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【あの頃僕達は】Another-CU_5【少年だった】
[959]森崎名無しさん:2012/11/12(月) 19:53:42 ID:??? 後半も打たせる前に取って攻め続けられれば失点以上に得点できるかな >>956 そのままコピペしたのでスレ番間違ってました、失礼。 【ボクの心臓は】Another-CU_6【今もうごいている】 【☆炸裂☆】Another-CU_6【悟りセービング!!】 【強化ガラスの】Another-CU_6【貴公子】
[960]森崎名無しさん:2012/11/12(月) 20:06:21 ID:??? フォーメーション変更した後の流れ、敵の高すぎる攻撃力を考えたら 三杉のペースダウンをさせつつ今の陣形で追加点狙いが正解のはず 問題は覚醒したロベルトがどんな対抗策を出してくるかですよねえ
[961]森崎名無しさん:2012/11/12(月) 20:40:24 ID:??? セットプレイとキックオフメガロ、翼の単独突破が失点の可能性が高い 前者はブンブン守備で何とかではあるけど、翼は三杉で止めきれるものじゃない。 現状のバランス守備か翼に三杉+ダラピ、マウリにレント、ぺぺにオワイランか 後半の勝負を決めるのはやはり中盤の守備。 スペルマンが使い物になっていればうごごg……
[962]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/12(月) 21:18:21 ID:??? おぉーっと参加者くん、ちゃんとしてないスレ主をフォロー! 見事なスレタイ募集だー! すみません、色々すみません。 ヤベッチュは後々やりますのでどうかお待ちを。 あと胃がなまら痛いんだべさ。
[963]森崎名無しさん:2012/11/12(月) 21:35:07 ID:??? >見事なスレタイ募集だー! おいおい>>931さんの時点ですでにやっとるじゃないかw
[964]森崎名無しさん:2012/11/12(月) 21:49:02 ID:??? お大事に乙です
[965]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/13(火) 16:11:56 ID:??? >>963 すみません。 色々万全な状態でない為、そういう所も含めてちゃんとスレ主出来ていません。 また今後ミスが減ったり、以前のようにコメレスも小まめに出来るように戻れる予定がありませんがご勘弁ください… >>964 乙感謝です。
[966]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/13(火) 16:13:56 ID:??? > A 賀茂 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2009年にサンパウロ州での禁煙法が施行、更に2011年には全国での喫煙場所制限が為され、 今でこそブラジルは世界最大の禁煙国とWHOに認定されている。 しかし90年初頭はタバコの販売数量がまさにピークの時代。 わざわざタバコを吸う為に喫煙所へやってくる人間は少数派で、 大多数は売店での待ち時間やトイレで済ませてしまう状況だった。 賀茂「………」 プカ〜リ 申し訳程度に設置された人気のない禁煙スペースで、賀茂はキャメルを吹かしていた。 自他共に認めるヘビースモーカーである賀茂は、これまで色々な銘柄を試してきた。 セッタ、ペルメル、ラッキーストライク、セーラム…Jokerなんてのもあった。 だが彼の鼻腔に最もしっくり来たのは、このラクダパッケージだった。 賀茂(しっかし、日本じゃあんま人気ねえんだよな…。 ラークやキャスターみてえな人工フレーバーより余程味があるってのによ。) 賀茂がキャメルを気に入ったのは、トルコ葉独自の強い癖によるもの。 しかしこれは普通の日本人感覚ではあまり好まれないところと言える。 そういう積み重ねが悪体臭に降りかかっている事に、どうやら彼は気付いていない。
[967]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/13(火) 16:17:07 ID:??? 1本の2/3ほど消費したところで、喫煙スペースに賀茂以外の人間が立ち止まった。 老人と若者の2人組……賀茂はチラリと横目で確認し、それが待ち人である事を把握した。 マチルダ「ふぇふぇ、待たせたかの?」 賀茂「いや、丁度良い案配ですよ。 1本くらいはゆっくり吸いたかった物でね。」 賀茂が密会の約束をしていた相手とは、ウルグアイユースの新任監督、マチルダ尽之助と… 賀茂「んで、お前も久し振りだな。」 ヒノ「フン、くたばってなかったようで安心したぜ、オッサン。」 そしてジャパニーズボンバーという(当人にとっては忌々しい)二つ名で知られるリョーマ・ヒノだった。 ヒノは日本人を両親に持つが、国籍はウルグアイという少々特異な立場で育った。 しかし彼は外見はどうあれ、自身をウルグアイ人と認めて『オレのソウルはウルグアイ人』と公言してきた。 だがヒノはウルグアイ国内リーグにおける2強の一角、ナシオナル・モンテビデオで干しに干され、 トライアウトで入団した、中堅のリーベルプレートで現在飛躍(ブレイク)中という経歴を持っている。 ここまではよくある話であるが、モンテビデオで干された理由というのが差別だったのが問題だった。 外見が…自身の体を流れる血が日本人という事だけで差別・迫害を受ける。 この現実は、当然ながらリョーマ少年の心を深く抉った。 ゆえに彼は日本人の血を憎み、そして日本を憎むようになったのである。
[968]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/13(火) 16:18:31 ID:??? 賀茂「さて、どうですかねえマチルダ監督? この試合展開はなかなか興味深いと思いませんか?」 マチルダ「うむ…言いたい事は解らぬでもない。 確かにお主の推測通り、 強い選手を集めただけでは勝てない時代が来とるようじゃの。」 賀茂「俺も半信半疑でしたがね…。 しかしこんな試合を見せられちゃあ確信に変わりますよ。」 マチルダ「ふむ…………」 マチルダ老は腕を組み、何某か考えにふけ始めた。 その間に賀茂はヒノの方に向き合う事にした。 賀茂「調子はどうだ?」 ヒノ「どうもこうもねえ、絶不調だっつの。 …知ってんだろ、どーせ。」 賀茂「まあな。 お前が曲芸みたいなことを始めておかしくなったって所までは聞いてる。」 ヒノ「曲芸じゃねえ! ローリングドラゴンショットだっつの!! 今でこそアレだが、完成した暁には世界中がオレをヒーローとして…」 賀茂「分かった。 分かったから落ちつけよ。」 ヒノ「クッソ……」 賀茂(やれやれ、如何ともし難い不器用っぷりだぜ。 相変わらず放っとけねーなぁ…)
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0ch BBS 2007-01-24