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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[64]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:09:20 ID:??? だがここで真に重要なのは、称賛すべきを本心から言葉にしているかどうかだ。 そして三杉にとって、この称賛は心の底からの物だった。 それだけの価値がブンナークの守備にはあったと理解している故である。 ブンナーク「…………」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ブンナークを褒め活かしてみせよ!→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 「へへ、後半も任せてくれ!」 グッ 《ハート、スペード》 「ば、バッキャロー! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろや!」 ニンマリ 《クラブ》 「だろ、だろ? オレのレゴダイヤブロック凄かったろ?」 「そのネーミングはねーわ」 《JOKER》 ダイヤの結果+「それはそーとミハエルの様子が変だ」
[65]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:12:23 ID:??? ★ブンナークを褒め活かしてみせよ!→ ハートK ★
[66]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:13:23 ID:??? ハートのK、そんなに三杉が好きかwww
[67]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:30:33 ID:??? >>66 どうもブンナークはもってる%zみたいですね。何かを。 ====================================== > ブンナークを褒め活かしてみせよ!→ ハートK ★ > 《ハート》 「ば、バカヤロウ! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろ!」 ニンマリ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ブンナーク「…………」 三杉「?」 称賛したものの、ブンナークからはリアクションがない。 …というより、むしろ硬直しているかのように見える。 だが『おかしいな』と三杉が何某(なにがし)か追撃を考え始めた時… ブンナーク「ば、バカヤロウ! 褒めるのはFWは点取った時だけにしろ!」 ニンマリ 言葉だけ聞くと怒っているかのような反応が返ってきた。 だが顔面いっぱいに喜色をたたえておいて、これはチョッとない。 見ようによっては滑稽に映る姿だ。 三杉「(ポーカーフェイスが出来ないやつだな… それとも単純に照れ隠しか?) そうだな、それじゃ後半はゴールを期待させて貰う。 今度こそ頼むぞ。」 ブンナーク「ハンッ、当然だってーのっ!」 三杉は吹き出すのを堪えて、ブンナークの論調に付き合った。 素行には多少問題があっても、この辺がブンナークの憎めないところ。 三杉はそれを再認識するのだった。 ※ 三杉とブンナークの相互感情が2上昇。
[68]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:32:48 ID:??? 〜サンパウロ控え室〜 少々時間は遡り、ここはサンパウロの控え室。 当然の事だが、こちらでも平常通りハーフタイムミーティングが行われようとしていた。 ただその空気は決して平常通りと言えず、何か刺々しさがあった事を言及しなければならない。 ドトール「………」 アマラウ「………」 石崎「相変わらずあの周辺は空気が痛えなあ…」 ペペ「あれはいつもの事だからイイけどよ。 他の奴も浮かない顔なんだよな… ビハインドとは言えツバサは勝算を口にしてるし、何とかなりそうなもんだけど。」 不思議なものだった。 控え室に戻ってくるまでは、楽観までいかずとも、闘志のような希望のような活気があったのだ。 前半最後のピンチをファイン守備2発で守り切れた故の活気なのは解る。 だが実際控え室に戻ってから、その活気が急に引っ込められてしまったのが解らなかった。 集まったメンバーを一周見渡し、監督であるロベルトが喋り始めた。 ロベルト「さて、手痛い洗礼を受けてしまったな。 前半を終えて0−2は厳しいスコアだ。 相手のデータは予ねてより渡しておいたが、相手はその上を行った事になる。 特にFWのブンナークが何度も出鼻を挫いたのには、お前達も想像出来なかった筈だ。 またラムカーネがメガロゾーンシュートを止める程のGKだったのも苦戦の要因だろう。」 マリーニ(ん… あれ?) ロベルトがたったこれだけを言い放つと、刺々しい空気よりも軽い驚きや違和感が勝った。 いつも監督がミーティングで口にする内容とは毛色や量が違っていたからである。
[69]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:40:28 ID:??? ロベルト本郷のミーティングは常に短く、システムとスタメンの発表と敵データの確認… それに加えて、キャプテンである翼にゲームプランを提案させて吟味するだけに留まる。 またハーフタイムミーティングにおいても、前半の問題点を論じたりプランを変えたりはない。 状況によって、攻撃的に寄るか守備的に寄るかなど、方向を定性的に指示する程度の物。 そしてそれ自体は『結果さえ出せば好き勝手やらせてくれる』という認識に繋がっていた。 マウリシオ(その監督にしてはよく喋るなあ。) バビントン(パルメイラス相手にビハインドを負った時でさえ、 アッサリした姿勢を変えなかった監督が…?) 翼(ロベルト…) ストラット(内容はともかく、前半で2点ビハインドは過去にも例を見ないからな。 流石の放任監督も口を出さない訳にはいかないってか?) ドトール(確かに…1点目はアンラッキーカウンターだったが、2点目は流れを作られた。) アマラウ(序盤はともかく、半ば以降はツバサのプランが外れているのは疑いようもない。) 監督の手腕に対するささやかな疑念…。 それは潜在的な不安・不満と呼べる無形の空気であり、先程の刺々した雰囲気の正体の一つだった。 だがその疑念が今払われるかも知れない…一部のメンバー達は顔を上げた。
[70]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:41:40 ID:??? バビントン「……」 先に示しておくが、先程の刺々しい空気のもう一つの原因は翼にあった。 指示もある、プレイパフォーマンスも抜群、特に攻撃に関しては文句の付け所がない。 しかし彼のプレイは時々キャプテンである事を忘れている(という印象を受ける)のだ。 あまりに自由で、あまりに尖りきったそのプレイは連携を置き去りにしているのだ。 ブラジルという国柄、それは成功している限り歓迎される。 しかし一旦歯車が噛み合わなくなると、中盤の守備バランスを一人で担っているバビントンなどは、 それが自身の役割・器と理解をしていてなお、反感に近い不満を抱かずにはいられないのだ。 ロベルト「では翼。 これを踏まえ、後半はどう組み立てるべきだと思う?」 翼「特筆して変えるべき部分はありません。 相手のGKはパルメイラスの森崎に似たタイプ… 前半以上に積極的にシュートを撃っていけば、いずれゴールラッシュが始まりますよ。 ストラットのメガロゾーンシュートを受けた時点で多少苦悶を浮かべていたので、 その後にシュートまで上手く繋がらなかったのが悔やまれるくらいです。」 ロベルト「………ふむ。」 翼「それから相手は中盤に極端な人数をかけています。 ですがマウリシオの突破も惜しかったですし、俺も止められたのはギリギリの線です。 何度か仕掛ければ必ず成功しますし、ペペとのコンビプレイも交えれば相手は更に混乱します。 また三杉くんの活躍は確かに脅威ですが、あのパフォーマンスを最後まで続けるのは不可能… 必ず途中で息切れを起こす筈です。 何処かで流れがこちらに傾くのは必然かと。」 ペペ「うんうん。」 石崎「さっすが翼だぜ。」
[71]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:43:08 ID:??? アマラウ(文句をつける場所の無いプランと言うべきだろうな。) ドトール(…ただし、全て思惑通りに行くとはまだ決まっていない。) マウリシオ(これを監督が承認してミーティング終了…と。 結局いつも通りでしたね。) ロベルト「…………」 ポーカーフェイスで作戦内容を吟味するロベルトの様子は平時通りである。 結局いつもと変わる所はなかったと、サンパウロメンバーは脱力するが… 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★何が起こる?→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ・ハート》 バビントン「あの…! ロングボールでの攻撃も交えるべきでは?」 《スペード・クラブ》 ロベルトが口を開くまで、誰も口を挿む事は無かった。 《JOKER》 ダイヤ・ハート+α
[72]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:43:27 ID:??? ★何が起こる?→ JOKER ★
[73]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:44:56 ID:??? あれ?ロングボール対策でOKだと思ったんだが…
[74]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:46:59 ID:??? (涼やかに)本日はここまでとなります また次回も宜しゅうお頼み申上げ〜 そう言えばスマホにしてからまたキャプ翼アプリを始めてみました ニコ動の頃に比べてインフレがおかしいです 無課金だし大して必死でもないのに、スタメン・サブ合わせて全ポジPで組めてるという…
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0ch BBS 2007-01-24