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【勇儀】キャプテン霧雨93【再来】
[988]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:35:53 ID:??? Jokerのイベントだから仕方ないな。
[989]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/16(日) 20:36:38 ID:??? 凶鳥→ クラブ5 >>イベント進行C ドスッ…! ぬえ「………!?」 何のためか自分でもわからないままに神奈子へ歩き出そうとしたその瞬間。 その目前に、鋭い針が突き刺さった。 誰のものかはわからないが、ぬえの背にぞっとするほどの殺意が走る。 敵の正体を確かめようとし……全身を打ちのめす封魔の力に、意識を失った。 ……… 早苗「あなたは…何をしているんですか!」 魔理沙「……えっ?」 魔理沙がその異変に気付いたのは、早苗の怒号がきっかけだった。 何だと目を向けるとそこには…本来いるべきでない選手の姿がフィールドにあった。 そして、その手が誰かの…いや、ぬえの襟首を無造作に掴んでいた。 魔理沙「………霊夢!?」 霊夢「………」 実況「あ、ああっ!?これはどうしたことでしょう!突然フィールドに観客席から霊夢くんが飛び降りた! これは守矢…いや、早苗くんと霊夢くんの関係を考えれば地底に助っ人かあ?!」 騒ぎ立てる観客と、実況。 選手たちはと言えば一人怒り狂っている早苗の他は茫然としていた。 一体何が起きているのか、霊夢の他の誰もわからなかったのだ。
[990]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/16(日) 20:37:39 ID:??? 霊夢「魔理沙、悪いわね」 魔理沙「……は、え…?」 怒りをあらわにしている早苗を無視し、霊夢はゆっくりと魔理沙の元へ歩み寄る。 その手には変わらずぬえの襟首が掴まれており、ぬえは微動だにしない。 霊夢「これ以上は私が我慢できない。 だから、こいつは私があんたと引き離しておく」 魔理沙「我慢ってどういう……」 余人が行えば魔理沙もさすがに冷静ではいられなかっただろうが…。 親友である霊夢の所行だけに怒りよりも戸惑いが強かった。 その魔理沙に霊夢は説明しようという素振りも見せず、言葉を続ける。 霊夢「欠員に関してはごめん…としか言えないわ。 人任せにしちゃうのはどうかとは思うんだけど、多分勇儀なら都合つけてくれるでしょ。 …じゃ、お騒がせしたわね」 ふわり、とそのまま試合会場から霊夢は飛び去って行った。 怒る早苗の弾幕も軽々とかわし、その姿はもう見えない。 ざわざわざわざわざわ………! 観客「え?」「いや、え?」「FWが誘拐?」「え、ええっ!?」 「ちょ、霊夢何やってるのよ…!」「わけがわからないよ」 実況「あ、え、えっと…?!連れ去られたァ!!? 霊夢くんがなんと守矢の選手を連れ去りました!一体どういう展開なんだこれは!」 早苗「それはこっちのセリフですよ!」
[991]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/16(日) 20:39:01 ID:??? 魔理沙「………」 カペロマン「で、どういう状況なんだ?キャプテン」 魔理沙「私が聞きたいぜ……」 守備の話をしていたはずが、わけのわからぬ展開に。 魔理沙としても混乱の極みにあった。 (7)金木「……差し当たっては、この試合をどうするのか…じゃないか?」 魔理沙「そ、そうだよな……」 A 霊夢を追う B …いや、霊夢なら急がなくてもいい。試合を続けよう ※Aは試合を放棄します 現魔理沙ガッツ 590/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません このスレではここまでとします。決定しなかった場合は次スレにて判定を続行します。 討議を行いたいという方が多ければ判定は次スレでも可です。
[992]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:40:37 ID:kECiP10M B 任せていいんじゃない?
[993]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:42:05 ID:owtwL+u+ B
[994]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:44:28 ID:??? 封印とかまではいかないと思うんだけど。
[995]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:44:30 ID:pCwypqbo B
[996]森崎名無しさん:2012/12/16(日) 20:44:38 ID:xyaRbjJk B
[997]リクエスト キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/16(日) 23:46:19 ID:??? 助っ人→クラブA >>な、なんだこの怪物は!? 勇儀「おーい、観客共の中で守矢の助っ人やってもいいって奴はいるかい?」 大声でがなりたてる勇儀だったが、その言葉に応えるものはいなかった。 それもそのはず。ここまでの試合を見ていてこの戦いに入れると思う者がどれだけいるだろうか。 大抵の者はしり込みし、出て来れない。 モブA「わ、わー?!」 ズデドーン! 勇儀「お?あんたやるのかい?」 転がるように出てきた少女にそう言葉を投げかける勇儀。 観客席から出てきたのは身長が2mにも届こうかという巨体の少女。 しかし筋肉質だとかがっしりとした、というイメージからは程遠く女性的な体つき。 黒いそのスーツとルビーのような瞳が色として対照的で、身長と相まって強い印象がある。 少女はその身長に似合わぬ気弱そうな表情で勇儀の言葉に返事をする。 モブA「あ、あの私転んじゃっただけだからサッカーは…そのー」 魔理沙「(この背の高さ、間違いなくせりあいが強い!) 私はこいつでいいと思うぜ!」 モブA「え、えー!?そ、そんなありえないよー…」 勇儀「いつまでもグチグチ言ってるんじゃない! そーら、どのポジションに入るか相談しな!」
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0ch BBS 2007-01-24