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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[372]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:15:49 ID:??? >マルス 森崎「…よし、ここはとりあえずマルスを呼ぶか。でも呼ぶにしても一体どうやって呼べばいいんだ?」」 何やらそれっぽい呪文を唱えたり、ポーズを取ったりしてみる。 数分間ひとり上手した後、時空の扉が開いてないとこちらに来れないのではと 先ほど丸めたモノを慌てて床において広げていく。 マルス「……凄いな。本当に異界に来ることが出来るなんて思わなかったよ」 森崎「2年ぶりくらいかな?つま恋での特別試合以来だよな、こっちに来るのは」 星のかけらの光に導かれるように召喚されたマルスは、アカネイアとは異なる世界の様子に驚きを見せていた。 アリティア軍総大将という肩書きは暫く忘れ、森崎の友人としてこの世界を堪能する。 マルス「それじゃあ明日の夕方に、君が所属しているクラブの親善試合があるんだね」 森崎「ああ。この星のかけらを使えば、お前もうちの選手の代わりに出場することも出来るぜ」 マルス「まずはこの『星のタウルス』に僕の情報を登録して、君のチームメイトに渡すんだよね」 森崎「後は俺の持っている星のかけらと同じ要領だな。そいつの体を借りて、というか乗っ取ってもらう」 マルス「……その人には少し申し訳ないけれど、君と同じチームで サッカーをするのを楽しみにしていたからね。喜んで受けさせてもらうよ」 森崎「ククク……お主もなかなかの悪よのう」 マルス「フフフ……君にはかなわないよ」 ※試合前に、誰と入れ替わるかを選択できます。もちろん純粋にブレーメンメンバーだけで戦うことも可能です。
[373]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:17:32 ID:??? 森崎「と、いうわけでこっちにいる間は俺の付き添いっていう立場でいてもらうから宜しくな。 それじゃあとりあえず夕飯でも食いに行くか。食堂まで案内してやるよ」 マルス「うん。君の世界の食事も密かに楽しみにしていたんだ。…ドリアンとかはちょっと遠慮したいけれど」 森崎「前から思ってたけど、お前って食運に恵まれてねぇよなァ…」 食堂にたどり着いた森崎とマルスは、顔見知りのビクトリーノに挨拶をし、口裏合わせをお願いする。 ビクトリーノ「なぁるほど。王子様って立場じゃこんな観光なんてなかなかできねぇだろうからな いいぜ。シェスターたちにも特に気にする必要はないって伝えておくぜ」 森崎「頼んだぜ。なぁに、ブレーメンのマネージャーだのスタッフだの適当な言い訳してれば多分平気さ」 マルス「要するに細かいところは気にしちゃいけないって奴だね」 ビクトリーノ「そういうこと!というわけで改めてこっちの世界にようこそ!マルス王子!」 森崎「おいおい、王子はやめとけよ。周りのやつに余計な詮索されそうだろうが」 ビクトリーノ「あ、そっか。そんじゃ呼び捨てでも構わねぇよな?」 マルス「うん。僕もそうしてもらえたほうが助かるし、なにより嬉しいよ」 ビクトリーノ「へへ、なんかちょっと照れくさいぜ。明日の試合について相談とかあるなら、後で俺の部屋にでも来いよ。そんじゃまたな!」 ビクトリーノはパチンとウインクをし、口笛を吹きながら陽気に去っていく。 マルス「僕達の世界への理解が深い彼が身近にいてくれて、本当に助かったよ」 森崎「ああ。多分俺の次にアカネイア大陸に多く関わってるんじゃないのかアイツ。 さて、まずは腹ごしらえだ。折角だし誰かと一緒に食べようかな?」
[374]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 01:19:36 ID:??? ☆下記の中から最大で『3人』同行させたい選手を選択してください ・ブレーメン 【シェスター・マーガス・ビクトリーノ・ブローリン・中里】 ・アヤックス 【三杉・イスラス・リブタ・クライフォート・クリスマン カイザー・レンセンブリンク・ディック・ドールマン】 『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[375]森崎名無しさん:2012/10/28(日) 02:04:33 ID:EN6LvkJ6 シェスター、中里、三杉
[376]森崎名無しさん:2012/10/28(日) 07:56:51 ID:+8KigmoA シェスター、中里、三杉
[377]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:56:02 ID:??? >シェスター、中里、三杉 三杉「君のことは覚えているよ。アカネイアと呼ばれる異世界の王子だったね。 2年前のあの試合は君に随分悔しい思いをさせられたな。 モロドフ氏からだいたいの事は聞いている。窮屈な思いはさせないようにするよ」 共に試合をした経験のある三杉は、森崎の紹介もあってすぐにマルスと打ち解ける。 中里「ほほう……その『星のかけら』と呼ばれる宝石の力でこちらの世界と行き来できるでござるか……」 シェスター「(超忍のルーツを辿る巻物に書かれていたキーワードの一つである『宝石』。 魔法が身近に存在する彼らの世界の宝石に何か重大なヒントがあるのでは?)」 だが、中里とシェスターはマルスが異界を渡る時に使用した星のかけらに興味が尽きないようだ。 物珍しそうに覗いては光にかざしたり、息を吹きかけて擦ってみたりと好き放題に触りだす。 森崎「おいおい、大事なものなんだからあんまり粗末に扱うなよ。 そいつが無くなったらもしかしたら元の世界に帰れなくなるかもしれないんだから」 マルス「! そ、それは困る。僕からもお願いだ。くれぐれも床に落としたりはしないでくれ」 中里「む、これは失礼いたした。拙者、こう見えても宝石には目がないのでござるよ」 シェスター「ほら、俺みたいな綺麗な男には綺麗な宝石が相応しいだろ?アハハハハ」 森崎「うわっ、いやみったらしい。ちょっと顔がいいからって普通自分でそんなことを言うか?」 三杉「フフ、そんな君も沢山の宝石を集めているそうじゃないか。『星のかけら』と言うんだって? モロドフ氏から初めてそれを託された時に聞いている。君の身体はソレがないと大変なことになるんだってね」
[378]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:57:29 ID:??? 『星のタウルス』を更に細かく砕いたようなサイズの宝石を指し、三杉は呟く。 このアヤックス寮に来た時に、三杉から渡された8つの小さな星のかけらだ。 森崎「……ああ。俺の身体は今、『破滅のツボ』の影響で急速に運動能力の寿命が削られている。 この体質を改善するには、沢山の『星のかけら』を集めなくちゃいけないんだ」 三杉「それはかなり深刻な問題だね。ボクも長い間心臓の病気と戦ってきたけれど…… さすがに君の『破滅のツボ』のような未知の病に比べれば対策は色々とあるからね」 先ほど食事後に服用していた錠剤のビンに軽く触れる。 森崎にとってこの『星のかけら』こそ、選手生命を先延ばしにする薬のようなものなのだ。 三杉「良ければ後でボクの部屋に来てくれないかマルスくん。君の世界の人間の身体能力にとても興味があるんだ。 男女の差が殆ど感じられない能力の構造。人によってある程度定められた法則に基づく成長性。 人種による体力の格差を少しでも埋めるための知識を、ボクに分けてもらえると助かるんだ」 マルス「僕に力になれることがあるなら喜んで」 森崎「あんまり安請け合いするんじゃないぞ。変な実験とかやらされるかもしれないんだし」 中里「それならぜひとも拙者たちの部屋に来て欲しいでござる。 シェスター殿がどうしてもマルス殿の世界の『魔法』の話を聞きたいとごわぁ!?」 シェスター「そう!俺の目指す超忍が放つニンポー!それはまさしくマジカル!魔法! 君たちの使う不思議な力の秘密を、是非!ぜひとも聞かせてくれ!」 勢いよく身を乗り出し、鼻息荒くマルスに押し迫るシェスター。 こんな図々しい態度でも彼らの場合では実に絵になる光景だけに森崎は頭を抱える。 森崎「もっとゆっくり観光でもさせてやりたかったんだけどな。悪いけどこの馬鹿野郎どもに付き合ってやってくれよ。 もちろんお前が嫌ならどこか別のところにでも案内してやるけどさ」
[379]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/28(日) 09:59:22 ID:??? 一旦自室に引き返し、施設の設備の簡単な説明を終えたところで森崎はマルスにどこに行くか尋ねた。 マルス「僕はどこでも構わない。ここは言わば君のホームグラウンド。君のエスコートに期待したいところだね」 森崎「はあ、さいですか。そんじゃまぁ……何だかどこに行っても落ち着けないような気もするが……よし、ここに決めた!」 ☆どうしますか? A ビクトリーノの部屋に行き、明日の試合の作戦を練ろう B 三杉の部屋に行き、身体能力検査を受けに行こう C シェスターと中里の部屋に行き、アカネイアの魔法の話をしてあげよう D 室内練習場でトレーニングをしに行こう E 風呂に行って行軍の疲れを癒してもらおう 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[380]森崎名無しさん:2012/10/28(日) 10:54:12 ID:e/v4DDa2 C
[381]森崎名無しさん:2012/10/28(日) 11:08:20 ID:ubOCsxWE B
[382]森崎名無しさん:2012/10/28(日) 11:52:21 ID:+8KigmoA C
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0ch BBS 2007-01-24