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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[436]森崎名無しさん:2014/02/20(木) 21:18:14 ID:W/GtPo/s age
[437]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 14:49:33 ID:??? ★バチスタ あヅファイヤー( ダイヤ3 )87 +( 2 + 3 )=92★ ★次藤 ブロック( スペード3 )75 +( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(パワーブロック+4)=86★ *吹っ飛び* ★中山 ブロック( スペード3 )74 +( 1 + 6 )+(人数補正+1)+(ダイビングブロック+4)=86★ *吹っ飛び* 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★バチスタ あヅファイヤー( ダイヤ3 )87 +( 2 + 3 )=92★ ★森崎 真・がんばりセービング( クラブ6 )88 +( 1 + 6 )=95★ 【シューター】−【キーパー】 ≦−2→森崎、キャッチング。 ---------------------------------------------------------------------------- グゴオオオオオッ! 不規則なブレを伴いながら猛然と発射された。さらにボールが分裂をするごとに表面が赤みを帯び出しはじめる。 次藤「このっ…ぶおおおあっ!」 中山「止めっ…うわあああっ!」 目視さえままならないほどにまで分裂射出された火球に対し、本体を見定める事さえできず2人は吹き散らされた。 そしてDFの奮闘など何の意味もなかったと言わんばかりに、全く推力を減ずることなくゴールに向けて突き飛んでいく。
[438]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 14:51:25 ID:??? 森崎「(まるでミラージュシュートとネオファイヤーの合わせ技だ。サンパウロの三下野郎が大したシュートを撃ってきやがる)」 赤色変化が極まってついに発火し始めたボールに、睨んで火を消さんとするかのごとく、ボールを凝視する森崎。 森崎「(だが、俺はどっちのシュートも全て止めて見せたんだ! そんなシュートを合わせたところで、この俺を吹き飛ばす事は出来ねえんだよ!)」 目標を見定めた森崎は臆することなく飛び込んでいき、 ガシイッ! こぼれ球にさえすることなく、ボールを腕へと収めた。 カビラ「と、止めた!止めました!きれぼしJAPANの左MFバチスタくんが放った渾身のシュートを 森崎くん、見事にキャッチしてくれました!」
[439]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 14:57:17 ID:??? バチスタ「なっ……!」 森崎「はっ、こんな付け焼刃程度でゴールを抜けると思ってたのか?だからお前はベンチどまりだったんだろうな」 バチスタ「ほざいたな!」 渾身のシュートをあっさりと止められた上に軽くあしらわれた事で、 バチスタのそれほど堅くもない堪忍袋の緒が切れかかる。 殴りかかろうと森崎のところへ向かっていったが、 きれぼしJAPANのFW、よしとと王家ノノンに羽交い絞めとなる形で制止させられた。 よしと「バチスタさん、こんなところで暴れたら退場ですよ、まだ前半半分も過ぎていないのに!」 バチスタ「るせえ!あいつは俺のシュートを…」 王家ノノン「…翼が笑っているぞ」 バチスタ「!…んなっ……!」 仇敵の名前を口に出され、怒りの矛先が混乱する。振り向いた先には翼がこちらの方向に顔を向けており、 彼の眼では顔がほころんでいるように見えなくもなかった。 王家ノノン「お前は翼を見返すために俺達についてきて頑張ってきたんだろう? ここでつまらない事で退場になったら、これまでの苦労が全部パアだ」 バチスタ「……そうだな、わざわざツバサのために俺がバカするこたねえか」
[440]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 14:59:02 ID:??? 怒りの対象をもう1つ用意された事で結果的に感情が分散される形となり、冷静を取り戻す。 そして自らの持ち場へと走って戻っていく間に、よしとが王家ノノンへと話しかける。 よしと「よくバチスタさんをおさえられましたね、ちょっとした嘘を使ったとはいえ」 王家ノノン「嘘?」 よしと「翼さんの事ですよ。あの表情はさっきと同じ真面目なまま、ちっとも笑っているようには」 王家ノノン「あいつを落ち着かせる事に比べればどうっていう事はない、 バチスタの翼に対する敵愾心はほとんどビョーキってレベルだ。気付く事もないさ」 よしと「そうですか、それなら……」 王家ノノン「なんだ?」 よしと「いや、そこまで物わかりがいいなら、少しは自分を振り返ってみたらいいと思って」 王家ノノン「髪の事か?何を言っているんだ、バチスタはよく言っても単なる私憤だが、 儂はは全世界のいわれなき受難に遭う同志の怒りを代弁しているだけだ」 よしと「はいはい」
[441]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 15:00:31 ID:??? バチスタが味方FW2人によってなだめられている様子を見ていた全日本の反応は、さまざまに分かれていた。 赤井「(すげえ、すげえや森崎さん!)」 次藤「(あんあま球をよく…止めおったタイ)」(※) 松山「(翼達がごぼう抜きされた時はどうなるかと思ったけど、森崎なら大丈夫か)」 まず森崎の堅守を称える敬意がDFを中心に湧き上がる。 翼「(止めた…だけど何ていうパワーなんだ…俺のサイクロンと同じ、いや、それ以上……!?)」 岬「(あんなシュートが撃てるようになったんだ。……ますますこの試合が楽しくなりそうだよ)」 思わぬ相手の思わぬ破壊力に驚嘆する者もいれば、 中山「(何てシュートだ……こんなのが立て続けに襲いかかったら森崎も俺も持たない)」 三杉「(まだFWの2人は攻撃に参加していない、このまま撃たれると守備が成り立たなくなる)」 今後の展開を危惧する者もあらわれた。 ※=あの暴れ球をよく止めたものだ
[442]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 15:02:50 ID:??? 今後の成り行きを不安視する者もいたとはいえ、敵の新必殺シュートを完璧に止めて見せたことによって、 全日本メンバーにある程度の余裕が生まれだしてきた。 一方、会心のシュートを止められたきれぼしJAPAN側に動揺が生じてもおかしくはなかっただろう。 尾崎000000000「(想定していた展開ではあるが、思わしくない状況だ。 バチスタは当分の間使い物にならない。王家ノノンとよしとは敵DFに対して突破力に不安がある。 こちらの能力も既に相手と大差がなくなっている。となると……)」 ★ 尾崎先生のゲームメイクその4!card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ: 「(まだ時間が早すぎる、もう一度攻撃を試みてみるべきだ)」 ハート・スペード:「(ボールが渡り次第すぐに出して、『キャプテン』にお出まし願うほかあるまい)」 クラブ: 「(……むっ、あの『キャプテン』のサインは……)」 JOKER:「とこんから煙が……悩む必要もなくなったな」
[443]森崎名無しさん:2014/02/23(日) 15:03:17 ID:??? ★ 尾崎先生のゲームメイクその4 ダイヤJ ★
[444]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/02/23(日) 15:09:51 ID:??? 435さん、436さん、そして拙稿をお読みいただいている方々へ、投稿が遅れまして申し訳ありませんでした。 転職による様々な手続きや学習がとりあえずひと段落いたしましたので、再び投稿させていただきました。 今後も仕事につき、多くても土日のみの投稿、それも毎週行えるかどうか厳しいといった状況ですが、 ちらりと眺めていただければ幸いです。 今日もこれから用事のため、しばらく投稿ができなくなります。 事と次第によっては、これが今日の最後の投稿となりうることをご了承ください。
[445]森崎名無しさん:2014/02/23(日) 19:52:59 ID:??? 乙でした。お帰りなさいませ
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0ch BBS 2007-01-24