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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】
[644]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 20:37:15 ID:??? ヒュー、やっぱりジュピターは最高だぜ!!
[645]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 20:57:02 ID:161YzKac ★お前も私を笑っているな? *JOKER* ★ JOKER…ジュピター 片桐と小鳥が飛び出そうとした時。 北斗「チャオ☆冬馬、春香ちゃん。」 金髪を短髪に刈り込んだ美丈夫と……… 翔太「楽しそうだね、冬馬クン。僕も混ぜてよ。」 長い髪をカチューシャでアップにした、少年がいた。 冬馬「お前ら…………どうして?!」 ジュピター集合である。 詩織「………………」 詩織はジュピターのメンバーを睨む。 鏡「お姉様。こんな木っ端に構うよりは……」 詩織「……………っち。」 詩織が時計を見ると、冬馬から視線を外し、後ろに控える二人の姉妹を顎で呼ぶ。 詩織は、冬馬を再び睨み付け、言った。 詩織「4対4。お前に闇を見る度胸があるなら、ついてこい。フェスの前哨戦だ。」 冬馬「何だと?!」 詩織「一曲勝負。観客に受けたほうが勝ち。お前らに闇を見せてやる。」 翔太「ふーん。随分な自信だね。」 翔太が好戦的に笑う。 北斗「ま、めんどくさいってのが本音だけど……………冬馬、どうする?」 冬馬「………………」 『2』票にて。 A 「楽勝、だぜ!」その喧嘩、買った! B 「ジュピターだけならその喧嘩を買うが、天海を巻き込むな。」春香は無関係だ! C 「フェスでゆっくり相手してやる。首洗って待ってろ、D級が。」挑発込みで無視するぜ!
[646]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:00:19 ID:W4oFsFwQ B
[647]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:01:11 ID:T7d5tKM+ B
[648]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 21:57:06 ID:161YzKac B 「ジュピターだけならその喧嘩を買うが、天海を巻き込むな。」春香は無関係だ! 冬馬「…………おもしれぇ、上等じゃねぇか。」 冬馬は詩織を睨む。 冬馬「その喧嘩、買ってやるぜ、ジュピターだけならな。ただな…… 天海を巻き込む、お前らのやり口が気に食わねぇ。」 詩織「女を守る、立派なヒーローか……………くだらない。」 詩織は冬馬を一瞥すると、視線を外して歩き去っていく。 詩織「お前……良い事言ったと思ってないか?」 詩織は、去り際に冬馬の耳元で囁いた。 詩織「私達、アイドルみたいなロクでなしが、光を求めようなんて考えるな。でないと痛い目を見るぞ。」 冬馬「?!」 冬馬が詩織を向くが…………詩織は既に去った後であった。 先着一名様で。 ★春香は !card ★ JOKER…冬馬の袖を持ち、俯ギップリャ! ダイヤ、ハート…少し赤くなっていた スペード…片桐と小鳥を発見していた。 クラブ…翔太、北斗と雑談に興じていた。ファッキュー、ハルカッス! クラブA…ハルカッス「ジュピターと私なら、負ける要素なかったのに。」ファッキュー、ハルカッス!
[649]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 21:57:39 ID:??? ★春香は ダイヤQ ★
[650]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 22:33:59 ID:161YzKac ★春香は ダイヤQ ★ ダイヤ…デレデレですやん。誰か助けて…… 春香は、少し赤くなっていた。 春香「(ジュピターだけなら、喧嘩を買ってた…………私を巻き込むな……………)」 リフレインされる冬馬の声。雪歩なら失神しているだろう。 春香「(ヤバい。嬉しい。無茶苦茶嬉しい。でも少し悔しい。それが最悪だけど嬉しい。)」 自分は共に戦う仲間でない、と宣言されたようなものだ。しかし。守るべき対象として見ていてくれているのは、嬉しい。 春香「(でも……………)」 自分はアイドルであり、冬馬もアイドルだ。 思いには気付いたが、皮肉な結果が待っていた。気持ちは最悪と最高を行き来している。 ということで、あの、そろそろメインヒロイン祭りを勘弁して下さい。 先着一名様で。 ★ジュピターは !card ★ JOKER、クラブA…真「あ!春香!最近天ヶ瀬冬馬と怪しいって、本当だったのか!」 伊織「にひひっ、お仕置き決定ね♪」引くなよ?引くなよ? ダイヤ…北斗「さーて、何か食べに行かないかい?」 ハート…北斗「んじゃ、邪魔者は去るのみ。チャオ☆」 スペード…翔太「あー、お腹すいた!冬馬クン、何か奢ってよ!」 クラブ…翔太「あれぇ?片桐プロデューサーだ。あれ、彼女かなぁ?」
[651]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 22:35:32 ID:??? ★ジュピターは クラブ6 ★
[652]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/28(水) 22:46:16 ID:161YzKac 本日はここまでにします。 冬馬クンの清々しい童帝ぶりと、わた春香さんの追随を許さない正統派ヒロインっぷりが、もうね……。 ついでに。 先着一名様で。 ★片桐P !zange ★ JOKER…陽子 クラブA…小鳥
[653]森崎名無しさん:2012/11/28(水) 22:47:49 ID:??? ★片桐P *JOKER* ★
[654]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/29(木) 06:12:20 ID:??? ★ジュピターは クラブ6 ★ ★片桐P *JOKER* ★ 片桐発見。陽子と一緒にいた 翔太「ん?あれ、片桐プロデューサーじゃない?」 翔太の声に、三人が翔太を見る。 小鳥「それじゃあ、プロデューサー、また明日。」 片桐「はい。付き合わせてすみませんでした、音無さん。また明日。」 土粥の作成者と片桐が別れ、片桐に女性が近付き………親しい様子が、遠目からもよくわかる。 春香「あれ、プロデューサーさんじゃん!」 冬馬「片桐さん?………あれって………」 翔太「美人だねぇー、あの女の人!」 北斗「確かに美人だね。………その美人が、幸せそうに腕を組んでるけど………」 片桐SIDE 片桐「お前、呑んでるな?酒臭いぞ。」 陽子「えへへー。接待だったの。気持ち悪く酔っぱらってさー。」 片桐「ったく。」 陽子が片桐にしがみつく。 陽子「あの頃のお兄ちゃんの匂いー………」 片桐「汗臭いだけだ。とりあえず離れろ。暑い。」 陽子「やだー。」 陽子は幸せそうに腕を組んでいる。兄の、遠い記憶の中の匂い。子どもの時、兄が練習から帰って来た後に嗅いだ匂いである。 陽子にしてみると、遠い郷愁に駆られる匂いなのだ。やがて引き離すことを諦めたらしく、片桐は溜め息をついた。 片桐「三十路過ぎて、何が悲しくて妹と腕なんぞ…………」 陽子「仲良し兄妹、イェーイ。」(棒読み) 片桐「何故そこで棒読みだ。全く仕方ない奴だ。」
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0ch BBS 2007-01-24