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【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】
[141]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/01(木) 11:18:21.96 ID:o5G/W65T 今日はこれだけ。 また明日お会いしましょう。
[142]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/04(日) 01:04:24.54 ID:gcYAXSU6 〜ドイツユース宿舎〜 フライハイト「この試合、どう見る?」 シュナイダー「…分からん。俺がどっち側だったとしても、相手の攻略法がいくつか思いつく」 カルツ「ワシは先制点が重要だと見るな。日本は取られても取り返すのが得意だが、 イタリアはきっちりとゲームを支配したがるタイプだ。先制点を取った方が通常以上に有利になるぜ」 シェスター「だとすると前半のキックオフがどちらの物になるかも重要になるな」 カペロマン「コイントスなんて運でしかないんだから、そこは考えてもしょうがねーだろ」 〜ブラジルユース宿舎〜 サンタマリア「駒の数は日本の方が多い。イタリアはペース配分を問われる事になるな」 トニーニョ「日本側からすれば、さっさと先制点を奪いイタリアを焦らせたい所だろう」 ディウセウ「かぁっ、ワクワクしてきたぜ〜。早く始まんねえかな〜」 ジェトーリオ「君は何時も能天気でいいよね…」 カルロス「どちらと戦う事になっても、この試合から得られるデータは重要となる。一瞬たりとも見逃すなよ」
[143]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/04(日) 01:05:39.80 ID:gcYAXSU6 一レスだけですが更新。 休日なんだからなんとか沢山更新したい所ですね。
[144]創る名無しに見る名無し:2012/11/04(日) 01:27:13.72 ID:ShlGaI8J 更新乙です! 一レスだけでも定期的に更新される方が嬉しいっすね。 いよいよイタリア戦だ!
[145]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/04(日) 22:37:38.62 ID:gcYAXSU6 〜エスタジオ・ド・モルンビー〜 ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 放送「選手達が入場すると同時に大歓声!どちらが勝ってもおかしくない強豪同士が 見ごたえのあるゲームを繰り広げてくれそうだと言う期待感でスタジアムが揺れています! 欧州の青い稲妻がカティナチオ伝説を更なるステージへ昇華させるのか、それとも アジアからやってきた太陽の国が栄光の舞台へ到達するのか?目が離せない試合となりそうです!」 翼「(ストラット…何時か君とはこうやって勝負する運命だと思っていたけど、思ったより早かったね)」 ストラット「(お前が立ち直っていて何よりだ。弱った相手を倒しても何の勲章にもならないからな)」 葵「(ついに来たなジェンティーレ!お前に借りを返す時が!)」 ジェンティーレ「(なんだこのチビは?なんで俺を睨んでくるんだ?)」 大歓声の中入場する選手達は既に相手チームと視線を交わしている者が多かった。 中には友好の視線を交わしている者も居たが、大抵はお世辞にも友好的な視線ではなかった。 4年前の因縁を考えれば当然と言えよう。 森崎「(チッ、ストラットを見ているとあの時の屈辱を思い出して不愉快だぜ…ん?)」 森崎もかつてストラットにハットトリックを奪われた事を否応も無く思い出して 視線が刺々しくなったが、ふと横を見るとアルシオンが自分を見ているのに気付いた。 その視線に敵意は無く、むしろ興味に近い感情が宿っていた。
[146]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/04(日) 22:38:40.61 ID:gcYAXSU6 アルシオン「初めまして、ユーゾー・モリサキ」 森崎「(なんだこいつは…)」 A 「初めまして、マルク・アルシオン」 B 「何だお前は。お前から恨みを買った覚えはないぞ?」 C 「お前…俺と同じだな」 D 「これはこれは、イタリアのスタープレイヤーに名前を覚えて頂けるとは」 E こいつよりもヘルナンデスに用がある。 F こいつよりもストラットに用がある。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて ☆2012/11/04 23:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[147]創る名無しに見る名無し:2012/11/04(日) 23:25:00.42 ID:LEM7weOz 更新きたー乙です!
[148]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/06(火) 12:36:46.84 ID:rmvgQF/c >C 「お前…俺と同じだな」 森崎「………!」 森崎は最初、どう答えようか迷っていた。彼がアルシオンについて知っているのは とてつもない攻撃力を持つイタリアMFだと言う事だけであり、それ以上は伝聞で聞いた人柄程度しか知らなかった。 故に無難に受け流すか、挑発で返すか、それとも無視するか思い悩んだのである。 だがアルシオンをよく見た瞬間、そんな迷いは吹き飛んだ。 そして考えるよりも速く言葉が口から出ていた。 森崎「お前…俺と同じだな」 直感と言うべきだろうか、理屈では説明できない何かが森崎に教えていた。 目の前の男は自分と同じ種類の人間だと。 覇道を求めるのに面倒な理由は必要とせず、ただひたすら上に行く事を生き甲斐とする男。 プライドが高い相手なら五万と倒してきた。栄光を求めないサッカー選手など滅多に居なかった。 だが目の前の男程純粋にただただ上に行く事だけに集中し、それに全く迷わない男は今まで見た事がなかった。 鏡を見た時以外は。 アルシオン「…ああ、やはりな。お前も分かるか…」 アルシオンも恐らくそうだったのだろう。だからこそ森崎に話しかけてきたのだろう。 二人の顔には何時の間にか”邪悪”と形容すべき笑みが浮かんでいた。 小さな子供が見たら泣き出しかねない程今の二人の雰囲気は人間離れしていた。
[149]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/06(火) 12:37:35.14 ID:rmvgQF/c ヘルナンデス「…オホン」 アルシオン「ン?」 森崎「あん?」 幸いと言うべきか、ここにはこんな禍々しい雰囲気にも割って入る事の出来る英傑達には事欠かなかった。 イタリアユースのキャプテン、ジノ・ヘルナンデスもその内の一人で、彼によって二人の奇妙な睨み合いは中断された。 ヘルナンデス「何をやっているんだ君達は。初対面の筈だろう?」 アルシオン「何、大した事じゃない。試合前の軽い余興だ」 森崎「こいつは良い獲物になりそうだ、と思っていただけだよ」 ヘルナンデス「正直だな…まあいい。それはそうとして、俺の事を覚えているかい?ユーゾー・モリサキ」 A 「おう。確かジノ・ヘタレナンデスとか言う名前だったよな」 B 「すまん、誰だっけ君?」 C 「強くなって必ずリベンジを果たしに来るとか言っていたよな」 D 「ああ。だがお前じゃ俺には勝てねえよ」 E 「Jrユースの時以来だな。まあまた軽くひねってやるぜ」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて ☆2012/11/06 13:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[150]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/08(木) 12:05:18.67 ID:OJ+uWXA4 >C 「強くなって必ずリベンジを果たしに来るとか言っていたよな」 ヘルナンデス「…覚えていてくれたのか。ライバルが多そうな君の事だから、 忘れられていても仕方が無いと思っていたんだが」 森崎「俺は記憶力は良い方なのさ」 ヘルナンデス「そうか。そしてその宣言通り俺はこうして君の前に戻ってきたよ。リベンジの為にね」 森崎「ご苦労さん。今度も勝つのは俺だがな」 ヘルナンデス「無意味な挑発の応酬は好まない。早く実力で雌雄を決するとしよう」 アルシオン「そうだな。ジョカトーレなんだから、ボールで語るのが一番手っ取り早い」 森崎「そんなに早く負けたいのか。なら望み通りにしてやるよ。審判さん、コイントスお願いします」 審判「ああ…(こいつら…注意しないギリギリのラインで会話しやがって…あームカつく)」
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