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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[100]森崎名無しさん:2013/02/06(水) 22:46:23 ID:??? 完璧超人か何か
[101]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/07(木) 00:20:14 ID:??? 今日はここまで。今週はいつもより少しは執筆できそうです。
[102]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/10(日) 15:18:31 ID:??? C 「なに、強力で、知性に溢れ、偉大な存在…それじゃあやっぱり俺の事じゃねえかーっ!」 ---------------------------------------------------------------------------- 森崎は叫んだ。森崎にはこういう形而上学に関する関心は皆無である。 下手をすれば際限なく続くであろう議論を振り払おうと頭を回転させている時、突如として気づいた。 強い力、知性、偉大性……こうしたものはもう自分の中に備わっていると。 尾崎000000000「お前が神、か」 森崎「そうだ、俺達がワールドユースで優勝するまで、サッカーは日本であってないような扱いだった。 プロサッカーもなく強くなることさえ壁に阻まれてたんだ。それでも俺達は頑張って頑張って頑張って、 壁を蹴破りオランダイタリアブラジルとなぎ倒して世界一になった。そのチームをここまで支えてきたのが俺だ、 俺には力がある」 尾崎000000000「ほう……」 森崎「全日本は仲良しこよしの集まりじゃない、反りが合わないのは勿論 寝首をかこうとする奴もごまんといる。だがそうだといって押さえつけて たら世界とは戦えねえ。あいつらの敵対心も活用して戦力にしてきたんだ 無能とはいわせん」 尾崎000000000「………」 森崎「力と知恵を発揮して破天荒の栄冠を勝ち取ったんだ。偉大だと言っても当然だ」 語り終えてニヤリと笑みを浮かべ胸を張る森崎。それに対して尾崎000000000は…… 先着で★ 森崎有三かく語りき!card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ・ハート「気位も負けてはいないようだな」 一応の評価 スペード「もうめんどうみきれよう」 軽くあしらわられる クラブ 「私が語っていたはゼロだが、お前達は0だ」 勝利宣言 JOKER ……すでに尾崎000000000は立ち去ってしまっていた もはや眼中になし
[103]森崎名無しさん:2013/02/10(日) 15:51:37 ID:??? ★ 森崎有三かく語りき ハートA ★
[104]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/10(日) 17:49:48 ID:??? ★ 森崎有三かく語りき ハートA ★ 「気位も負けてはいないようだな」 ---------------------------------------------------------------------------- 森崎「気位?」 尾崎000000000「そうだ。こちらの力を知らしめるためのPVをそっちへ送ったはずだ、 あれの反応が知りたくてな、我が崇拝対象たるゼロへの関心を量るついでに 少々高調子で反応を見て判断しようと考えたのだ」 森崎「ゼロ話でか?」 尾崎000000000「その通り、お前はへそ曲がりと聞いたからな、まっとうに問うても 駄目と見た。だから思いもよらないであろう質問をして確かめてみたが… 杞憂のようだな」 森崎「(なーんだ、偽キチガイか)けっ、つまらねえ心配しやがって、案ずる心配はないさ、 俺が全部防いでやるからな」 尾崎000000000「ふっ、いい返事だ。期待しておこう」 わずかに目が笑った後、ふいと後ろを向き立ち去る。ある意味で共に 奇天烈と言えるキャプテンとの初めての対面が終わった。 *森崎と尾崎000000000との関係が 森崎→(食わせ者)←尾崎000000000 になりました。
[105]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:32:07 ID:??? 森崎が尾崎000000000のゼロ談義に付き合わされている間、彼ら以外の全日本・きれぼし両陣営の面々も交流が始まっていた。 もっとも喧嘩を吹っかけた張本人とその相手が友好的になれる筈もなく、一部の選手達の間では険悪な空気さえ漂い始めている。 日向「なんだお前は」 とこん「全日本ユースで虎を飼っているって聞いたから見に来たわい。なるほど腹が減ったらネズミでも引き裂いて喰ってそうだ」 日向「何をほざきやがる」 日向の前で喧嘩を売るのはきれぼしJAPANキーパーのとこんだ。腕を組んで不敵な笑みを浮かべ、上から目線で挑発する。 ただとこんの身長が相手より2回り以上も小さいためか、傍目ではどうしても滑稽な絵面となってしまっていた。 とこん「そしてもうすぐ何もできずにここからお帰りいただくという訳だ。 結果が知れているんだ、とっとと試合なんかやめて脇毛にたまったシラミでもとっておけ」 日向「…ウォーミングアップも終わったところで、ちょうど目の前に蹴りごたえのありそうなボールがあるな。撃つとする…」 門門「ストップ、ストップ!落ち着いてください!」 火花が散りそうな2人の間に割って入ったのは、きれぼしJAPANのサイドバックである門門だった。 飄々とした体で間に立ち、腕を振りながら仲立ちを始めた。門門は困惑した顔つきをしていたが、 表情の変化が薄く、仲裁が日常と化していると推察される。
[106]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:34:07 ID:??? 門門「とこんさん、また言わなくて良いことを言ってしまうんですか。まるで挑発しなきゃ試合に出れないみたいに!」 とこん「挑発?どうせあと数時間もすれば2度と会わん奴らだ。 今のうちに儂の威光を拝ませてやるぐらいのサービスぐらいくれてやっても良いだろう」 門門「それを挑発っていうんですよ!私達はこの戦いに勝っても、日本代表としての品格が問わ…」 日向「あーいい、どいてろ赤マリモ。俺もこのチビと同意見だからな」 門門「えっ?」 日向「あと数時間もすれば2度と会わん奴らに、俺の威光を拝ませてやる…見ろ」 日向は向かい側のゴールに向けて指差し、とこんに下した。 日向「お前は成すすべなく俺のシュートで吹き飛ばされる。 そして芝生で這いつくばり、俺の後姿を仰ぎ見る栄誉を与えてやるさ」 とこん「と、全日本の猛虎改め子猫ちゃんが申していたのは本日まで。 明日よりはとこん様を仰ぎ見て、命惜しさにおののくのでありました」 門門「だから何言ってるんですか!もう下がりますよ!」 これは駄目だと判断した門門は、とこんを捕まえ日向の元から立ち去った。 距離が遠ざかる間、日向ととこんは睨み合う。どう見ても穏当な試合は望めそうにない。 *日向→とこん、とこん→日向の感情がそれぞれ以下のようになりました。 日向→(ゴール前の的)→とこん とこん→(格好の獲物)→日向
[107]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:36:52 ID:??? 中山「(こいつらは……)」 日向ととこんが挑発合戦を繰り広げている頃、中山は相手チームの観察にあたっていた。 中山「(風貌は皆奇々怪々だが、どの選手も闘気がみなぎっている……)」 つい先週まで世界の強豪と鍔迫り合いをしていたため、彼らの気迫が並大抵でない事を改めて感じ取った。 すなわちこの試合は対ブラジル・イタリアなどのように気の抜けない戦いとなる事も同時に心で理解できた。 だがワールドユースとは異なり、この試合に負ければすべてを失ってしまう。 その事が思い出されてきた時、彼の後ろに何者かが回り込んだ。 早田「かみそりちょっぷ」 ポコッ。 中山「おうっ!?そ、早田か…」 早田「なーに油切れのブリキ人形みたいに硬くなっちゃってるの。ドロシーはどこにもいないんだぜ」 中山「そ、そうか、ごめん」 仲間による不意のアクションによりまごつきながらも、少しホッとする中山。 安心により出た少しの溜息と共に思うところを口に出してみた。 中山「いや、この戦いは激しい戦いになりそうだと思っていたんだ」 ???「え、ハゲ!?」 早田ではない。きれぼしJAPAN側のとある選手がふいに反応し、大声をあげて中山へと駆けだした。
[108]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:41:01 ID:??? ???「なんじゃお前わー!どういうことじゃああーっ!」 赤銅色の頭頂部を高々とさらしながら、きれぼしJAPANのFW王家ノノンが中山に詰め寄った。 王家ノノン「一点の曇りなく燦然と輝くこの頭のどこが悪いって言うんじゃあああーっ!」 中山「え、ええっ!?」 早田「いや中山ははげしい戦いって……あっ!」 呟いてから早田は悟った。彼の頭は風景と見事に区分された頭だ。 彼のような頭の人間が抱くであろうNGワードに、偶然ながらも中山が触れてしまったという事に。 王家ノノン「どうせお前らも後50年も過ぎれば皆頭を同じくするんじゃ! 全国全世界の同朋がどんな思いで生きているのか分からんのかーーっ!」 よしと「この人はそんな人たちじゃありませんって!」 フハハジーチャ「どー!どー!」 後ろから急追したよしとらチームメイトに取り押さえられる王家ノノン。 もがきながらも強引に連れて行かれる禿頭を呆然と眺める全日本DF2人。 早田「なんなんだアイツは……」 中山「さあ……(なんでだ?なんであんなに公然と頭を晒しながら、あんなに敏感でいられるんだ?)」 *中山・早田→王家ノノンの感情が以下のようになりました。 中山・早田→(ハゲもの取扱注意)→王家ノノン *王家ノノン→中山の感情が以下のようになりました。 王家ノノン→(同朋の仇)→中山
[109]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/02/19(火) 19:43:28 ID:??? ???「んー……ん〜……どこかにいませんかねえ……」 ホホッモモは腕を組み、しかし好奇心に溢れた目をキョロキョロと動かしながら、目当ての全日本選手を物色している。 集団からは1人離れているため、誰にも邪魔されずに取捨選択を行う事が出来た。 ホホッモモ「これはという男の子は……おっ!」 先着で★ ホホッモモのおめがね!card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。 JOKER 「あのヤマモリっていう子が……」 おいバカやめろこのホホッモモは早くも終了ですね ダイヤ 「特に良さそうなのはいないか」 関心を失ってくれた ハート 「あの14番(三杉)に痺れるねえー」 ま た か スペード 「あのチビちゃんは素直で良さそうね」 ホホッモモは葵に関心を持ったようです クラブ 「あの男の子は素直で…単純そうね」 松山はホホッモモに目を付けられたようです
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0ch BBS 2007-01-24