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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】
[63]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/30(火) 18:21:34 ID:??? ※本日はここまでにします。 ハルヒについて。 作中でも言ったように、ある意味最大の被害者です。 キョンが、マッチポンプ過ぎてもうね……。 ピカレスク・ロマンにしようにも、こやつに同情出来なさすぎ、謎解き形式にしました。
[64]森崎名無しさん:2012/10/30(火) 21:35:57 ID:??? 乙でした! 悪意無き悪意ですね、意識してないのが一番性質が悪いというか・・・。 主がマッチポンプと言うのも残当ですわw キョンはやってしまいましたなあ。これは教育やろなあ・・・。 そんな絶許絶許アンド絶許な全自動フラグ折り機には空鍋の刑だね(ニッコリ
[65]森崎名無しさん:2012/10/30(火) 21:44:23 ID:??? ああ、嫌いなのはキョンか。 そこはわからんでもない
[66]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/31(水) 07:15:26 ID:??? >>64 乙感謝! 悪意のない悪意。そこに偽悪と偽善があるから、より一層タチの悪いものになる。 皆、そこに気付けない『年相応の子ども』として書いています。 まぁ高校生で、自分を客観的に見る程の境地にいるのは、流石に無理ですしね。大人だって出来ない奴が多いですし。 正直、全員加害者で被害者です。今回のルートだけ見ると、キョンのマッチポンプに等しいんですが。 キョンには、後で少々痛い目に遭ってもらいますので、サッカー能力を上げておくに越したことはないです。 >>65 キョンは、そこまで嫌いではないですよ。
[67]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/31(水) 13:31:24 ID:??? キョン「………ループから抜けたパターンはあるのか?」 長門「存在はする。その場合、涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、朝倉涼子、私の消滅、古泉一樹の死亡が確認された。 良心の呵責に駆られた佐々木○○の願いにより、再度復活はしたが……。」 キョン「したが……?」 長門「再度、涼宮ハルヒの力が発動し、再びループに取り込まれた。」 長門の言葉に、皆が言葉を失った。 古泉「…………確認しますが、その時、僕を殺したのは…………」 長門「…………聞かないことを推奨する。」 古泉は、長門を見た後にため息をついた。 古泉「現在の僕に非常に親い方、ですか。」 長門「………………」 沈黙………それは答えだろう。古泉は薄く笑うと 古泉「なら、いいんです。」 と言うと黙りこんだ。 つまりは………ハルヒの消滅でもループからは逃れられる、という事だ。佐々木は、間違ってもやらないだろうがな。 長門「このケースは、佐々木○○と貴方が、精神的にも肉体的にも結ばれた事が大きかった。そのきっかけは、古泉一樹の死亡。」 な、長門さん!!? 長門「鍵と扉がひとつになり、涼宮ハルヒの力を上回った。しかし、この方法は、貴方が言う涼宮ハルヒの救いになると言い難い。」 おい、長門………佐々木が真っ赤になっているんだが………。古泉はフリーズして、朝比奈さんなんか挙動不審だぞ……… 長門「しかし、試す価値はある。扉と鍵とがひとつになった力。これは答えの一つかも知れない。」 長門は立ち上がり、佐々木を見た。あ、佐々木…………拳握って………… 長門「場を提供する。許可を。」 ………佐々木の拳に、長門が横に吹き飛ばされ、佐々木が泣きながら外に飛び出していった………。そらそうよ。
[68]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/31(水) 13:34:47 ID:NqMiyjU2 『2』票にて。 A 佐々木を追う B 長門を本棚から起こす
[69]森崎名無しさん:2012/10/31(水) 13:40:54 ID:9CpRjVV2 B
[70]森崎名無しさん:2012/10/31(水) 14:21:47 ID:NIQe1S8E A
[71]森崎名無しさん:2012/10/31(水) 19:23:58 ID:vUbVuEus A
[72]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/10/31(水) 20:03:10 ID:??? A 佐々木を追う 長門は心配だが、今は佐々木を追う! キョン「佐々木!」 ――――――――――――――― 長門「………………。」 長門は、頬を撫でた。痛みよりは衝撃……そして佐々木の素の表情、生の感情が伝わってきた。 『そんな事の為に、抱かれてたまるか』 長門なりに考えた次善の策だった。 キョンと通じ合えば、またハルヒも違ったアプローチを取るだろう。 そもそもが、そうした擬似的な生殖行為についての意味を、長門は自らに見いだしていない。子孫をなす為に生殖行為は必要となる。 自身には不要な機能だ。 伝聞に聞く快楽が付随するのは、快楽なくして誰も好き好んで子孫を残そうとはしないからだろう。 擬似的な『つがい』となることで、より精神的な結び付きを強める。それが長門の考えた策である。 それは、先程の通り、これ以上ない拒絶にて報われたが。 みくる「長門さん、立てるか?」 みくるが長門を立たせた。 みくる「時間がないからって、ありゃダメだ。佐々木さんだって、女の子だ。やっぱり初めてを夢見るんだよ。 言われたのがあたしでも、多分長門さん殴ってる。」 長門「………すまない。」 長門が立ち上がる。 長門「(………彼が、彼女とそのような行為をすると考えた時、私の中にエラーとノイズが走った。)」 それでも役目を果たさないといけない。長門は、目をつぶると、エラーの原因を探った。 長門「(エラー。)」 結局は、エラーはエラーでしかなかったが。
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0ch BBS 2007-01-24