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【妖精審判は】キャプテン霊夢23【いつでも公平だ】
[761]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/07(日) 00:47:54 ID:cZIZ9nrg (幕間:三度、天狗A審判の時) 突然の練習試合の実況も無事(?)終了し、天狗A待望の時間がやってくる。 そう。今回の仕事のお給料を貰う時が来たのだ。 しかし、天狗Aに喜びは見られない。 むしろ、その表情は不安で一杯に塗り潰されていた。 天狗A「(うう、今回結構減点もらっちゃったんだよね。 しかも、今回そもそも基本給が低いらしいし。 この間の再現にならないと良いんだけど……)」 この間は大会を通じて頑張って、減点を5に抑えたにも関わらず、 給料は5千円のみという酷い有様だった。 今回の減点は4.5。 幸いにも減点は一試合分だけの為マイナスにはならないだろうが、 前回の事を考えるとはっきり言って安心出来る状況ではない。 天狗A「(神様……!最初のボーナスの時のような運を私に……!)」 ★天狗Aのお給料→!dice ×5000−減点4.5×1000) = ★ ★スキル進化判定→!card★ 先着二名様で引いて下さい。出た数値の合計が天狗Aのお給料となります。 スキル進化判定がクラブAの時、スキルが進化します。ダイヤK、ハートK、JOKERを引いた時、スキルが消滅します。 ※天狗Aはスキル『吸引力の変わらないただ一つのクラブA』により、クラブ2〜6の時クラブAが登場します。
[762]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:51:41 ID:??? ★天狗Aのお給料→ 5 ×5000−減点4.5×1000) = ★
[763]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:52:47 ID:??? ★スキル進化判定→ クラブ10 ★
[764]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:53:49 ID:??? クラブ一族「しまった6以下だった」
[765]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:57:33 ID:??? 日給換算すると過去最高金額だよ!良かったね!
[766]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 01:00:46 ID:??? これで1が出たら悲惨だったなw封筒から500円玉が一枚w
[767]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 01:03:49 ID:??? >>766 さらに>>756がいなかったらもっと悲惨だったよねw
[768]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/07(日) 01:19:47 ID:??? >>764さん 天狗A「せ、セーフ……」 >>765さん ここで5が引かれるとは思いませんでした。やったね天狗A! >>766さん、>>767さん 1が出たら色々おいしかったのに、と思ったのは秘密です 天狗Aが念願のお給料を手に入れたぞ!となったところで、 短いですが今日はここまでとさせて頂きます。 実に2か月近くに渡った虹色有頂天との練習試合もこれで閉幕です。 この後は早苗さんとのデートイベントとなりますが、 その前に少し判定のない描写が少し挟まります。 皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[769]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/07(日) 21:35:50 ID:cZIZ9nrg ★天狗Aのお給料→ 5 ×5000−減点4.5×1000) = 20500★ →お給料は20500円!やったね天狗A! ★スキル進化判定→ クラブ10 ★ →スキルは進化も消滅もしなかった! 天狗A「……!」 恐る恐る封筒を開けた天狗Aはその中身を見て固まった。 ただし、悪い意味ではない。歓喜に震えていたのだ。 天狗A「に、に、に、二万円……だと……!?」 封筒の中身に入っていたのは一万円札が二枚に硬貨が一枚。 前の大会の給料の実質4倍。何かの間違いかと思い封筒を調べてみたが、 やはりそこに掛かれていたのは自分の名前。 天狗A「や、やったー!」 ピョン!ピョン! 久しぶりに訪れた幸運に、思わず飛び跳ねつつ喜びを表す天狗A。 ――だが彼女は喜びのあまり一つの事実を忘れていた。 彼女の手元に未だに残り続ける、一枚の白い紙の事を……。 ※天狗Aが20500円をお給料として貰いました!良かったね! ※でもそのお金はふわたり手形を消滅させる為に使う事になりました!残念!
[770]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/07(日) 21:37:15 ID:cZIZ9nrg (ミニイベント) 文「あややややっとぉ!!!」 ぶわぁあああああああ!!! 霊夢「きゃぁ!?」 練習試合も終わり、のんびり境内の掃除をしていた霊夢の前に突如現れる文。 相も変わらずの神出鬼没振りである。 文「どうも、霊夢さん!清く正しい射命丸文です!」 霊夢「あんたねぇ……せっかく集めてたゴミが吹飛んじゃったじゃないの」 文「あやや、それはすみません。後で私の風で集めますので、ご勘弁下さい」 霊夢「約束よ。それで、一体何の用なの?」 文「いえ、少々霊夢さんにご協力頂きたい事がありまして……」 霊夢「は?」 突然の言葉に目をパチクリとさせる霊夢に対し、特に気にせずに話し始める文。 文「実は、今回の大会で我々天狗が元締めとなり、 賭けを開催しようという事になったのですが……」 文の話によると、過去に開催した大会の集客効果が思った以上に高い為、 更なる経済効果を見込んで大規模な博打を企画しているらしい。 博打の形式については、外の世界で行われているものを参考にしたそうだ。
[771]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/07(日) 21:38:21 ID:cZIZ9nrg 文「ああ、ただの勝敗予想じゃないですよ。それだと簡単過ぎちゃいますし。 勝敗だけでなく、詳細なスコアも予想してもらう予定です」 霊夢「ふーん。それって、私やチームの皆も参加出来るの?」 文「ええ、勿論。ただ、自分のチームが出場する試合以外で、という条件がつきますが」 霊夢「なるほど」 自分のチームが出場する試合でスコアを予想しては、試合に差支えてしまう。 スコア調整の為に意図的に手加減するような真似が発生するかもしれない、という配慮である。 霊夢「……まあ、話は分かったわ。でもあんた、希の修行はどうしたのよ」 文「それはそれ、これはこれです。勿論希さんの修行はちゃんと進めていますよ? 自分から言い出した以上、途中で投げ出すのは天狗の沽券に関わりますから」 希の修行については、今は課題を出してそれをこなせるまで待っているらしい。 その間、空いた時間を使って取材活動を行っているとの事だ。 文「それで今、同僚の天狗達はこぞって大会に向けて予想入りの新聞を作成しようとしています。 このイベントに乗じて、発行部数を伸ばそうと企んでいる訳ですね。 勿論、私も彼女達に負ける訳にはいきません。それで他の新聞に差をつける為に、 各チームのキャプテンから直接言葉を貰い、それを新聞に載せようと思いまして」 霊夢「ああ、協力ってそういう事ね」 ここまで来て、ようやく最初の言葉の意味が分かった。 つまるところ、自分の新聞で各チームの評価と予想を載せるから、 何かキャプテンとして一言くれ、という事だろう。 文「ちなみに、霊夢さんのチームの評価はこちらとなります」
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0ch BBS 2007-01-24