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【More】キャプテン霧雨92【tenderly】
[241]森崎名無しさん:2012/10/06(土) 22:33:22 ID:??? 魅魔様が出て来ないのは少し寂しい。
[242]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:02:56 ID:??? というわけでAで進行しますねー >>A 魅魔様の言うとおり、自分のサッカーを探すことに集中する 魔理沙が変わろうとしていることを知らない魅魔ではないはずだ。 そのこと知ってなお、その進む道を変えようとしないことは。 きっと、自分が魅魔に対して出来ることなど何もないのだ。 道はもう、分かたれてしまったのだから。 だから、その背にこう答えた。 魔理沙「――さようなら、魅魔様」 魅魔「ああ、元気で過ごすんだよ。じゃあね」 一瞬だけ魅魔は足を止め……。 そして、再び魔理沙とは逆の方向へと進みだした。 魔理沙「(例え、もう会えなかったとしても)」 この八卦炉には、魅魔が残した力が確かにある。 今は撃てなくとも、魅魔から教わった魔砲がある。 魅魔と過ごした記憶は、消して消えはしない。 だから。 魔理沙「ありがとう、魅魔様」
[243]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:04:18 ID:??? ……… 幻月「どうもどうも、お早いお帰りで」 魅魔「…見てたのかい?」 じろり、と魅魔が睨むが幻月はへらへらと笑ったまま。 プレッシャーもなんのその、である。 幻月「まっさかー。ここで待ってただけだよ。 ひっひ、感動の場面に割り入るような私じゃないですよけっけっけ」 魅魔「どうだか。 ま、賭けはお前の負けだ。さっさとアレを回収しておきな。 ないとは思うが、お前に当たろうとする可能性もあるからね」 幻月「りょーかい。ま、表の道行くってならそうだね。 あーあ、似たものだと思ったのになー。お弟子さんもきっと残念がってるよ」 珍しく本心から、残念そうに幻月が呟く。 魅魔にとっては意外なことに、幻月は割と本気で加入を望んでいたようだ。 魅魔「お前らは残念がっておきな。大体、チームに頭は二つもいらんだろう」 幻月「それもそっか。ま、私たちは私たちで愉快にやりますかー」 魅魔「何を甘いことを言ってるんだ、お前は。 愉快にじゃない。私たちは勝つためにやるんだ、そこを間違えるんじゃないよ」 幻月「うっへー」
[244]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:05:20 ID:??? ……… 魔理沙「………はぁ」 競技場に戻る気力も湧いてこない。 自分で決めたこととは言え、魅魔との別れは心に大きく穴があいたかのようだ。 魔理沙「(そういえば、得点王とかどうなったんだろう…)」 優勝は愉快な連中で確定はしている。 ただ得点王は勇儀・空で同点だったはずだ。 それがどうなったか、それが気にならないとは言えなかった。 魔理沙「それぐらいは聞きに……」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! 実況「なんとぉ!!姐さんが得点王を辞退ッ!! お空ちゃんと同点ですが、得点王を辞退しました!! そしてお空ちゃんが単独得点王に!!」 魔理沙「えっ……」 勇儀「あー、聞こえてるかい? 私がロクロク点を取れなかった相手に対して5得点を挙げている以上…。 得点王はこいつだけであることは明らかだろう、説明は以上だ!」
[245]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:06:20 ID:??? 魔理沙「(い、潔いってレベルじゃねえ…)」 自分に同じことが出来ただろうかといえば、恐らくはNO。 なんというか器の大きさが並の妖怪を超えている。 勇儀「それで、守矢の連中。 当然だが試合の決着はつけさせてもらう。 日程は………」 先着1名様で 姐さんの指定日時→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→2日後の朝だ! ハート→2日後の夜だ! スペード→2日後の昼だ! クラブ→明日の夜だ! JOKER→今からやるぞ! えっ
[246]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:06:33 ID:??? 姐さんの指定日時→ ダイヤ8
[247]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:40:11 ID:??? 姐さんの指定日時→ ダイヤ8 >>2日後の朝だ! 勇儀「私としては今日明日でも構わんが、今日試合した守矢の連中はそうもいかないだろう。 時間を長く取っても意味はないし、明後日の昼に再試合をやる!」 魔理沙「(明後日の昼か……。忘れないようにしとかないとな)」 この前は同点で終わった以上体力が削れた状態で戦うべき相手ではない。 とはいえ、状況は前よりは好転している…はずだ。 魔理沙「(魅魔様からもらった力…。 これさえあれば、私も得点源に返り咲けるはずだ。 …まあ、萃香に通用するかはわからないんだけどさ)」 とにかく競技場にそろそろ戻らなければなるまい。 そういえば何も言わずに駆けだして来たのだった。 さすがに顔を出さずに自由行動とはいくまい。 魔理沙「(いつまでも沈んでるわけにもいかないしな……)」 若林「……おい、キャプテンの癖に閉会式をサボった霧雨」 魔理沙「えっ……」 なんだか聞き覚えのある声に顔を上げると…。 そこには守矢の全員がいた。勢揃いである。
[248]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/07(日) 00:41:52 ID:??? 魔理沙「あ、あのその……」 神奈子「どうしたのさ魔理沙、急に飛び出して…。 手紙はどんな内容だったの?」 魔理沙「その……」 急に暗くなる魔理沙の様子をさすがに察せない神奈子ではなかった。 仕方ない、と再び口を開く。 神奈子「わかった。個人的な内容みたいだし、聞かないよ。 それで試合の件だけど聞こえてた?」 魔理沙「あ、ああうん。明後日からだよな」 神奈子「うん。それがわかってればいいよ。じゃ、とりあえずこれでひとまず解散で」 魔理沙「(カナちゃんの温情がしみるぜ……昼はどうしよう)」 A 家に B 外に C 練習を ※選択できません D その他 現魔理沙ガッツ 280/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[249]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:43:00 ID:??? 花の世話終わってました?
[250]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:46:04 ID:??? >>249 試合が朝だったからまだ
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0ch BBS 2007-01-24