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【勇儀】キャプテン霧雨93【再来】
[857]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 01:26:48 ID:??? 魔理沙2→クリアー 60+【Magus+相互(+9)】+人数補正(+2)+ スペード3
[858]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 01:29:00 ID:??? バヤシ→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+ ハートJ
[859]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/10(月) 02:00:57 ID:??? ☆熊→ヒートホーン 76+【Sスターター(+5)】+ ダイヤ2=83+【怪力乱神(+6)】=89 サルバトーレ→ハイジャンプクリアー 73+人数補正(+2)+ スペードJ=86 諏訪子→クリアー 62+【相互+神徳(+6)】+人数補正(+2)+ ハートK=83+『ケロソードブレイクショット(+5)』=88 魔理沙→クリアー 60+【Magus+相互(+9)】+人数補正(+2)+ クラブQ=83 魔理沙2→クリアー 60+【Magus+相互(+9)】+人数補正(+2)+ スペード3=× バヤシ→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+ ハートJ=× >>コーナーキック 諏訪子が覚醒し全能力+1 勇儀「うおりゃああああっ!!」 グィィィィッ……!! 魔理沙「う、うおっ……!?」 サルバトーレ「ぐっ…!」 諏訪子「やらせないっ!」 ダダッ……バギイイイッ!! 怪物としか言いようのない膂力に、本気を出しているはずの2人が激しく押される。 このまま押し切られるかと思ったその時、小柄な諏訪子がそのボールを押し返した。 放たれた直後、強引にコースを捻じ曲げる妨害。 言うまでもなく諏訪子は吹き飛ばされる、だがボールのコースは変わり…。 いや、変わりすぎたのが悪かった。 はたて「(よしっ、あのコースなら間に合う!)」 ダッ!!
[860]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/10(月) 02:01:57 ID:??? なんとか防げたとはたては胸を撫で下ろしながら向かって行く。 一回バウンドしたボールを抑えればそれで間に合う…はずが。 バチィ…ギュルゥッ!! はたて「えっ…!?」 諏訪子との激突の衝撃で生まれたトップスピン。 勢い自体は死んでいないボールは急激に跳ね、ラインをそのまま割った。 実況「は、弾きました…ですが! これは運がない!コーナーキックだ!地底のコーナーキックだあ!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「っしゃあ!!ここは三歩必殺だろ!」「いや、まだ始まったばかりだ。他の手かも」 「やべえよやべえよ…」「うーん、これは厳しいかもねぃ」 サルバトーレ「……クソッ」 魔理沙「ううっ、結構痛いぜ…」 諏訪子「ご、ごめん…みんな」 若林「(……謝るべきは俺一人だろうが。俺なら止められていた)」 多少苛立つ若林ではあったが…諏訪子もゴールを守ろうとしてのことである。 他の選手と同じく、諏訪子に対して文句を言えるはずもなかった。
[861]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/10(月) 02:02:57 ID:??? サルバトーレ「…しかし、相手がどう出るかだな。 キッカーはあのFWだが、どう出て来るか」 魔理沙「(どれもピンチには変わらないんだよな…)」 コーナーという至近距離から放たれる以上…。 勇儀のシュートはどちらでも凄まじい破壊力を持つ。 …その一方、彼女だけにかまけていればパルスィが飛び出して来ないとも限らない。 まだ延長戦は始まったばかり、体力温存という可能性は考えられる。 サルバトーレ「マリサとしてはどうだ?」 A サルバトーレの判断に従うぜ B 勇儀は三歩必殺で来る! C この距離だし、壊滅の咆哮はあるだろうな D ここは勇儀以外に目を向けるべきだ E その他 現魔理沙ガッツ 570/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[862]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 06:11:40 ID:e6X2M85U B
[863]森崎名無しさん:2012/12/10(月) 08:41:28 ID:1TW1JakI B
[864]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 02:05:54 ID:??? >>B 勇儀は三歩必殺で来る! 否。 ここで温存、他の選手に回すことは普通に考えればありうる。 だが、この相手…勇儀に限って言えば絶対にあり得ない。 魔理沙「勇儀は三歩必殺で来る、間違いない」 サルバトーレ「そうか…」 勇儀は守矢を好敵手と見定めてプレイしている。 その彼女がこの場面で全力で来ないということはまずあり得ない。 サルバトーレ「マリサがそう読むなら……俺もその読みに賭ける。 ………この場面は捨て、だ」 魔理沙「……捨て?」 サルバトーレ「…ああ。正直なところ、今の俺達がブロックに入って止められるシュートじゃねえ。 ……だから、誰もブロックに入らせずに撃たせる……マリサは、この作戦をどう思う?」 A …それしかないか B …いや、それはできない C その他 現魔理沙ガッツ 570/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません PCの起動に手間取ってしまったので今日はこれだけです。ではー
[865]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 04:32:10 ID:DFDFiFnQ A
[866]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 05:13:05 ID:LyciQft2 A
[867]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:16:12 ID:??? >>A …それしかないか 魔理沙「…それしか、ないか」 サルバトーレ「……だろ」 客観的に考えてそれしかない。魔理沙はそうサルバトーレに向かって答え…。 魅魔のことがあってなお、勝利にこだわっている自分に気付いた。 ……勝つサッカーがそこまで骨髄に染みていると言うよりは、むしろ…。 魔理沙「(私は、負けず嫌いなんだな…やっぱり)」 新たな自分のサッカーを見つけるように、そう魅魔に言われたが結局のところ。 この性質ある限りはあまり変わらないような気もする。 多分きっと、魅魔と魔理沙との違いはラインを一つ越えているか超えていないか、それだけなのだろう。 そんな感傷に浸っている魔理沙と仕方ないこととはいえうなだれているサルバトーレに、横から冷水が浴びせられる。 若林「腰抜けどもが」 サルバトーレ「…ぐっ!?」 若林「最初から勝てませんと白旗上げて逃げるのが最良か、やはりDFなんぞ信用できんな」 魔理沙「じゃあお前は他にどうしろって言うんだよ?」 若林「腰抜けは腰抜けらしくシュートが怖いと怯えていろ。 お前たちが逃げようが俺はそんな真似はしない。今度こそ止めてやる」
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0ch BBS 2007-01-24