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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[518]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/05/17(土) 22:26:31 ID:??? 尾崎000000000は能力低下、バチスタは必殺シュートのための体力温存、そしてよしとは突拍子もないミスを連発する体質により、 現時点では岩見しか中盤の突破ができない。そうしたきれぼしJAPANの攻撃力のアンバランスは 両者ともよく知っているため、不安定な状況の再確認と言った形でやり取りは終わった。 一方、その尾崎000000000はどう考えていたかというと…… 先着で ★ !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。 ダイヤ:「(先制点を得るまでは、まだ引くわけにはいかぬ)」 真のキャプテンはまだ呼ばない ダイヤ以外:「(これ以上は手遅れになるかもしれぬ)」 真のキャプテン、現る! JOKER:「(こうなったら『尾崎の世界』のパワーをMAXにするしかない!)」(さらに分岐)
[519]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 22:27:11 ID:BB9sWyUQ ★ クラブ4 ★
[520]森崎名無しさん:2014/05/17(土) 22:27:12 ID:RhIuiugY ★ スペード5 ★
[521]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/05/17(土) 23:10:05 ID:??? きれぼしJAPANに新たな選手そしてキャプテンが現る、というところで 今日は終わりにいたします。 なお、★ !card★についてですが、 正しくは★ついに明かされるか真のキャプテン !card★とするつもりでした。 結果は519さんのものを採用させていただきますが、このようなミスを再び 起こさないよう、気を付けてまいります。
[522]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 10:52:29 ID:??? こんにちな! 私は 地蔵菩薩(じりだいこぼさつ) です。 投稿者の怠慢と移り気によって、まだ2レス目にも入っていないのに 投稿開始から優に1年以上経過してしまいました。 (こちらより後から活躍されている鈴仙奮闘記さんはもう少しで19レス目……) その間に本編の進行や外伝の影響により、当スレで出演予定の人物に 想定外のイメージが付与されるようになりましたが、こちらでは 投稿開始の2012年10月ごろの状態を元に、執筆をつづけさせていただきます。 なにとぞ、これからもこの拙い文をお読みいただけるよう、投稿者に代わり お願い申し上げます。
[523]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 10:54:52 ID:??? ★ついに明かされるか真のキャプテン クラブ4★ 「(これ以上は手遅れになるかもしれぬ)」真のキャプテン、現る! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 尾崎000000000「(現状攻撃陣・中盤共に不安な状況である以上、この後しばらくは 敵に攻められ続ける可能性が高くなった。 万が一先制点を許してしまえばキャプテンに合わす顔がなくなる。 しょうがまい、交代だ、さ・よ・な・ら!)」 ポンポンッ。 王家ノノン「(あのサインは……)」 よしと「(尾崎先生が交代する!)」 バチスタ「(ツバサがどんな顔になるか見ものだぜ)」 岩見「(驚くだろうな、全日本のみんな)」 尾崎000000000の交代要請のサインにまず反応したのは、FW・MFといった尾崎000000000の近くにいる者達だった。 門門「交代……ですか」 フハハジーチャ「ま、前半からあれだけとばしてりゃあなあ」 ココススモンメン「そして……」 ホホッモモ「ついに来るわねあのボーヤが」 とこん「ここで交代という事は……ケッ、まだ子猫をいなしてもおらんのに」 遠目で見ていたきれぼしJAPANのDF陣も尾崎000000000の意図を察した。
[524]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 10:57:47 ID:??? ---------------同時刻 片桐総合グループ執務室-------------------------- 宗義「ついに来るようだな」 秘書「はっ、どうもそのようです」 宗義「ふふ」 テレビ中継から交代の様子を見て軽く忍び笑いを漏らす。 悪気がにじみ出てきそうな笑顔へと表情が移っていきながら、独り言のようにつぶやく。 宗義「百獣の王たる獅子といえども、心臓に虫がくらいつけばひとたまりもない。 陽子、これまでだ。すがるものがなくなれば、戻ってくるほかあるまいて」 ---------------同時刻 聖路加国際病院326号室 陽子「ああっ!」 椅子に座って項垂れていた陽子が、突然両手をこめかみに押し当てる。 賀茂「お、おい、どうしたんだ!?」 陽子「なにか……してくる!」 今まさに絶息するのではないかという程の表情で、陽子が呻く。 陽子「父さんが、父さんが何かしてくる!そんな予感が、急に……」 片桐「父ならきっとこの試合に干渉してくるんだろうな……日本を負かすために」 賀茂「……お前らの親父、ホンッと、どうかしてるわ」
[525]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 11:01:21 ID:??? カビラ「おっと、ここできれぼしJAPAN、選手の交代のようです。キャプテンの尾崎000000000がフィールドから下がる模様。 まだ前半を半分も残しての交代です。この尾崎000000000といえば、キーパーの森崎くんを除き全くと言っていい程 全日本の選手達を一蹴してしまった正に名選手、信藤さんはこの交代をどのようにお考えになるでしょうか」 信藤「これははっきり言って私も相手の考えが読み取れません。彼ほどのレベルの選手は ヨーロッパや南米を含めた世界中のサッカー選手の中でも十指に入るであろうプレーを見せてくれました。 これ程の選手が下がるのは何かフィジカル面で問題があるのか、 それともさらにすごい選手が現れるとでもいうのでしょうか」 思いもしないタイミングでの交代に、サッカー試合を長年実況してきた解説者2人も首をかしげた。 ???「(フフッ、ついに交代か。全日本のみんなが手に入れた栄光と希望、今日から全て僕のものにさせてもらうよ)」 そうした戸惑う放送席の様子を横目に、交代のしるしを見て取った 「真のきれぼしJAPANキャプテン」は、誰にも気づかれないほどの笑みを漏らす。 ???「きた……いよいよ、出番ね。見ていなさい、翼」 そして、ベンチで出番を待ち望んでいたあるきれぼしJAPANのとある選手は、 味方の状況から自身の登場を察した後、キンとした目つきで翼の後姿を見つめていた。 カビラ「選手の交代です。きれぼしJAPAN、尾崎000000000に代わりまして……んん!?」
[526]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 11:04:33 ID:??? ざっ…… 全日本ユースチームから1人、きれぼしJAPANの方へと歩き出した。 ざっざっざっ…… MFを離れFWを過ぎ、彼はきれぼしJAPANの面々と対面する。 門門「来ました……」 よしと「こんにちな、キャプテン!」 王家ノノン「やっほ^^」 フハハジーチャ「あじゃどう!」 ホホッモモ「キャプテンの交代なんて、興味ないわほー」 きれぼしJAPANメンバーはやって来た全日本の人物に対し、ごく当たり前のように、好意的に出迎えた。 バチスタ「見ろよイワミ、あいつら、バカみたいにボーゼンとしてるぜ」 岩見「無理もないな、まさかあいつが裏切るとは思わなかっただろうから」 日本の面々に対し何らかの面識があったこの2人は、予想外の事態に対する困惑の表情をニヤニヤとしながら眺めている。
[527]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 11:08:29 ID:??? 葵「え…へ……あれ?」 松山「(ど…どうしてそっちへ!?)」 三杉「まさか…まさか!」 日向「何してやがる、さっさと戻ってこい!」 若島津「な、何故……」 森崎「な…何なんだこれは!」 まさかの離反者に驚きを隠せない全日本。取り分け衝撃が大きかったのは翼だった。 この光景を目にしてまず頭に浮かんだのは、これは幻覚、白昼夢だという事であった。 次に自分は夢を見ているのだと自分自身に言い聞かせていた。 どうしても夢だと分かっていながら、なかなか目覚めない悪夢を見た事があったから。 どうしても夢ではないと悟った時、震えるようなかすかな声で相手の名前が口からこぼれ出た。 翼「み……岬くん……?」
[528]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/06/29(日) 11:15:11 ID:??? 翼の親友であり全日本ユースのMFを務めていた岬太郎は、今きれぼしJAPANのメンバーと共に全日本に向かって立っていた。 岬が微笑む。いつもならば誰からも好意を持たれる天使の笑顔が、翼に恐怖をもたらした。 翼「何で、どうして岬くんがそこにいるんだよ!」 岬「どうしてって……こうする為さ」 岬はユニフォームの中央を両手で掴むと、思いきり左右に引き裂く。 岬の胸には他のきれぼしJAPANメンバーと同じユニフォームが備わっていた。 岬「改めまして。僕がきれぼしJAPANのキャプテン、岬太郎だよ」
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0ch BBS 2007-01-24