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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[78]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/20(火) 19:58:10 ID:??? 追記ー おそらく皆さんの思惑から外れた戦術をサンパウロにはさせるつもりです。 果たしてそれでサンパウロが追い上げてくるのかどうか、チーム的に正解なのかどうか… と言うのは私も確実な確信が持てていないのですけどね。(最悪gdgdになるかも…w) しかし色々と考えれば、きっと後半は前半より遥かに厳しい闘いになると思います。 アナカンスレは隠れMの方の参加を推奨しているスレです。
[79]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 19:59:56 ID:??? 乙 JOKERだから仕方ないよねw
[80]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 20:02:28 ID:??? 翼「JOKER効果でリグル登場!勝った!ヴィオラ戦完!」 三杉「君は何を言っているんだ」
[81]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 20:19:09 ID:??? こういう時にJOKER引いた監督のお約束といえばこれかな?w ロベルト「ええい、もうお前ら若造どもには任せておられん。俺がキャプテンとして出る!」 まさにロベルトの章(笑)
[82]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 21:29:54 ID:??? 流石原作主人公チームというところか
[83]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 22:10:00 ID:??? ロベルトがなんかいうのは分かっているし バビが付け足して言うか他の選手が何か言うんだろう しかしバビントンは苦労しているなあ 守備は上手くないが味方と連携して止めているし、攻撃の起点にもなっている サイドにいるのにボランチみたいな動き方、というか三杉、ファルコーニの様なレジスタタイプの選手っぽいな まあ流石に覚醒しそうにないだろうが……ファンタジスタがいるし、というか勝てない
[84]森崎名無しさん:2012/11/20(火) 22:54:20 ID:??? マンツーマン?
[85]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/21(水) 18:28:48 ID:??? >>75-76 乙感謝でーす >>79 乙感謝すー。 あ、>>78の内容はJoker出た事とは関係ないですよ。 >>81 そういうワイルドな事を想定していれば良かった的な! >>82 うーん? >>83 バランサーが苦労人なのは森川竜ちゃんによって証明済みですw >>84 あー。 着眼点としてはイイですね。
[86]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/21(水) 18:30:13 ID:??? > 何が起こる?→JOKER >《JOKER》 バビントンが発言+α ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バビントン「あの…!」 「!?」 ロベルトが結論を出すより先に、口を開く者があった。 エセキエル・バビントンである。 彼の意外な行動は他の選手の視線を一瞬にして集めた。 さらに… バビントン「先程ツバサは敵中盤の密集に対し、何度もアタックをしかける事や、 ペペとのパスワークを交じえて混乱を誘うという対策を立てましたが… 監督、それならばロングボールでの攻撃も交えるべきでは?」 彼は監督に名指しされてもいないのに戦術へ口を挿んだ。 周囲からはどよめきが起こった。 提案型のミーティングはサンパウロではごく普通の光景ではある。 しかしそれは、監督に指名されたキャプテン…と言うよりも大空翼の特権という暗黙が伴う物だった。 バビントン(今までツバサのプランに矛盾はなかったけれど… 間違った事は言っていない筈だ。 それにこのプランは………。 だから多分…もしかして…このままじゃ勝てないかも…。) 思い切り良く言い放ったバビントンであるが、その実、葛藤も相当にあった。 しかし『提案は口にしてみなければ何も始まらない』…と彼は心を決めたのだった。
[87]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/21(水) 18:31:15 ID:??? 翼「バビントン、それは俺も考えた。 けれどロングボールは通用しない可能性が大きいんだ。 相手のキャプテン、三杉淳は6年も前にオフサイドトラップを使いこなしていた。 だからロングボールはみすみす相手にボールを渡すだけになると思う。」 バビントン「いや、でも…!」 翼「あとは監督が決める事だよ。(そう、ロベルトは当然知ってる事だ。)」 バビントン「………」 翼からの理路整然とした反論を喰らい、バビントンはそれ以上言い返せない。 しかしバビントンにとって、この提案の意図は別の所に本質があった。 そこに気付いて貰えないのは悔しくもあった。 ともあれ、結局最終判断は監督の物。 選手達は改めてロベルトへと視線を戻し、口を開くのを待った。 ロベルト「ふむ…他に何か提案のある者は?」 しかしロベルトが口にしたのは結論でなかった。 更なる提案を求める声だった。 再び選手達の間でどよめきが起こった。 明らかに今日の監督は様子が違う…と。
[88]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/11/21(水) 18:32:25 ID:??? ドトール「それならば私からも一つありますよ。」 スッ 翼「ドトール?」 ロベルト「何だ? 言ってみろ。 ドトール「相手チームのF番…ミハエル・ドノヴァンと言いましたっけ? 奴は怪我を非常に恐れています、この試合中はもう使い物にならないでしょう。 ボールを繋ぐにせよ、回収するにせよ、間違いなく狙い目です。」 暗い瞳を光らせ、口許を僅かに釣り上げた笑みを浮かべるドトール。 石崎などは反射的に嫌悪感を覚える話である。 石崎「(うお、気付いても言うかそれ…)」ボソリ アマラウ「(当然よ。 我らがやっているのはお遊戯ではなく戦争だからな。)」ボソリ 石崎「(いや、ま、理屈じゃわかっててもな…)」ボソリ アマラウ「(甘さを捨てろ、でなければお前はそこまでだ)」ボソリ 石崎「(むむむ…)」ボソ 提案自体は至極尤もで、有用には違いない。 相手が弱点を見せたなら、徹底的に突くのが南米…いや、世界基準のサッカーなのだ。 石崎もそれをアマラウに窘められて納得してしまう。 またロベルトも翼も当然黙って頷くだけだった。
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0ch BBS 2007-01-24