あれっておかしいんだよ」 勝つために相手を怪我させるようなプレイスタイル。 それが嫌で変わろうとしていたのに、負けそうになったら解放するということは。 勝つために相手を怪我させることを自ら受け入れているようなものなのだ。 魔理沙「だから……私はまだ変わりきれていないんだと思う。 もちろんそんな勝利を望んでないって強く思ってる、だけど」 それでも勝利を渇望し敗北を否定する自分がいるのは事実なのだ。 しかし、それが嫌だと感じる心があるなら。きっと魔理沙は堕ちてはいかない。
[797]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 15:23:05 ID:??? カペロマン「あんたの負け戦にチームを付き合わせる気かい?」 魔理沙「…怪我人を出してまで勝つことと、普通に負けること。 私は前者がチームのためになるとは決して思えない」 カペロマン「…なるほどね」 同じ問いを重ねるカペロマンに、今度は魔理沙はしっかりと答えた。 その最果てが夢幻フラワーズだったことを思えば、カペロマンはその言葉を肯定することしかできない。 魔理沙のその背に悪魔たちを幻視したのもまた事実だった。 しかし、今は違う。今はいつもの霧雨 魔理沙だった。 魔理沙「それに」 いや、違う。 今までとは違う。どこか吹っ切ったような強さ。 強さを感じさせながら、魔理沙は不敵な笑みを浮かべる。 魔理沙「負け戦なんかじゃない。 ここから私たちが力を尽くして勝てばいい、つまりはそういうことだぜ」 カペロマン「―――」 それは冷静な判断に基づけば何を言っているのかと一笑に付される言葉だったかもしれない。 しかし、それにカぺロマンは負けた、と思わされた。 自分は魔理沙の必殺技を解禁せねば負ける、そう思っている。それは今でも変わらない。 しかし彼女は、それでも勝つ道を模索している。
[798]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 15:24:13 ID:??? カペロマン「(なるほど、確かに多少は問題はある御仁のようだが…) 了解だ、『キャプテン』。後2点、さっさと奪ってやろうじゃないか」 それを認めたからこそ、カペロマンは再びそう魔理沙を呼んだ。 恐らく魔理沙は数日ぶりにそう呼ばれたことに気がついてはいないだろうが…。 多分それはそれでいい。カペロマンの中だけの認識なのだから。 魔理沙「おう、当然だ! 私が下がってる分、攻撃は任せたぜ!」 ※カペロマンの感情度がやや上がりました! ※現在カペロマンの評価は変動しませんが【サディスト】完全消滅時に評価が大幅にアップします 魔理沙「さて、1点差はいいけど空たちからのキックオフなんだよな。 チームデータ変えておこうかな」 A そうする B 別にいいや 現魔理沙ガッツ 820/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[799]森崎名無しさん:2012/09/23(日) 15:38:14 ID:niie1cQc B おー、意外。絶対地雷だと思ってたんだけど。 カペロマンを理由にしたら、「じゃあ再封印は約束破るってことか」になったのかな。 それはそれで勝手な話だと思うが・・まあ、いいや。
[800]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/23(日) 15:44:31 ID:??? >>799 何選んでも地雷ってほどのどでかいもんではなかったです。 地雷級の何かが含まれる場合は大体票数増えてますのでご参考に〜
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0ch BBS 2007-01-24