※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】
[376]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/21(木) 09:20:29.61 ID:Nwc9DBQz ★日向 ライトニングタイガー ( ダイヤ7 ) 86+( 2 + 2 )+(隠れMLV1+1)=91★ ★ヘルナンデス 黄金の右腕 ( スペード9 ) 83+( 5 + 3 )=91★ 【シューター】−【キーパー】=0→ボールはこぼれ球に。そして三杉がねじこみに。 ----------------------------------------------------------------------------- ヒュゴゴゴォオオオオオオオオッ!!! 猛獣の唸り声の様な音を立てながら迫る豪速球。 どんなに勇敢なゴールキーパーでも目を背けたくなる衝動を覚えずには居られない光景である。 当然ヘルナンデスも例外ではなく、彼の心には恐怖が湧き上がった。 ヘルナンデス「(怖い…このシュートを決められる事が怖い…!)」 ただしそれはシュートその物ではなく、シュートを決められた結果起こり得る未来に対する恐怖だった。 ヘルナンデス「(ここで決められたら負けるかも知れない…そして負けたら、またあの時の様に…!)」 パーフェクトゴールキーパーと言う異名を持つヘルナンデスだが、彼はそんな大層な異名が皮肉にしか 聞こえない程苦難の時代を過ごしている。言うまでもなく、Jrユース大会後の数年である。 英雄として送り出され、帰ってきた時は戦犯扱い。その後慣れ親しんだインテルを追われる後一歩の所まで追い詰められた。 後に徐々に地位と名声を回復していっても今度はワールドユースで勝てなかったらまたあの日々に 逆戻りだと言う恐怖。それが彼を飽くなき努力に駆り立て、彼を強くしていった。 ヘルナンデス「(嫌だ…もうあんな思いをするのは嫌だァ!)」 どんなに恐ろしいシュートも怖くない。どんなシュートでもゴールされる事の方が恐ろしい。 この極めて不利な状況での失点の危機にその深層心理が彼に力を与えた。
[377]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/21(木) 09:21:08.87 ID:Nwc9DBQz ヘルナンデス「失点など…して堪るかぁああああーっ!!」 バッ! バキィイイイイイイイイイイイイイン!! ヘルナンデス「ぐぁあああああああああああああああああ!!」 ポーーーン… 日向「な…なにィイイ!!?」 ジェンティーレ「やったぞヘルナンデスーッ!!」 葵「ええーっ!?ちょっと日向さん決めて下さいよーっ!」 森崎「(本当にヘタレやがったぞアイツ!)」 翼「(何をやっているんだ。こんな大チャンスで)」 岬「(あれっ。ここに来て小次郎の勝負運も下がったかな?)」 結末としては、ヘルナンデスの大ファインプレーだったのか、それとも日向の失態だったのか。 それは定かではないが、ライトニングタイガーが防がれたのは事実だった。 *葵と岬の日向に対する感情値が1下がりました。 日向チーム内支持率:46→45
[378]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/21(木) 09:21:30.16 ID:Nwc9DBQz 放送「ヘルナンデスくん懸命に飛びつき…!?止めたっ!止めましたァ!!大ファインセーブだっ!!」 三杉「(まだだ!ジェンティーレに追いつかれず、ヘルナンデスのセーブ直後に撃てるチャンスなんかもう二度と無い!)」 ダダダッ! 三杉「(だからここで撃つ!例え君が来ていてもだ、アルシオン!)」 バッ! アルシオン「(決めさせん!ここで決めさせたら勝率は一気に下がる!)」 バッ! ヘルナンデス「くっ、まだかっ…!」 放送「しかし三杉くんすかさずねじこみを狙う!まだチャンスの神は日本に微笑んでいるーーーっ!!」
[379]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/21(木) 09:21:51.23 ID:Nwc9DBQz 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 ハイパーオーバーヘッド (!card) 82+(!dice + !dice)=★ ★アルシオン オーバーヘッドクリア (!card) 81+(!dice + !dice)=★ ★ヘルナンデス 黄金の右腕 (!card) 83+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (翼がねじこみに)(岬がねじこみに)(バンビーノがフォロー) ≦−2→イタリアボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→三杉のハイパーオーバーヘッドがイタリアゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (翼がねじこみに)(岬がねじこみに)(ゴールラインを割る) ≦−2→ヘルナンデス、キャッチ&カウンター!
[380]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/21(木) 09:38:30.19 ID:Nwc9DBQz おっと、書き忘れです。 ヘルナンデスにはバランス崩しペナ(−3)がつきます。
[381]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/22(金) 09:45:06.29 ID:yTN9J6Tj ★三杉 ハイパーオーバーヘッド ( ハート6 ) 82+( 1 + 1 )=84★ ★アルシオン オーバーヘッドクリア ( ハート2 ) 81+( 1 + 3 )=85★ 【シューター】−MAX【ブロッカー】=−1→ボールはこぼれ球に。そしてバンビーノがフォロー。 ----------------------------------------------------------------------------- 絶好のチャンスで撃ったライトニングタイガーが防がれると言う予想外の事態に いち早く対応し、無理やりにでもねじこみを狙った三杉。 三杉「(…ダメだッ!)」 しかし彼の優れたサッカーセンスは飛び上がった直後からどうなるかを彼に理解させた。 アルシオン「もらったァ!」 ガギィイイイイン!! 体勢、ポジショニング共に良くない状態で飛びついた末のオーバーヘッドキックの交差。 三杉「くっ…うううっ…!」 バシーーン! こうなると身体能力に勝るアルシオンが押し勝つのは当然であり、何のサプライズも起きなかった。 この結果が直前に予測出来てしまっていた三杉の顔は歯痒さに歪みきっていた。 放送「だが!アルシオンくんのオーバーヘッドクリア!前半に続き今回も三杉くんのハイパーオーバーヘッドを封殺! こぼれ玉はバンビーノくんがフォロー!全日本ユース、後半開始直後の大チャンスをフイにしてしまったァ!!」
[382]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/22(金) 09:45:32.42 ID:yTN9J6Tj ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 観客「防ぎやがったーーーっ!!」「なんてこった!あそこまで良い形に持ち込んでもダメなのか?」 「今の所サイクロンしか決まっていないぞ!」「チャンス自体は何度も作っているんだけどなー」 「後半開始直後にコレかよ。ただでさえ前半終了間際に消耗しまくっていうのにこれじゃ…」 賀茂「だああ〜〜〜〜〜っ!!そこで決めねえでどーする日向ァ!!」 片桐「こ…これは流石に拙い…!」 陽子「やだ!折角持ち直したと思ったのに、また嫌な展開じゃない!」 ジョアン「(一瞬肝を冷やしたが…ここを耐え切ったのは大きい!)」 見上「(くそっ!総力戦を覚悟するしかないか!)山森、アップを始めておけ」 山森「…はいっ!」 前半終了間際に続きまたも日本の大チャンスが潰され、イタリアの鉄壁のプライドを証明した。 この流れが両軍の士気に影響を与えるのは火を見るよりも明らかであり、 今度はイタリアの反撃の番だと言う空気が自動的に形成されていく。 森崎「ええーい、イタリアがますます勢いづいちまったじゃないか!くそっ、どうする?」 A 「皆戻れ!こっちも守備力の固さを見せ付けてやるんだ!」全員守備を指示。 B 「アルシオンだ、アルシオンを固めろ!奴を自由にするな!」アルシオンマークを指示。 C 「構わん、カウンターに備えろ!ここで守備固めはするな!」攻撃シフト継続を指示。 D 「ストラットだ、ストラットを固めろ!奴だけは撃たせるな!」ストラットマークを指示。 E 今は何も指示を出さない事にしよう。 F こういう時こそ超モリサキモードだ! http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて ☆2012/3/22 12:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[383]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/25(月) 09:04:09.94 ID:ipjwdwgg >C 「構わん、カウンターに備えろ!ここで守備固めはするな!」攻撃シフト継続を指示。 全日本メンバー「なにィ!」「本気か森崎!」 森崎「本気だっつーの!ここで消極的になったらイタリアを喜ばせるだけだ! 何度でもガンガン攻められた方が奴らは嫌がる!分かったらさっさと走れェ!」 全日本メンバー『お、おう!』 強気の森崎の指示に一瞬たじろぐも素直に従う全日本ユースの選手達。 そこには”今は守るべき時じゃないのか?”と言う戸惑いがあり、イタリアもそれに気付いていた。 アルシオン「確かにここでビビッてくれないのはこちらとしては残念だ…この攻撃を凌げるのならな!」 ダダダッ! 放送「イタリア攻める!日本はやや守備が遅れている様です!特にダブルボランチの一角である 三杉くんが疲れてしまったのかまだ前に残っている!迎え撃てるのは松山くんのみだ!」 松山「1対1でも止めてみせる!」 バンビーノ「(パス…?いやダメだ、ナカヤマかナカザトに引っかかる確率が高い!ここは突破する!)」
[384]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/25(月) 09:05:09.35 ID:ipjwdwgg 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1334466935/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★バンビーノ ドリブル (!card) 74+(!dice + !dice)=★ ★松山 タックル (!card) 74+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→バンビーノ、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがフォロー)(サイドラインを割る。そしてイタリアのスローインに)(中里がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1345818150/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 バンビーノ:ダイヤかハートで「ショットガンドリブル(+3)」 松山:クラブ以外で「鉄砲水タックル(+3&吹飛係数4)」
[385]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/26(火) 08:31:31.61 ID:zJx6e6Ej ★バンビーノ ドリブル ( ダイヤ7 ) 74+( 5 + 6 )+(ショットガンドリブル+3)=88★ ★松山 タックル ( ダイヤA ) 74+( 3 + 5 )+(鉄砲水タックル+3)=85★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→バンビーノ、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- バンビーノ「さあ、かかって来い!」 ババババッ! 松山「くっ…!」 小刻みで素早いフェイントを繰り返し松山を惑わすバンビーノ。 松山もそれに対応しようと動きながら読み合いを挑むが、遅かれ早かれ ある程度は勘に頼りながら勝負に出ないといけないのは明らかだった。 松山「…そこだあっ!」 ズザアーーーッ! バンビーノ「なんの!」 ヒュンッ! 松山「なにィ!」 そしていざ勝負に出た瞬間、読み勝ったのはバンビーノの方だった。
[386]2 ◆vD5srW.8hU :2013/03/26(火) 08:31:53.02 ID:zJx6e6Ej 放送「バンビーノくんかわした!そのまま右サイドを深く抉ります!これはストラットくんとのスイッチを…? いえ、そのままライン際を上がっていき、コーナー直前まで辿り着きました!」 ジョアン「(よし。そこからならオフサイドは有り得無い)」 見上「(コーナーか。ならば次の奴らの手は…)」 早田「ちぃっ、そういう事か!中山、アルシオンに飛びつくぞ!」 中山「そうか!ポストプレイか!」 バンビーノ「分かったか!だが分かっても止められるかな?」 バッコォン! 放送「バンビーノくんマイナスのセンタリング!これにアルシオンくんが駆けつける! しかもPAギリギリ外を狙ったいやらしいポジショニングだ!これでは森崎くんは飛び出せない!」 森崎「(ちっ。こっちの守備が薄いからってあんな位置に上げやがって)」 ストラット「よし頼むアルシオン!」 アルシオン「任せろ」 バッ! 早田「なめてんじゃねェ!」 中山「やらせるか!」 バッ!バッ!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24