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【夢幻泡影】黄金のジノ13【エンドレスエイト】
[86]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 10:06:31 ID:??? ★通学路 *JOKER* ★ 全く話に関係無いですが、 仮にキョンのサッカーステータスが膨れ上がった場合、 プロに来る可能性はありますか?
[87]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/01(木) 10:59:39 ID:??? >>86 前スレの予告にある通りです。ループを抜けたらモデナ入りします。 CBとしては決定的なウィークポイントがありますから、能力は高いに越した事はないです。 ★通学路 *JOKER* ★ JOKER…佐々木 校門には、佐々木がいた。 佐々木「おはよう。」 キョン「おはよう。」 …………うん、顔合わせづらいな。妙に意識しちまう。 昼休み、俺は長門に鍵を借りて、文芸部室に古泉と隠った。 たまには午後の授業のサボりもいいだろう。オセロに将棋にパズルに、古泉と俺は話をしながら熱中した。 古泉「そういえば、昨日、閉鎖空間が発生していましたよ。」パチリ キョン「ハルヒだろ?昨日公園で長門と話していたら、あいつが国木田といたからなぁ。」パチリ 古泉「そうですか。なら、彼との喧嘩ですかね。」パチリ キョン「あいつとしても、望んだ世界にいるだろうに。何がそんなに不満なんだろうな。」パチリ 古泉「まぁ……女性の心は変わりやすいですから。」パチリ キョン「巻き込まれたほうはたまらんがな。………王手。」パチリ 古泉「僕には理解しかねますよ。………待った。」 キョン「ハルヒだって、新しい関係を築けないような奴じゃないだろう。何故また俺達にこだわるかね。」パチリ 古泉「違和感があるからじゃないですか?記憶を取り戻した時が怖いですね。」パチリ キョン「無意識的に、俺達を取り戻したいと考える、か。……王手。」 古泉「ええ。………投了です。」
[88]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 11:09:56 ID:??? えー、モデナ来るのか。あんまり歓迎はできんなあ。
[89]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 11:10:50 ID:??? >>88 作者が余り好んで無さそうだから、不安だよね……?
[90]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/01(木) 11:16:43 ID:??? 古泉「時に、あなたは以前の世界で、涼宮ハルヒに『俺の全てを奪った』と言っていましたね。」パタ キョン「そうだな。」パタ 古泉「涼宮ハルヒにしてみると……今こそがあなたに奪われた時という認識でしょうね。」パタパタ キョン「かもな。ただ、あいつが望んだ世界なんだがな。」パタ 古泉「僕の予測ですが、それは佐々木さんの願いかも知れませんよ。」パタタタタ キョン「佐々木の?」パタン 古泉「ええ。あなたと共にありたい。その願いは、あなたと親い人間達にも適応された。」パス キョン「となると、意識的に佐々木がこのSOS団もどきにした、という可能性か。」パタタタタパタタタタ 古泉「ええ。無論、この世界に不満はありませんし、僕としては積年の想いがかなって万々歳なのですが。」パス キョン「…………」パタタタタパタタタタ 古泉「その分の皺寄せが、涼宮ハルヒに行ったとしたら?」パタン キョン「………それで閉鎖空間か。話としてはありうるな。」パタタタタ 古泉「ええ。…………参りました。」 うーん、古泉。お前、ボードゲームの才能ないぞ。
[91]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 11:26:33 ID:??? >>89 いや、作者はそんなに嫌いではないそうだけど。 俺がこの一連の展開にモヤモヤしてるので、持ち込んでほしくない、かな。 でもこの展開が好きな参加者もいるんだろうからなんとも言えんけど。
[92]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/01(木) 11:44:23 ID:RRcp23dY >>88-89 彼を使う使わないは、参加者次第になります。 >>91 この展開の持ち込みは、絶対にないです。 ※モデナ加入のヒント…キョン子 さて。今から……… 『2』票にて。 A 猥談だ。古泉に森さんとの関係を聞く B 部活に誘ってみる C 前のSOS団について話す D 女性の誘い方を聞く E ハルヒについて聞く F 長門の置いていったエロゲーでもやるか。 G 授業に戻る H その他
[93]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 12:10:12 ID:oupdx6xE C
[94]森崎名無しさん:2012/11/01(木) 12:29:36 ID:7aLUEOkI C
[95]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/11/01(木) 12:54:50 ID:??? C 前のSOS団について話す キョン「………『前の』SOS団って、こんな感じだったっけ?」 古泉「どうなんでしょう?確かに僕とあなたは、友人ではありましたが、今のように、胸襟開いて話し合える仲ではありませんでしたね。 それについては、朝比奈さん、長門さんも同様です。 皮肉な事ですが、涼宮ハルヒによって絆が深まったように思われますね。」 キョン「……………そうか。」 古泉の立てた仮説は、多分近い。佐々木の願望もある。 『皆が仲良く過ごせて、楽しい世界』 多分、佐々木はそんな願いをしたはずだ。利他的なあいつらしい発想だが。 その世界を俺に与え、誰と結ばれようが、佐々木は俺の親友として側にいられる。 ………いじましい位、あいつは………。 キョン「…………仮にハルヒの願いを叶えて、全部が元に戻っても………俺達は、俺達なんだろうか。」 古泉は、首を横に振った。 古泉「長門さんは『私達の消滅』と言いました。恐らくは……書き換えられるでしょう。」 キョン「………………」 嫌だ。消えたくない。 古泉がいて、長門がいて、朝倉がいて、朝比奈さんがいて、佐々木がいる。そんな世界が…… 古泉「長門さんの言った、ケース4。佐々木さんを抱きしめながらの消滅。それに酷似した今、ですよね。 …………この時、あなたは佐々木さんを抱かずにいた、と推測されます。 長門さんは、あなたが佐々木さんを抱いてから向かう事に可能性を見いだしています。 ………僕は、あなたの選択に従いますよ。恨みっこなしです。」 古泉は、困ったような笑顔を見せた。
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0ch BBS 2007-01-24