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【クラブ一族総出で】キャプテン霊夢24【支援します】
[987]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:21:41 ID:??? >>975さん 乙ありです! >>976さん 乙ありです!科学と魔法の融合としてはこの一発が決まらなかったのは正直苦しいですね。 >>977さん スレタイの誘導をありがとうございます! >>978さん 詳しくは言えませんが、ミハエルのガッツについてはかなり正解に近いです。 >>984さん ご指摘ありがとうございます。ずっと誤字を続けてたんですね、恥ずかしい……。 次のスレのテンプレでは修正しておきます。 >>979さん〜>>985さん たくさんのスレタイ提案ありがとうございます! 本当に >>986さん スレタイ提案ありがとうござ……って主人公が変わってるー!?
[988]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:24:16 ID:01KnYPug ★ミハエル→ホーリークロス 61+(ザ・パーバート+3)+ スペード8 = 72★ ★ウサギC→ブロック 46+(人数補正+1)+ クラブ3 = 50 ナズーリン→ブロック 51+(補正合計+2)+ クラブ10 = 63★ 5≦ シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ! ★ミハエル→ホーリークロス 61+(ザ・パーバート+3)+ スペード8 = 72★ ★心→トルネードセービング・改 59+(補正合計+2)+ スペードJ = 72★ 0= ボールはゴールラインを割り、科学と魔法の融合のコーナーキック! バシュウウウウウウウウウウウウ!!! ウサギC「わっ!?」 ナズーリン「くっ、速い!」 自分自身を独楽のように鋭く回転させつつ、ミハエルの右足から放たれたシュート。 完璧なインパクトという訳ではなかったが、芯はきっちりと捉えていた。 ウサギCはおろか、ナズーリンですら反応出来ず威力を弱める事すら出来ない。 ギュルンギュルンギュルン!!! 一度回転を掛けられたボールに更なる回転を加えて放たれたそのシュートは、 ツインシュートではないにも関わらず不規則に揺れながらゴールへと迫る。 その威力は、1点目を決めた空のシュートに勝るとも劣らないものだった。 並のゴールキーパーならば、恐らく反応する事すら出来ずに決められていただろう。 だが、マリオとヨッシーFCのゴールを守るは因幡心。 最近練習や紅白戦では不調が続いているとは言え、未だ公式戦では 1対1以外での失点を許していない、鉄壁のゴールキーパー。
[989]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:25:35 ID:01KnYPug 心「(どんなに揺れててもボールは一つ……!)」 スゥッ 心は迫り来るシュートを冷静に見つつ、体を捻りセービングの構えに入る。 その動作は以前のものよりもスムーズかつしなやかなものである。 永琳の特別メニューの成果は、確実に彼女に現れていた。 そして、溜めた力を弾丸のように爆発させて大きく地を蹴る。 グリュウウウウウウウン!!!ズギャアアアアアアアアン!!! バシィッ!!! 心「(よ、予想以上に凄い威力……! でも!)たぁっ!」 パァン! 一度はボールを手の中に収めた心だったが、シュートの威力に押され、 ボールは心の手からこぼれ落ちゴールラインを割ってしまう。 ……だが、それはゴールポストの外側だった。 ミハエル「オ……オーノー!?」 心「(良かった……危なかったけど、止めれた)」 霊夢「な、ナイスセーブ、心!」 自身の渾身のシュートを防がれたミハエルが動揺を隠せない声をあげる。 しかし、心は止めた事を誇るよりもむしろ安堵する気持ちの方が強かった。
[990]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:27:00 ID:01KnYPug 一瞬スタジアムが静寂に包まれ、その後大歓声が沸き起こった。 ワ……ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!! 天狗A「と、止めたー! ミハエル選手の物凄いシュートでしたが、心選手、見事に コーナーの外に弾き返した!科学と魔法の融合のコーナーキックになります! 前回大会で初めて失点したとは言え、やはりその鉄壁振りは健在です! 決定的なチャンスでしたが、同点ゴールには至らず! これがマリオとヨッシーFCのゴールキーパー、心選手です!」 「流石心ちゃんだぜ!」「これだ!俺はこれを見る為にここにいるんだ!」 「こ・こ・ろ!こ・こ・ろ!」 松山「ただ一発のシュートを止めただけ……というだけではない意味があるな、今のは」 翼「そうだね。この暑さの中、あのレベルのシュートはそう乱発は出来ない筈。 特に彼は試合が始まってから動きっぱなしだ。あれじゃ最後まで持つとは思えない」 そう。翼と松山の見解通り、ミハエルの体力は既に危険な水域にまで落ち込んでいた。 ミハエル「(まさか、ミーのあのシュートをあんな子供に止められるとハ……! しかし、この暑さは流石に堪えますネ……)」 まだ動きが鈍る程ではないが、確実に彼の体に疲労は蓄積している。 しかも、まだ前半の半分も過ぎていない状況にも関わらずである。 ちゆり「うお、ちっこいのにすげえなあのキーパー」 カナ「コーナーキック!これは出番があるカナ?」 夢美「(まずいわね、今のが止められたのはちょっと予想外だわ。 まだコーナーキックだし、ここで何としてでも同点にしないと……)」
[991]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:28:13 ID:01KnYPug 一方のマリオとヨッシーFCも楽観視出来る状況ではない。 何とかゴールは防いだものの、まだ完全にピンチは続いているのだ。 霊夢「心、ナイスセーブ。よく今のを止めてくれたわ」 心「はい、何とか止められました」 ナズーリン「だが、やはり彼は脅威だな。ドリブルと言いシュートと言い、 流石は外の世界の選手と言うべきか」 リリカ「違う意味でも脅威だよ……うえぇ」 ナズーリンは真剣な、リリカはげんなりとした表情で話す。 だが、2人ともミハエルを脅威を感じている点は共通であった。 ルナサ「とにかく、今はこのコーナーキックをどう止めるかだな」 ウサギC「今度こそ活躍するぞー!」 白蓮「空中戦なら私の武器を活かせますね」 ゴール前にはミハエルと夢実、そしてちゆりとカナが上がって来ている。 キッカーは理香子が行うようだ。その他の選手はカウンターに備えて下がっている。
[992]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:29:45 ID:01KnYPug 霊夢「(キッカーは理香子って奴が行うみたいね。直接シュートはあまり考えなくて平気かしら? とは言っても、あいつの事もほとんど知らない訳だけど……)」 霊夢の現在ガッツ:705/765(現在前半12分) A ミハエルへのパスを警戒する B 夢美へのパスを警戒する C カナへのパスを警戒する D 理香子の直接シュートを警戒する E 特に警戒はせず、通常通りに守る F その他(何か作戦や指示があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[993]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/11(火) 00:31:34 ID:??? 短くて申し訳ありませんが、今日の更新はここまでです。 なお、このスレについては埋めネタは無しとさせて下さい。 これは完全にこちらの責任で申し訳ないのですが、中々ネタが思い浮かばず 本編を進める内に、気が付けば前スレの埋めネタすら埋められないまま 当スレの終わりまで来てしまいましたので……。 皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[994]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 00:40:50 ID:??? 乙でしたの ネタがどうしても出ないのなら 肝心の本編進行に影響するし 無理せず埋めネタ変更でもいいと思うの >>990 天狗Aさん「コーナーの外」という言い方はしないと思うの >>991 夢実って誰だお前なの
[995]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 00:48:46 ID:L6WlU4EE B
[996]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 01:38:18 ID:i6e6RmzY B
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