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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[735]森崎名無しさん:2013/01/24(木) 18:32:47 ID:??? やはり日本語は使い慣れてないか ウルグアイの公用語はスペイン語だから 翼とは会話しやすいのかも
[736]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/24(木) 18:39:42 ID:??? >>733-734 すみません、只の趣味です。 ゾクレンジャーも併せて、OPでは1,2を争うくらい好きなのです。 ====================================== > 意外な顔合わせ→ ハート3 >《ダイヤ・ハート》 ヒノ「えーと… 昨日の試合、見せて貰ったぜ。」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヒノ「昨日の試合、見せて貰ったぜ。」 三杉「ほう、それで?」 ヒノ「胸糞わりい日本人のプレイなんかにゃ興味ねえと思ってたが… なかなかどうして、引き込まれたぜ。 テクもだが、それ以上に魂(ソウル)があったな。」 新田「………」 カチーン 三杉「そりゃどうも。」 賀茂(ほーう、珍しいじゃねえか。)
[737]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/24(木) 18:43:04 ID:??? ヒノの言葉は褒めているのか見下しているのか、少々判断が付き難い物言いだった。 新田などは彼の言葉に目に見えてブスッと、気分を害したようだった。 しかし後半の言葉だけ聞けばちゃんと称賛になっており、三杉はこちらを受け取ろうかと考えるが… ☆三杉(しかし今の彼の発言… 何か引っ掛かる。) A 日本人=サッカーの下手なヤツってのがウルグアイの常識なのかい? B 前提として、僕達の事を見下しているのかい? C 何だか知らないが日本人を嫌っているのかい? D …と言うかその外見、純日本人だと思うんだが… 二世か三世ってとこかい? E ふむぅ… もしかしてその金髪はブリーチ脱色か? F ツンデレってやつかい? G (ま、彼のことはどうでもいいか) H その他 3票選ばれた選択肢で続行します。
[738]森崎名無しさん:2013/01/24(木) 18:44:30 ID:qRNWg4Aw C
[739]森崎名無しさん:2013/01/24(木) 18:53:07 ID:o9hhTYgY C
[740]森崎名無しさん:2013/01/24(木) 19:03:11 ID:vuIeaOmk C
[741]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/25(金) 19:05:43 ID:??? > C 何だか知らないが日本人を嫌っているのかい? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「何だか知らないが日本人を嫌悪しているのかい?」 ヒノ「その通りだ、ハッキリ言ってムカつくぜ。」 新田(ムカっ…!) 三杉「…と言う事だ新田、この刺々しさは僕らに向けられた物じゃない。」 新田「はっ!?」 ヒノ「はぁっ!?」 賀茂(ほほう。) 敵意…とはいかぬまでも、反発心としては明確と言ってよかろう。 そのような感情を向けられながら、それをおよそ他人事のように言う三杉に、 新田もヒノも思わず呆れ声を放った。 三杉「日本人は日本人、僕らは僕らだろ。」 新田「な、何を言ってんすか!?」 ヒノ(言いたくねーが、このチビに同感だぜ…)
[742]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/25(金) 19:06:50 ID:??? 三杉「彼にとって『日本人の一部』だったのは、ついさっきまでの僕らだろう? これからどうなるかは知らないが、個人同士の付き合いとは別の話さ。」 新田「いやでも、実際に…」 納得がいかないのか、新田は更に愚図る気配を見せていた。 しかし三杉にとっては簡単な話である。 三杉「実際も何も、無差別だったら賀茂さんとだって関わりを持つ筈がないじゃないか。」 新田「あぁ、そう言えば…」 ヒノ「……!」 カァー! この人物は表面上どうであれ、しっかりと人の中身で判断する。 そこまでハッキリと口にしないが、三杉のヒノへの見立てはそういう事である。 ようやく新田は手をポンと叩き、堅かった表情を崩す。 一方ヒノはと言えば顔を紅潮させていた。 腹を立てたと言うよりも、痛い所を突かれたとか、恥をかいて居た堪れないような表情だ。 多少複雑そうではあるが、ヒノはブンナークに似たタイプだと三杉は認識した。 ※ 内部的に相互感情値が上下しました。
[743]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/25(金) 19:08:25 ID:??? 賀茂「ガッハッハ! まあそんくらいでイイだろ。 自己紹介はその辺にして、取り敢えず座ろうや。」 ここでようやく賀茂が仕切り、話を収拾させた。 それまで沈黙していたのは事態がどうなるかを観察していた風でもある。 大人の嫌らしさという物を感じぬでもないが、対人関係で勝手に枠組みを作られ、 好きなようにコントロールされる事を考えればマシとも思える。 ともかくここでようやく全員が話のテーブルに就いた。 賀茂「リョーマ、悪いが暫く軽食でもつまんでてくれ。」 ヒノ「あいよ。」 賀茂「さて三杉よ、話の経緯は新田に話してるか?」 三杉「ザックリとだけ… 僕が聞かされている程度に。」 空き時間の間に新田へ説明したのは4つだけ。 賀茂がヴィオラのWトーナメント出場に向けてバックアップを申し出たこと。 バックアップの中身、ビッグクラブのチームデータが非常に有用であること。 ただし代価としてRJ計画とやらの協力を求められていること。 RJ計画については自分もまだ何も聞いていないこと。 …以上について、三杉は確認を含めてサラサラと述べた。
[744]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/25(金) 19:09:58 ID:??? 賀茂「…結構だ。」 なるべく正確に回答したが、賀茂は満足そうに頷いた。 相互に勘違いはないという事だろう。 三杉「さて、それじゃRJ計画とやらについて教えて貰えるんでしょうね? バックアップは魅力的ですが、これを聞かなければ先を考えられません。」 賀茂「OK、OK。 まっ、RJ計画ってのは正式に言えばリアル・ジャパン・計画…」 新田「リアルジャパン?」 賀茂「冬の選手権が終わった来年2月下旬、全日本ユースのメンバー候補が召集される。」 三杉「2月下旬…。 Jカップ開催って2月ですよね? 随分ギリギリではないですか?」 賀茂「ん? そんな事言ってたか?」 三杉「はい、確かレッチェ戦の後(関連スレ4)に。 なあ?」 新田「ええと… はい、確か。」 賀茂「そうかー。 いやいやスマン、そりゃ嘘だ。」 三杉「嘘?」
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