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【生涯】IDOL C@LCIO 4【一指導者】
[21]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:44:43 ID:??? プロデューサー就任44週目 試合翌日 高木「小鳥くん、ブルームーンズは残念だったね。彼女たちは確かに強かった、しかし勝負とは時に非情なものだ。 また来年を目指して頑張って欲しい。おめでとう、見上くん。シンデレラマスターズの選手たちをよくぞこの舞台まで連れて来てくれた」 小鳥「・・・・はい。確かにブルームーンズは残念でしたけど、彼女たちにとっても更に上を目指すいい経験になったと思います。 ・・・私からもおめでとうございます、見上さん。見上さんのお陰ですよ」 見上「・・・いいえ。私の力など微々たるものです。ここまで勝ち進めたのは彼女たち自身の努力の賜物でしょう」 高木「実に見上くんらしい言葉だね。だが、私たちは見上くんあってのこの結果だと思っている。そのことは重々に理解して欲しい。 ・・・さて、見上くんには今週末に候補生たちとパーティに出てもらいたい。ああ、そんなに警戒しないでくれ。 決勝戦に駒を進めたチーム関係者を集めて行うだけだからね、君は監督として出てもらうだけでいい」
[22]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:46:37 ID:??? 見上「なるほど・・・・それならば私も出席の資格と義務はありますね。ところで社長、もう一つのチームはやはり・・・?」 高木「君の思っている通り、961プロのジュピターが決勝に勝ち進んだよ。スコアは3-0の圧勝だったそうだ」 見上(やはりか・・・。となれば、天ヶ瀬や他の二人そして他のチームメイトたちも一堂に会するということになるな) 選手の能力はわからずとも、顔と名前を一致させることぐらいはパーティの時間内でも十分できるだろう。 偵察という意味においてもパーティに出席することは有意義だろう。私は比較的積極的に、パーティに参加の意を表明した。 それから数日は、試合からの冷却期間ということもあって私にも候補生にも特に何事もなく過ぎていった。
[23]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:48:34 ID:??? 見上(候補生たちは緊張しつつもパーティを楽しんでいるようだな・・・。デビューすれば、こういった場面も 多く遭遇するだろうし、ここで僅かでも場慣れするならば結構なことだろう) 当日、私は候補生たちとはやや距離を置いてパーティを眺めていた。発表が始まるまではどちらかといえば 優勝候補へのご褒美と言うべきか私的に楽しむパーティのようだ。それならば保護者の目があるよりも彼女らのみの方が 楽しめるとの私なりの配慮だった。様子を見る限りでは私の行動は間違ってはいないようだ。 見上「・・・むっ!?」 黒井「おっと・・・これは失礼をした。・・・・き、貴様はっ!」 見上「貴方は・・・・。ああ、あの時の」 見上(やたら失礼な物言いの男か。何故ここに?チームかIAリーグの運営関係者以外は入れないはずだが) 確か黒井崇男だったか。765プロに対して就職を決めた私に対し難癖じみた態度を取ってきた輩だ。 何故ここにいるのか・・・・と疑わしげに彼を眺めているとふとプロダクションの名前に思い当たった。
[24]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:50:52 ID:??? 見上「なるほど・・・・。961、でくろいですか。つまりは貴方がジュピターの・・・・」 黒井「その通り。この私が敵を寄せ付けず圧倒し勝利し続けているジュピターを率いている有能無比監督にして 961プロの社長そしてゴージャスなセレブ、黒井崇夫だ。ふん、あの時から随分と顔付きが生ぬるくなったな、見上辰夫」 見上「そういう貴方は前から少しも変わっていませんね、黒井社長」 それだけを言って私は黒井社長の前から去ろうとした。このパーティで私だけ不快な思いをすることもないだろう。 だが、私の意に反し黒井社長は言葉で私の足を止めた。 黒井「見上辰夫。お前は理解しているはずだ。サッカーもアイドルも支配する理念はとどのつまり一つであるのだと。 愚鈍な765プロ、そして高木はそれを絆だの団結だと甘っちょろいことを言っているが、そんなもの何の役にも立ちはしない。 力、圧倒的な力こそが頂点に立つものが必要なのだ。あの敗戦を経験している貴様にこんな単純なことがわからぬはずがあるまい」
[25]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:52:01 ID:??? 見上(私の事を知っていたのか・・・・。いや、私を監督として勧誘しようとしていた男だ。それぐらいは知っていたのだろう) そう。私が・・・私の世代の日本の代表が世界の壁を乗り越えることができず、敗れたことを知っているのだ。それを改めて 気付き理解したからこそ、今私の足は止まった。否定であれ肯定であれ、私はこの言葉には返事をしなくてはならない。 A その通りです、黒井社長。 B ・・・・違う。力だけでは勝てない。 今回は通常エンドの一つのフラグが折れているのでAで自動的に進行します。
[26]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:53:32 ID:??? >>A その通りです、黒井社長。 見上「その通りです、黒井社長。個人の力、その合計こそが揺るぎなき力であることが私も間違っていると思わない。 ・・・・だが、貴方と私では決定的に結論に相違があるようだ。私はジュピターよりもシンデレラマスターズの 力が上であると確信している。貴方はその逆なのでしょう、黒井社長」 この点においては、私は黒井社長と何ら意見を異にはしない。社長には悪いが、絆や団結というものはさほど重要ではない。 そのようなものよりも卓越した持つ実力を持つ選手がいること、または育て上げることこそが勝利への近道だ。 だが現実がそうであることと私たちがジュピターに劣っているということは断じてイコールではない。 黒井「ふん・・・。所詮貴様は現実を正しく認識できていない765プロの連中と同じだったようだな。私のジュピターに 貴様らのチームが勝っているだと?まったくもって話にならん。貴様を雇わず正解だったようだ!」
[27]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:54:58 ID:??? 見上「その辺りにしておいてはどうですか?実際にどちらが勝っているか、百万の言葉を交わすよりも次の試合・・・ IAリーグの決勝、その結果ででハッキリするでしょう」 黒井「・・・ほう、弱小プロの無能監督の割には大きなことを言う。いいだろう、次の試合でどちらが上かハッキリさせようではないか。 もっとも!私が見出し作り上げたジュピターこそが最強であることに何の疑いもないがな!」 居丈高な態度が目につくが、ジュピターに持っている自信は紛れもなく虚飾ではなく裏付けのある本物だ。 その彼らを侮ることは黒井社長と同じ過ちを犯すこととなるだろう。この後のチームのお披露目に対して より厳しい目でジュピターの選手たちを見ていく必要がありそうだ。
[28]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:56:20 ID:??? プロデューサー就任45週目 試合は55週目 見上(綾瀬穂乃香、神谷奈緒、柊志乃、日野茜、原田美世、イヴ・サンタクロース、桃井あずき、若林智香。 そして以前に出会ったことのある天ヶ瀬冬馬、伊集院北斗、御手洗翔太・・・・これがジュピターのメンバーか) 天ヶ瀬たちからもしかして全員男性のチームかとも思ったのだが、どうやらそうではなく女子チームにあの三人が加わっている という形のようだ。残念ながらパーティで分かったのは彼女たちのチーム間での交流が少なかったことと、 今頭で列記したチームメンバーの名前ぐらいだ。他の事を知ろうと思えば独自に調べを進める他ないだろう。 見上(これがIAリーグの最後の試合だ・・・・。この十週は実りあるものにしなくてはならんな) 候補生たちのゴールはその先にあるが、私のゴールはここだ。悔いの残らぬよう、予定を決めていくとしよう。
[29]アイカルの人:2012/08/26(日) 21:58:21 ID:??? A 練習を見る B レッスンにつきあう C 偵察をする D 何もしない 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[30]森崎名無しさん:2012/08/26(日) 21:59:49 ID:c0U+fU/I C
[31]森崎名無しさん:2012/08/26(日) 22:08:46 ID:uJEVXCiM C
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0ch BBS 2007-01-24