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【変化する戦術】Another-CU_6【ロベルトの章】
[828]森崎名無しさん:2013/01/30(水) 21:14:52 ID:WK2ONTF+ D
[829]森崎名無しさん:2013/01/30(水) 21:15:32 ID:mBkb4Sro D モバゲーキャプ翼にブルノも登場すればいいのに乙
[830]森崎名無しさん:2013/01/30(水) 21:31:36 ID:??? なんというとびっきりの最強対最強
[831]森崎名無しさん:2013/01/30(水) 23:27:57 ID:??? テクモが解散したしデータすら見つからないらしい (携帯アプリ、ドラマティックサッカー開発時) 絶望的かと
[832]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/31(木) 12:04:55 ID:??? > D ヒノのプレイスタイルを聞くため呼び止める。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「ちょっと待ってください。」 ヒノ「あん?」 賀茂「どうした?」 三杉は席から立ち上がって二人を呼び止めた。 帰ろうとしていた賀茂らは立ち止まり、席の方へ振り返る。 三杉「僕らの方はまだ少しばかり時間が残っているんですが、 良かったらもうちょっとだけお付き合い頂けませんか?」 賀茂「別に俺は構わねえぞ。 そもそも話に付き合わせたのは俺の方だしな。 リョーマ、お前は?」 ヒノ「は? いや、帰らせて貰うつもりだぜ。 オレに用なんかねーだろうしな。」 そう言ってヒノは立ち止まりもせずに行こうとする。 かなりのマイペース具合を見せてくれるが、ここは感心する所ではない。 三杉「いや、待ってくれ。 どちらかと言えば用事があるのはヒノの方なんだ。」 ヒノ「オレに?」 直接的な名指しにより、ヒノはようやく立ち止まって振り返る。 キョトンと意味の分かっていない顔だ。
[833]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/31(木) 12:06:51 ID:??? 三杉「君のプレイスタイルを知りたい。」 ヒノ「プレイスタイルだと?」 三杉「ああ、遠からずチームメイトとしてプレイする事になるからね。 どういうプレイヤーなのか、予(あらかじ)め知っておきたいんだ。 フォーメーションや戦術にも関わってくる事だし、 ハッキリ言って僕はその辺に口を出すつもりでいるしね。」 賀茂「ふむふむ、まあそうか… いいんじゃねえか、リョーマ? お前の方はこいつらの試合を観て、三杉も新田もどんな選手か知ってるんだ。 いずれ合流して練習すりゃ判る事だし、今教えても構わねえだろ?」 ヒノ「おい、勝手に話を進めんなよ。 うーん、そうだな…」 先着で ★おねリョ→!card★ と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ヒノ「まあ、そんくれーは付き合ってやるか。」 《ハート・スペード》 ヒノ「悪いがオレも暇じゃねえ、おっさんから話しといてくれ。」 《クラブ》 ヒノ「ごめんだね。 オレはまだこいつらに気を許しちゃいないんだぜ?」 《JOKER》 ヒノ「プレイスタイルなぁ… 口で説明するとか面倒くせえんだよ。」
[834]森崎名無しさん:2013/01/31(木) 12:08:34 ID:??? ★おねリョ→ クラブ6 ★
[835]森崎名無しさん:2013/01/31(木) 12:45:54 ID:??? 名前がリョーマでよかったな ショーマだったら判定文がひどいことになっていたし
[836]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/31(木) 20:34:32 ID:??? >>827 乙感謝です この両者はいずれもテクモ版きっての最強プレイヤーですからね。 完全に何のクロスオーバーも無しには出来ません。 コインブラもアルシオンも本編とはだいぶイメージ違うと思いますが。 >>829 ブルノもレナートもジュストも欲しいです… >>830 なにその劇場版キャプテン森崎Z >>831 まあ初手から絶望的なのは理解の上ですよね。 先生を操ってイラストを数カット描かせればどうにでも出来るのでしょうが… >>835 そのコメントが頂けたとあらば私は本望です
[837]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/31(木) 20:35:55 ID:??? > おねリョ→ クラブ6 ★ > 《クラブ》 ヒノ「ごめんだね。 オレはまだこいつらに気を許しちゃいないんだぜ?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヒノ「ごめんだね。」 一つ間を置いて、ヒノの口から出たのは『No』を意味する言葉であった。 賀茂「なんだよ、忙しかったか?」 ヒノ「そういう事じゃねえ、オレはまだこいつらに気を許しちゃいないんだぜ?」 賀茂「あーー…… そういう事な。 やれやれ、解かったよ。 すまんな三杉、そういう事だから今回は我慢してくれ。」 三杉「分かりました、大丈夫です。 どうしても今でなくてはいけない理由もありませんからね。」 色々と察したように言う賀茂。 その態度を見て、三杉も自分の取るべき態度を定めた。
[838]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/01/31(木) 20:38:14 ID:??? ヒノがこのように壁を作る理由、その大枠について三杉は検討がついている。 自らウルグアイ人と高らかに名乗り、日本人が嫌いと隠しもしない。 そしてその割には日本人である賀茂に連れ立つ事への抵抗が見られない… つまりはそういう事、彼の内面のデリケートな部分に抵触する問題に違いなかろう。 しかし反射ではなく、一瞬でも間を置いて考えた結果という所には意味がある。 理由・理屈があって壁を作ってはいるが、それでもそこに葛藤があると示されているからだ。 三杉(仔細は判らないが想像はつく。 彼も自分の感情が解からなくなっているんじゃないだろうか? 貴公子として、こういう時に踏み込みや強要はしたくない。) このように考えて、三杉は空気を読み、今の時点において大人しく頷く事とした。 ヒノ「………フン、じゃあな。」 一瞥してヒノはホテルを後にしていった。 結局最後まで彼の態度は軟化しなかった事になる。 少々残念な結果であるが、三杉が気に病む事はなかった。
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0ch BBS 2007-01-24