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【生涯】IDOL C@LCIO 4【一指導者】
[109]アイカルの人:2012/09/05(水) 21:16:45 ID:??? >>108さん 埋めて参りました。長らく空けたままですみませんでした。 昨日はすみませんでした。本日の更新を始めさせていただきます。
[110]アイカルの人:2012/09/05(水) 21:19:58 ID:??? >>C 偵察をする 見上(ジュピターに関してのデータをそろそろもう一度集めてみるべき時だな) この前のデータ収集によってジュピターというチームの全体像は掴みかけてきた。とはいえ、全体が掴めた 程度では偵察は十分とは言えない。微に入り細を穿ってこそその職務を全うしたと考えるべきだろう。 とはいえ、前回の偵察で普通の情報収集で手に入る情報は全て集めてしまったように思える。これ以上進めるならばやはり・・・・・ 見上(ジュピターに直接接触を試みてみる他ないだろう・・・・・な)
[111]アイカルの人:2012/09/05(水) 21:22:22 ID:??? 先着1名様で ★偵察の結果→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します JOKER→見上「完璧に把握した」 J〜K→偵察進捗・大! 7〜10→偵察進捗・中 4〜6→偵察進捗・小 A〜3→偵察進捗・なし
[112]森崎名無しさん:2012/09/05(水) 21:22:57 ID:??? ★偵察の結果→ スペードJ ★
[113]森崎名無しさん:2012/09/05(水) 22:07:31 ID:??? 三上監督流石っす もう最初のころのなしがみれないのか・・・・
[114]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:30:12 ID:??? >>113さん ここのところ偵察運がついていますね。ここまでくれば本当にあと一歩で完遂します。前半の偵察運のなさは この時のための布石だったのでしょうか・・・
[115]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:32:25 ID:??? ★偵察の結果→ スペードJ ★>>偵察進捗・大! そう考えて961プロ最寄りの駅まで来たのだが・・・・私の足は止まってしまっていた。その理由は簡単で、 961プロは765プロとは大違いに厳重な警備を敷いており、また敷地も大きく容易に偵察が出来る状況ではなかったのだ。 見上(どうしたものか・・・。ゲノムプロダクション以上の警備をくぐり抜けられるとは思えん。内部の人間に協力を 依頼するべきか?・・・・だが、残念ながら内部に私の知り合いと思しき人物はいない) 加えて近くに寄った時の警備員の眼光の鋭さから考えてまず私の顔はブラックリストとして警戒されているとみて間違いない。 見上(こうして喫茶店でコーヒーを飲んでいても仕方ないのだがな・・・・はてさて、どうしたものか)
[116]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:34:00 ID:??? 悩みに沈みかけたその時、新たな来客を知らせるカウベルの音が響いた。何気なしに私の目は店先へ移り、 そしてその場で止まった。そこには私の知っている人物の姿があったからだ。服装こそ違えど、間違いない。 冬馬「よう、マスター。今日も疲れが吹き飛ぶような美味いヤツを頼むぜ」 見上「天ヶ瀬・・・・・冬馬・・・!?」 冬馬「んなっ・・・・あんたは、見上のおっさん!?あんたがここにいるってことは偵察か・・・?無駄足を踏んでるな・・・」 私と最初に出会ったジュピターのメンバーであり、恐らくはその中心人物の一人。既にアイドルとしてのオーラを 持つ青年、天ヶ瀬冬馬その人だった。しかし、無駄とはどういうことだろうか。賭け半分で、私は声をかけてみた。 見上「無駄とは聞き捨てならないな。よければその辺りの話を聞かせてもらいたいところだが・・・どうだ?」 冬馬「・・・・いいぜ。あんたには俺からも話したいことがあったからな。マスター、相席で頼む」
[117]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:36:11 ID:??? 冬馬「その・・・・すまねえ。あんたには一応謝っておきたかったんだ。その、黒井のおっさんの話を鵜呑みにして あんたに突っかかっちまってさ・・・悪かった」 何を言うのかと思えば開口一番の天ヶ瀬の言葉は謝罪だった。どうやら、彼の態度の原因が誤解にあるらしい という伊集院たちの言葉は当たっていたようだ。さして気にしていなかった私はその謝罪を悩むことなく受け入れた。 見上「別に気にしてはいない。・・・なるほどな、あの態度にはそういうわけがあったのか。しかし・・・一体私 いや、765プロはどんな風に言われていたのだ?ああまで敵意をむき出しにするとは相当だと思うが」 冬馬「765プロは汚いことを平気でやるプロダクションで、あんたは雇われる代わりに候補生たちにその・・・ えっと・・・まあ、そういうことをする最低な監督だって聞かされたんだよ」 見上「・・・・・・・それはまた、随分と悪しざまに言われたものだな」 黒井社長が敵意を持っていたのは態度からしてまるわかりだったが、そこまで言うとはさすがに思っていなかった。 ・・・まあ。見たところ天ヶ瀬はいわゆる「悪い奴」に対して全力以上の力を出して当たろうとするタイプだ。 ならばそうやって焚きつけるのも一種のモチベーション維持と言えなくもない。事実、伊集院や御手洗はそういった話は 聞いていなかったようであるし、本格的にデマを流していたというわけでもないだろう。
[118]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:38:11 ID:??? 冬馬「で・・・最初の話に戻るぜ。おっさんは多分偵察に来たんだろうけど、ハッキリ言って無駄なんだよそれ」 見上「さっきもそう言っていたな。無駄とハッキリ断言できるだけの理由があるのか?」 冬馬「おっさんは俺達が一堂に会して練習しているところを偵察しようとしてたんだろ?けど、俺達は 一緒に練習したりしないからな。だから無駄って言ったんだよ」 見上「一緒に・・・・練習しない!?」 冬馬が事もなげに語ったその言葉は私に途轍もない衝撃を与えた。全く合同練習をしていないチーム、そんなものが 存在するなどとは私は少しも考えていなかったのだ。 冬馬「ああ。レッスンも一緒にならないな。さすがに番組だと顔を合わせるけど、それぐらいだぜ」 見上「よくそれで試合で勝てるものだな・・・・」 冬馬「別に大したことないだろ。連携とかしなくても俺達がそれぞれの実力を発揮してその結果を出したってだけだ」
[119]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:39:55 ID:??? なるほど・・・・黒井社長はその信念に基づき本当に個々の力のみで最強と思えるだけのチームを作り上げたのだろう。 それの是非については考えないでおく。その方法が正しかったのかどうか、それは今度の試合ではっきりとすることなのだから。 冬馬「全員のデータを持ってるのは黒井のおっさんだけだ。俺達は試合の時のポジションと働きぐらいしかわからねえ」 見上「そうか・・・・。となると、残念だがここで手詰まりか」 合同練習をしていないとなれば、一人一人の練習を見るしかないがそんなことを許すような961プロではあるまい。 かといって黒井社長しか持っていないデータを閲覧することはそれ以上の難易度となるだろう。 冬馬「・・・・・・・・。なあ、おっさん。俺がそのデータを見てきてやろうか?」 見上「・・・なに?どういう風の吹きまわしだ?誤解であることがわかったとはいえ、私たちシンデレラマスターズと ジュピターが決勝で戦うことに変わりはないんだぞ」
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0ch BBS 2007-01-24