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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[754]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 18:26:51 ID:??? >>753 これはまた珍しいゾロ目ですね。次の機会は百年後…。どうえもんの時代がやってくる頃ですねw =========== >A シェスターにパスさせる 森崎「ベルンハルト!一旦中央に戻して立て直すんだ!」 ベルンハルト「オーライ!」 バシッ!バスッ! ボールはブレーメンのキャプテンであり、コントロールタワーのシェスターの元へと渡される。 ナショナルチーム同様、このチームにおいてもやや下がり目の位置から 相手の出方を的確に分析し、ゲームを支配する司令塔の役割をこなしている。 シェスター「どんな手ごわい守りでも必ずどこかに隙があるはず。それを見つけ出すんだ」 リブタとディック、そしてドールマンとフィジカルに優れる巨漢の守備陣に守られているアヤックスの守備は硬い。 だが、得点を奪うにはとにかくシュートを狙っていくしかない。 そのためにはポイントゲッターであるマーガスやビクトリーノにボールをつないでいかなくてはならない。 シェスター「(課題となっているのは、やはりチーム内での手数の規模の違いだ。 前半戦も終盤。ここまでの打ち合いで消耗が激しい選手はそれぞれ一人。 うちの場合はエースストライカーであるマーガス。 それに対し、向こうさんは未だに多くのシューターのスタミナを温存できている…)」 もちろんブレーメンとて、攻撃の幅が蛋白というわけではない。 シェスター自身もダイレクトプレイからのボレーシュートは得意分野であり、 DFの要であるブローリンのロングシュートもチーム屈指の威力を誇る。 いざとなればこの世代有数のドリブラーである森崎の突破という切り札も残ってはいるのだ。
[755]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 18:29:25 ID:??? シェスター「(問題はそのカードをどのタイミングで切っていくかだ。 総合力で劣っている現状、正面から打ち合えば競り負けるのは俺たちだ。 だが、サッカーには試合時間というものが設けられている。 この時間帯のタイミングを見誤ることがなければ…勝機はある!)」 だが、思考を巡らすシェスターの前にひとつの影が忍び寄る。 同じくキャプテンマークを左腕に巻きつけ、10番を背負うチームリーダーであるクライフォートだ。 クライフォート「難儀なものだな。弱い犬たちをまとめ上げるのは骨が折れるだろう?」 シェスター「これはこれは。敵方の心配ができるほどアンタたちに余裕があるとは思えないけどね」 クライフォート「確かにスコア上は同点だ。だがこの拮抗していると思える状況、まさかそのまま受け取っているわけではあるまい。 フランツ=シェスター。ドイツのコンピューターと呼ばれるほどになまじ頭の良い君にとってはね」 シェスター「アンタの言う『弱い犬』を如何にして上手く纏め上げるかが司令塔の肝でしょうが。 あまり周囲に恵まれすぎてるのも考えものだと思うけど…ねっ!!」 クイックモーションで振りかぶり、シェスターはボールを蹴る。 クライフォート「(パスか?いや、ワンフェイント入れてからのドリブルかもしれない…!)」 ★キャプテン対決→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→中里にパスし、自ら上がる ハート→ビクトリーノにパスし、ミドルシュートを撃たせる スペード・クラブ→ドリブル突破を図る JOKER→その頃観客席では…
[756]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 18:30:53 ID:??? ★キャプテン対決→ ハートA ★ お前ん所は狼だらけで最近まで大変だったじゃねーかw
[757]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:01:25 ID:??? >>756 アヤックスはチームの不和がすっかり改善されてしまいましたからねw クライフォート一派は闇の軍団入りの可能性も考えられていましたし、 彼らにとっての現状は、シェスターが言うように恵まれすぎた状況だと思います。 =========== ★キャプテン対決→ ハートA ★ >ハート→ビクトリーノにパスし、ミドルシュートを撃たせる バコッ! 地を這うショートパスはクライフォートの反応を上回りビクトリーノに繋がる。 シェスター「撃て、ビクトリーノ!」 ビクトリーノ「(撃てって…ちょっと距離があるんじゃねぇの?シュートブロックも厳しそうだし…)」 クライフォート「オフサイドトラップを怖がり、縦に放り込むことができない故の苦肉の策か。 うちのブロッカーをあまり舐めない方が身のためだぞ」 シェスター「そっちこそうちの黒豹を甘く見るなよな。アイツならここで決めてくれるさ。 (というのは建前で。ホントのところは確かめておきたいことがあるんだ。 あの2人のDFうちのどちらの壁が付き崩しやすいかどうかをね)」 ビクトリーノはシェスターの指示通り、力強く利き足を振り上げシュート体制に入る。 ドールマン「へへへ…無謀にもあんな位置からシュートかよ。しっかり止めて反撃といこうぜ!」 ディック「この俺のマッスルボデーの前ではテメェのシュートなぞ無駄無駄無駄ァ!」 リブタ「ブヒッ!体を張って止めてみせるぞ!」 ビクトリーノ「(なんとも見事な肉の壁だな。ほとんどシュートコースが塞がれちまってる。だが…狙いを定めれば!)」
[758]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:03:16 ID:??? 先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★ビクトリーノ→!card+ パンサーファング53=★ ============ ★ディック→!card+ ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)= リブタ→!card+ ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★ ============ ★ドールマン→!card+ ビックハンドキャッチ55+(距離補正+2)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ ≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マルスがフォロー)(マーガスと三杉が競り合い)(ソンダースがフォロー) ≦−2→ブロック成功。ボールを奪った! 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→ビクトリーノのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マルスがねじ込みに。ドールマンはバランスを崩している)(ラインを割りブレーメンのCK)(ソンダースがフォロー) ≦−2→ドールマンがボールをキャッチ 【補足・補正】 ディックのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+4(消費160 減衰範囲・効果+1) リブタのカードがダイヤで『ハイパワーブロック』で+10(消費280 減衰範囲・効果+1) リブタのカードがハート・スペードで『パワーブロック』で+4(消費160 減衰範囲・効果+1) その他は>>12を参照してください。
[759]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:05:35 ID:??? ★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + パンサーファング53=★
[760]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:07:20 ID:??? ★ディック→ スペード7 + ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)= リブタ→ スペード2 + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★
[761]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:07:37 ID:??? ★ディック→ クラブ9 + ブロック46+(人数補正+2)+(距離補正+1)= リブタ→ ハートJ + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★ これだから黒豹は!(八つ当たり
[762]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:09:16 ID:??? ★ドールマン→ ダイヤ2 + ビックハンドキャッチ55+(距離補正+2)=★
[763]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:37:48 ID:??? ★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + パンサーファング53=56★ ★ディック→ スペード7+(有利+2) + ブロック46+(パワーブロック+4)+(人数補正+2)+(距離補正+1)=60 リブタ→ スペード2 + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★ 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→ブロック成功。ボールを奪った! =========== 大柄なDFである以上、そこを抜けるシュートコースを探すことは困難だ。 だが、大柄であるからこそ注意が散漫になる箇所をビクトリーのは知っている。 ビクトリーノ「狙うとしたらそこしかないっしょ!うらあっ!!」 足元を払うような鋭いカーブのかかったシュートは唸りを上げて芝をえぐりながら突き進む。 ディック「甘いんだよォ!」 ガキィッ!!バムッ! ビクトリーノ「なっ…!?」 散漫と思われたディックの足元の動きは予想以上に俊敏であり、 力強く真上から踏みつけられたビクトリーノのシュートは一瞬のうちに沈黙してしまった。 クライフォート「フッ…。大方うちのDFのデータ採集のための捨て札だったのだろう? 悪いがそう簡単に露見してしまうほど。アヤックスは浅くはないぞ」 シェスター「(…まいったね。あの動き、互いがうまく体を寄せ合いどの位置に撃たれてもフォローしあえるように準備していた。 悔しいが、チーム力だけじゃなく連携でさえも完全に上をいかれてしまっているのか…!?)」 縦パスをオフサイドトラップで封じられ、マーガスの十八番であるハイボール戦術が使えず ビクトリーノのミドルシュートですら一切の隙を表さない鉄壁の構えだ。
[764]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:40:22 ID:??? 前半序盤のドリブルでの切り込みが、今のところの唯一かつ最大の有効手段であろうが、 そこにたどり着くまでの経路と時間を考えれば、かなり危険な賭けになってしまう。 シェスター「(これがリーグを制覇したチームの貫禄ってやつなのか。 俺たちブレーメンにとっては遠い遠い目標だってのによ!)」 実況「前半も残すところ10分を切りました。再びボール権を奪ったアヤックス、 この前半で勝ち越し点を取り、試合展開を有利に進めておきたいところです」 マッハー「うししし、今のプレイは思った以上に流れがこっちに傾きそうだな」 シャル「そうだね。今のシュートで消耗したスタミナはハーフタイムだけじゃきっと取り返せない。 それに比べて、うちはまだまだシュートを撃てる選手が大勢いるもの」 マッハー「そういうこと。今のチームの状態なら正直チャンピオンズリーグでさえ頂点を狙えるわ」 我がことのように自慢げに語るマッハーだったが、シャルは彼の瞳がどこか物悲しそうだったことに気づいてしまう。 本当なら自分も彼らと同じように風のようにこのフィールドを縦横無尽に駆け回りたいはず。 自分の夢を彼らに託したとは言え、やはりそう簡単に割り切れることなどできるものではないのだ。 シャル「(……兄さんは本当にこれで満足しているの?イスラスに自分の夢を託して、それで終わっていいの?)」 名は体を表すことをこれでもかと証明してきた『マッハー』の瞬足はもうこの世界には存在しない。 だが、彼の走ってきた記憶は今でもしっかりと刻まれている。 常人の2倍の速度で駆け抜ける『倍速ドリブル』を初めて実践で披露できた彼の存在は決して消えようとはしていない。 砕け散った夢は形を変えて、確かに友の背中へと引き継がれた。 だが、その夢を吐き出した元の存在は一体これからどうすればいいのだろうか。 マッハー「(あー……切ねぇ。やっぱりこうして試合を見てると走りてぇわ)」 夢の時間は終わったのだと、すっぱり諦められるほど自分は枯れてはいないことにマッハーは嬉しさと悲しさを覚えるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24