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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[600]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:10:52 ID:??? レンセンブリンク「(森崎有三。全日本jrユースキャプテンであり、チームを世界一へと導く。 ブンデスリーガでも類まれな瞬発力を誇るキーパーとして ルーキーとしては異例の成績を残している。しかし……)」 相手チームのエースに対して鉄壁に近いセーブ率を誇る彼ではあるが、 なぜか意外な場面で失点を喫してしまうケースが多く見られる。 エース以外のシューター相手には油断してしまうのか、それとも何か別の理由があるのだろうか。 レンセンブリンクはデータとの格闘の結果、ひとつの結論にたどり着く。 レンセンブリンク「(三杉の話では彼は非常に向上心が高いプレイヤーだという。 常に上を目指し、完璧なパフォーマンスをこなすため努力を惜しまない。 少々行き過ぎな部分も見受けられるが、アスリートとしては理想的な性分だ。だが)」 それゆえに。彼はおそらく想定外の事態に弱い。 自分が予想しうる範囲での状況判断能力は極めて高いが、 それを大きく逸脱する場面に関しては思考が働かなくなり、 自慢の瞬発力を発揮するタイミングを逃してしまうのだ。 レンセンブリンク「(イスラス、クライフォート、三杉。この3人のエースを擁するアヤックス。 僕のシュートなど、楽に取れると踏んでいるのでしょうね)」 だから彼は森崎に見せなければいけなかった。自分のシュートセンスは彼らに匹敵するものであると。 彼の予想を大きく超えるパフォーマンスを取りさえすれば、彼の動きは封じ込める。 レンセンブリンク「(ブローリン。あなたは最高の『試金石』ですよ。 世界有数のDFでもあるあなたを圧倒できさえすれば……!)」 ブローリン「な、なにィ!」 森崎「ば、馬鹿な!あのブローリンよりも頭二つ分高く跳躍した!? (この高さとキレ…まるで三杉じゃねーか!こ、こいつ、もしかしてかなりの実力者なのか!?)」
[601]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:13:19 ID:??? レンセンブリンクの狙い。それは森崎の守るゴールではなく、強豪DFであるブローリンのみ。 ブローリンならば少なくとも楽にシュートを打たせはしまいという予想を超える動きだけに注力したのだ。 レンセンブリンク「(予想通り。これで君はもはやゴール前に立ち尽くす木偶同然。 あとは隅を狙い加減をつけて蹴り込むだけで……)」 バシッ!ズサッ! 森崎「あっ……ああっ…!」 レンセンブリンク「チェックメイト。宣言通りいただきましたよ、先取点」 あまりにもあっけなく、ブレーメンのゴールネットは揺らされた。 特別弾速が早いわけでもない。特殊な回転がかけられたわけでもない。 プロの世界ならばなんの変哲もないオーバーヘッドキック。 ただ、そのシュートはあのブローリンが触れることができなかった。 だから森崎の精神に同様が走ってしまった。それだけのシュートだった。 ワアアアアアァァァァァァァッ!! 実況「決まった!ゴ〜〜〜ル!!前半7分、イスラス選手起点のカウンターから 流れるようなサイドアタック!カイザー選手の絶妙なクロスを、 これまた絶妙のタイミングでレンセンブリンク選手が合わせた! キーパー一歩も動けず!アヤックス、見事な先制点です!!」 「レンセン!レンセン!レンセン!レンセン!」 「く〜痺れる!相変わらずクールで渋いシュートだったぜ!」 「さすがはあのドイツの巨人ミューラーからも点を奪っただけはあるな」
[602]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:15:06 ID:??? 森崎「(い、一歩も動けなかった。この俺が…シュナイダーのネオファイヤーショットさえ軽々止めたこの俺が…!)」 中里「も、森崎殿…一体どうしたでござるか?あの程度のシュート、森崎殿ならば問題なく止められたはず…」 ブローリン「……すまん。口ではでかいことを言っておきながら、何もできなかった…」 森崎の実力を高く評価していただけに中里は驚愕し、 ブローリンは自分のディフェンスが甘すぎたためだと謝罪してくる。 観客席はアヤックスの応援一色に染まり、試合の流れは一気に向こう側へと傾いた。 ☆どうしますか? A 出会い頭の失点だとチームを励ます。 B 自分の油断と慢心を詫びる。 C いきなりボールを奪われたマルスを叱咤する。 D 相手のカウンターを食い止められなかったビクトリーノを叱咤する。 E 簡単にシュートを打たれたブローリンを叱咤する。 F ドヤ顔で自陣に戻っていくレンセンブリンクを呼び止める。 G チームデータ変更 H その他(好きな行動やセリフをお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[603]森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:24:55 ID:b8mJAung A
[604]森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:29:21 ID:BVHCMYiA A ほんとこの必殺描写(周囲は基本的に強者の失敗と取る)だけはどうにかならんのかなあ・・。
[605]森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:42:33 ID:??? んーこのスレの特色ではあるけど、どうにも森崎が割を食ってるだけの印象がありますね。
[606]森崎名無しさん:2012/11/06(火) 16:46:34 ID:??? ・数値弱者が数値強者を食うためのシステム ・森崎は基本的に数値強者(弱点はガッツだから) だから、構造上森崎には不利なルールで、それでもこんなに頻繁に起きるはずはない…んだけどねw
[607]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 16:59:47 ID:??? >>604-605 描写に関しては使用した技やキャラの持つフラグ、設定などを加味して書いていますが、 どんなに優れた選手でも一瞬の油断がピンチや失敗を招くことはよくあることだと思います。 今回は森崎の方がステータスが高いこともあり、このような形になりましたが、 それだけ森崎にも『プロ』としてのハクが付き始めている証拠です。 恥じることはありません。相手も同じ『プロ』なのですから、周りもそれをちゃんと理解しています。 >>606 なぜか森崎に限って何度も必殺を受けてしまいますね。 運が悪いの一言だけでは済まされない、何かがあるのだと思います… =========== >A 出会い頭の失点だとチームを励ます。 森崎「(くっ…アウェイの雰囲気に飲まれていたのはどうやら俺もだったみたいだな)」 今のシュートを後押ししたのはレンセンブリンクのシュートに対する強い自信。 そしてその自信を後押しするのは四方を取り囲み唸りを上げるサポーターの熱気。 だが、今の失点で目を覚ますことができた。次はこうはいかない。 森崎は気落ちする味方を鼓舞するように、元気よく声を出す。 森崎「大丈夫!今のは出会い頭の一点にすぎない!すぐに追いつき追い越すだけだ!そうだろみんな!」 シェスター「当然。次は俺たちの技をたっぷりお見舞いする番だよね」 ビクトリーノ「この程度でへこたれるほど、温い戦いはしてきてないってね!」 マーガス「俺が必ず同点に追いついてみせる!みんな、ボールを頼んだぜ!」 「まだまだこれからこれから!俺たちの応援が付いてるぞ!」 「逆境からの逆転こそがブレーメンの花形だぜ!負けるなよっ!!」
[608]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/06(火) 17:02:16 ID:??? ブローリン「……サポーターの期待を裏切るわけには行かない。俺は力の続く限り壁となるだけだ」 中里「(いかんな。拙者が伸び悩んでいたのはサッカーの才能だけではござらんかった。 森崎殿に頼り続けてきたこの軟弱な精神も改善しなければいけないでござるな)」 ブレーメンイレブンの闘志は萎えるどころか逆に燃え上がり、逆転を狙い奮起する。 ボールは再びセンターサークルに戻され、キックオフの笛を待つ。 ビクトリーノ「ここは俺に任せてもらうぜ。マーガス、マルス、お前らはとにかく上がれ! まずは同点に追いつくことから。ビハインドチームにはそれしかないんだからよ」 マルス「…ああ。さっきのミスは必ず取り返してみせる!」 マーガス「気負いすぎるなよ。俺も出来る限りフォローに走るからさ。さぁ、いこうぜ!」 ピピーーーッ!! ★ビクトリーのの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→十八番のドリブル中央突破だ! ハート→ここは左サイドから仕掛けるぞ。 スペード→ここは右サイドから仕掛けるぞ。 クラブ→味方の上がりを待つためボールキープだ! JOKER→その頃観客席では…
[609]森崎名無しさん:2012/11/06(火) 17:07:25 ID:??? ★ビクトリーのの判断→ ダイヤK ★
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0ch BBS 2007-01-24