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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[58]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 16:55:10 ID:JgbzlEVE A 今日は早めに餌を上げてみよう
[59]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 17:22:18 ID:A+Oy4wmI A
[60]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 17:33:26 ID:JGuG74PQ A ミハエルは……余程ドンピシャの答えを出さなきゃここで一気に解決は難しそうだ
[61]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 18:45:03 ID:rK9uqTFY G
[62]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:06:42 ID:??? > A そうだ、前半守備ですごく頑張ったブンナークを褒めないと。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(これはいけない、すっかり忘れるところだった。) ポン ふと三杉は大事な事を思い出した。 前半序盤、そして中盤に目立った、ブンナークの守備貢献である。 三杉(サンパウロの出鼻を挫き、流れの綱を最前線で引いてくれたのは間違いなくブンナークだ。 試合中は称賛する暇が全く取れなかったからな。 今行かずにいつ行くのか。) そう思い立ったならば迷いなし。 三杉はおもむろに立ち上がり、向こうで休憩してるブンナークの方に歩みを向けた。 メリー「!!」 ハッ 三杉(うん?) …と、その瞬間に三杉の視線にメリーの姿が飛び込んだ。 何か思い出す事があったのか違うのは判らないが…ハッと息を飲むような仕草は印象に残った。 メリー「…………」 ブツブツ メリーは何事か深刻そうにブツブツと呟きながら、今日まで見た事のない表情をしている。 悔しそうな、観念したような…少なくとも正の感情はそこに見られない。 正直に気にはなったが、メリーのこれまでの仕事ぶりから考えて、 チームに関しての問題であるならば、ちゃんと報告してくれる… そう三杉は考えて、視線と意識を元方向に戻す。
[63]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:08:12 ID:??? 三杉「ブンナークやーい。」 ブンナーク「ん? なんか後半の注文毎か?」 三杉「いや違う。 まあ別段話があるという訳ではないのだが…フフ。」 ブンナーク「な、なんだってんだよ…」 三杉はわざと勿体ぶったような口調で笑んだ。 その様子にブンナークは警戒の様相を見せる。 やらかした時に散々されている説教が無意識に呼び起こされているのだろうか? だがそうであるならば、都合が良かった。 三杉「前半戦は目覚ましい活躍をしてくれたな、実に有り難かったよ。」 ブンナーク「え? お、おう。」 三杉「キックオフしたばかりの敵の攻撃を、2度も防いでくれたのだからね。。 特に試合開始直後にストラットのシュートを止めたのは非常に大きい。 序盤に一方的な流れを作られなかったのは、アレが効いていたと僕は思う。 ちょびっと不安を煽るような近付き方をしておき、上げる時は一気に上げる。 人たらしの基礎の基礎であるが、三杉にとってはお手の物である。
[64]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:09:20 ID:??? だがここで真に重要なのは、称賛すべきを本心から言葉にしているかどうかだ。 そして三杉にとって、この称賛は心の底からの物だった。 それだけの価値がブンナークの守備にはあったと理解している故である。 ブンナーク「…………」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ブンナークを褒め活かしてみせよ!→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 「へへ、後半も任せてくれ!」 グッ 《ハート、スペード》 「ば、バッキャロー! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろや!」 ニンマリ 《クラブ》 「だろ、だろ? オレのレゴダイヤブロック凄かったろ?」 「そのネーミングはねーわ」 《JOKER》 ダイヤの結果+「それはそーとミハエルの様子が変だ」
[65]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:12:23 ID:??? ★ブンナークを褒め活かしてみせよ!→ ハートK ★
[66]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:13:23 ID:??? ハートのK、そんなに三杉が好きかwww
[67]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:30:33 ID:??? >>66 どうもブンナークはもってる%zみたいですね。何かを。 ====================================== > ブンナークを褒め活かしてみせよ!→ ハートK ★ > 《ハート》 「ば、バカヤロウ! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろ!」 ニンマリ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ブンナーク「…………」 三杉「?」 称賛したものの、ブンナークからはリアクションがない。 …というより、むしろ硬直しているかのように見える。 だが『おかしいな』と三杉が何某(なにがし)か追撃を考え始めた時… ブンナーク「ば、バカヤロウ! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろ!」 ニンマリ 言葉だけ聞くと怒っているかのような反応が返ってきた。 だが顔面いっぱいに喜色をたたえておいて、これはチョッとない。 見ようによっては滑稽に映る姿だ。 三杉「(ポーカーフェイスが出来ないやつだな… それとも単純に照れ隠しか?) そうだな、それじゃ後半はゴールを期待させて貰う。 今度こそ頼むぞ。」 ブンナーク「ハンッ、当然だってーのっ!」 三杉は吹き出すのを堪えて、ブンナークの論調に付き合った。 素行には多少問題があっても、この辺がブンナークの憎めないところ。 三杉はそれを再認識するのだった。 ※ 三杉とブンナークの相互感情が2上昇。
[68]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:32:48 ID:??? 〜サンパウロ控え室〜 少々時間は遡り、ここはサンパウロの控え室。 当然の事だが、こちらでも平常通りハーフタイムミーティングが行われようとしていた。 ただその空気は決して平常通りと言えず、何か刺々しさがあった事を言及しなければならない。 ドトール「………」 アマラウ「………」 石崎「相変わらずあの周辺は空気が痛えなあ…」 ペペ「あれはいつもの事だからイイけどよ。 他の奴も浮かない顔なんだよな… ビハインドとは言えツバサは勝算を口にしてるし、何とかなりそうなもんだけど。」 不思議なものだった。 控え室に戻ってくるまでは、楽観までいかずとも、闘志のような希望のような活気があったのだ。 前半最後のピンチをファイン守備2発で守り切れた故の活気なのは解る。 だが実際控え室に戻ってから、その活気が急に引っ込められてしまったのが解らなかった。 集まったメンバーを一周見渡し、監督であるロベルトが喋り始めた。 ロベルト「さて、手痛い洗礼を受けてしまったな。 前半を終えて0−2は厳しいスコアだ。 相手のデータは予ねてより渡しておいたが、相手はその上を行った事になる。 特にFWのブンナークが何度も出鼻を挫いたのには、お前達も想像出来なかった筈だ。 またラムカーネがメガロゾーンシュートを止める程のGKだったのも苦戦の要因だろう。」 マリーニ(ん… あれ?) ロベルトがたったこれだけを言い放つと、刺々しい空気よりも軽い驚きや違和感が勝った。 いつも監督がミーティングで口にする内容とは毛色や量が違っていたからである。
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0ch BBS 2007-01-24