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【ロスト】ライ滝第二四話【ヒーローズ】
[982]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/10(木) 22:40:11 ID:??? >>981 まあこっちのジノは結構出番多いですからねｗ ランピオン「なんだこれジノが主役みたいじゃん……」→ダイヤ3 →？？？「響！ やっと見つけた！」 なんか女の子がいました＋もう一つイベント発生 ▼もう一つのイベントは奏イベント終了後に発生します フレッド「……なあ、なんかベンチに女の子が居るんだけど。誰か知り合いでも呼んだのか？」 すたこらさっさとベンチに引き揚げて来た旧イタリアユースメンバーは、途上ベンチ内に立つ見知らぬ美少女の姿を発見した。 バサレロ「まさかイタリアサッカー協会の回し者か！？」 ゴルバテ「ああ！ 噂に聞くクノイチって奴だな！」 トリノ「……いや、俺のファンの女の子だな。そうに違いない」 マリーニョ「ばっかオメエ、俺のファンに決まってんだろ。トリノの分際であんな可愛い女の子がファンになってくれるわけがねえ！」 ランピオン（ふっ、女がいるだけで騒ぐとは子供っぽい奴らだぜ。童帝丸出しだな） ジノ「（頭痛い……）ヒビキ、あの女の子に見覚えあるかい？ 恐らく君の知り合いだと思うんだが……ヒビキ？」 響「な、な……っ！？」 日本で言う男子高校生そのままな女に飢えたお馬鹿達のやりとりに米神を抑えながら、ジノは響に話題を振る。 が、響から返事は返ってこない。 訝しんだジノが響の方を見ると、響はベンチ内の少女を見ながら茫然と声にならない声を出していた。 どうもジノの考えた通り、ベンチ内の少女は響の知り合いだったようである。 少女は響が自分に気付いた事を確認すると、手を振りながら響達の方へと駆け寄ってきた。
[983]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/10(木) 22:41:47 ID:??? ？？？「響ーっ！ 久しぶりーっ！」 響「やっぱり奏！？ なんでイタリアに！？」 ランピオン「あの子、ヒビキの知り合いなのか？」 響「う、うん。南野奏、日本にいた時の私の一番の友達。でもどうして……」 ランピオンの問いに答えながら響が戸惑っていると、奏と呼ばれた少女は悪戯っぽく微笑みながら事情を話し始めた。 奏「ふっふっふ、驚いてるわね響。それでこそサプライズ訪問を仕掛けた甲斐があったわ」 響「サプライズ訪問？」 奏「そ。響が留学して半年になるし、誰かがちょっと様子を見て来ようって話しになってね。 それで向こうの皆を代表して私がイタリアに行く事になったんだけど、 ただ会いに行くだけじゃつまらないと思って連絡なしのサプライズ訪問を仕掛けてみたのよ！ ……まあアパートもぬけの殻だった時は焦ったけどね。 で、管理人さんから響は今日ローマに行ってるって聞いて町中で聞き込みをしてついさっきやーーーーっとここにたどり着いたの！ 本当に大変だったんだから！」 響「あ、あはは……そうなんだ」 ジノ（随分とアグレッシブな子だな） ここに来るまでの苦労を力説する奏に気押される響。 と、ここでようやく奏は響以外の面々に視線を向ける。
[984]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/10(木) 22:43:06 ID:??? 奏「ところで響。この人達は？ なんだか一緒にサッカーやってたみたいだったけど」 ランピオン（む、これは自己紹介をする流れだな。よし、ここはヒビキの恋人（自称）である俺が皆を代表して最初に自己紹介せねば！ なんて言おうかな？） 行動を選択して下さい A：「初めまして。俺はダヴィデ・ランピオン、ローマのユースチームに所属してるんだ」 無難に挨拶 B：「初めまして。俺はダヴィデ・ランピオン、ヒビキの恋人さ！」 勝手な思い込みです C：「初めまして。僕はダヴィデ・ランピオン、突然ですが一目ぼれしました！ 僕と付き合って下さい！」 突然何を言い出すんだお前 D：「初めまして。俺はダヴィデ・ランピオン、地球は狙われている！」 ﾛﾘｳｪｰ E：その他 先に二票入った選択肢で続行します ID非表示でもかまいません
[985]森崎名無しさん：2013/01/10(木) 22:43:48 ID:+DA+ZXEM A
[986]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/10(木) 22:44:38 ID:??? 今日はこれだけ なお今回登場した奏さんは響と同じく「スイートプリキュア♪」の登場人物で↓みたいな娘さんです スイプリのキャラデザは本当に私好みやでぇ /: :＞''"＞''"´￣￣｀ヽ-､ {／.: :／: : : : : : : : : : ; : : :＼ /.: : :/: : : : : : : :／:／＾ヽ: : : :ヽ /.: : :/: : : : : : ／:／ ': : : :ﾊ ,: l: : /: : : : :／/'´ ',: : : ﾊ |: !: :; : : : : / /＿ -‐- ､',: : : ﾊ |: l: :|: :l: : /´ __ ｨﾆ=､ ∨: :l:ﾊ |: |: :!: :!: :ｨｆ斤く｀ j{_ﾉ::} Yl: : ﾊ | |八r',: |: ::| V )::} 弋_ｿ ﾉ: / l| |: l:{「ﾍ'; : ', ゞ‐' 、 /: / / |: |:丶 ヽ: ヽ_ ｰ' T´l／ |:/!: : :｀T:ﾍ ￣ ー-_‐ ' /l: | /: :|: : : : :',: :ゝ. ／:.:|:∧ {､_／: :八: : : : :V: :} ｀≧ｧーr='´: : : |: : ヽ ではでは〜
[987]森崎名無しさん：2013/01/10(木) 22:49:09 ID:dNyWiXaY A
[988]森崎名無しさん：2013/01/12(土) 01:43:21 ID:??? 乙でした
[989]森崎名無しさん：2013/01/12(土) 09:47:53 ID:??? >>982 「こめかみ」が変換ミスしとる…
[990]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/12(土) 22:21:11 ID:??? >>988 乙どもです〜 >>989 ありゃ、本当ですね。ご指摘ありがとうございます A：「初めまして。俺はダヴィデ・ランピオン、ローマのユースチームに所属してるんだ」 無難に挨拶 ランピオン「（ここで奇をてらってヒビキの友達に嫌われたら不味いな。ここは無難に挨拶しておこう） 初めまして。俺はダヴィデ・ランピオン、ローマのユースチームに所属してるんだ」 喪男なランピオンにしては珍しく、ここで彼は奏に対し非常に無難な挨拶をするのだった。 奏「あ、初めまして。私は南野 奏（みなみの かなで）です……ってローマユース！？ それじゃプロ候補生って事じゃないですか！」 響「うん。しかもランピオンは去年のJrユース大会でイタリアユース代表に選ばれる位の選手なんだって。 怪我で大会には出られなかったみたいだけど」 奏「凄っ！？ それじゃあ超エリートって事じゃない！」 ゴルバテ「おっと！ ユースチームに所属してるのはランピオンだけじゃないぜ！ 俺だってそうさ！」 マルコ「アタシもだよ！」 フレッド「俺もだぜ！」 ランピオンがユースチームに所属してると聞き素直に驚きと尊敬の表情を浮かべる奏。 その様子に、他の面々もまた奏に対して好印象を持ってもらおうと続々とユース所属だと自己紹介を始めた。 ジノ（……ウチの連中、元からこんなに頭悪かっただろうか？） 思春期だから仕方ない。
[991]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2013/01/12(土) 22:22:14 ID:??? 奏「な、なんか本当に凄い人達ばっかりなんだね……でもどうして響がそんな人達とサッカーしてるわけ？」 響「ランピオンと一緒にローマ観光しようと思ってた時にジノ達に会ってね。それでまあ色々とありまして」 奏「……」 このえらくアバウトな響の説明を聞き、奏は―― 【分岐】 先着一名様で、 【奏さんの反応→!card】 ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート、スペード→奏「いや、その色々を聞きたいんだけど」 スペード、クラブ→奏（……一緒にローマ観光？） JOKER→出てから考えます
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0ch BBS 2007-01-24