※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[967]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 17:09:33 ID:z9Wls4Ss A
[968]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 17:20:42 ID:??? ★早苗 イリュージョンフェイス 78( ハート6 )+( 3 + 3 )=★
[969]森崎名無しさん:2014/12/24(水) 05:35:14 ID:??? 【逆襲の】きれぼしサッカー2【全日本】 【未来への】きれぼしサッカー2【矜持】
[970]森崎名無しさん:2014/12/24(水) 09:16:50 ID:Ud1xomMw Ab
[971]森崎名無しさん:2014/12/28(日) 12:09:24 ID:cIOHXuEs 【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】 Ab
[972]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/12/28(日) 20:25:27 ID:??? 969さん、971さん、タイトル案ありがとうございます。 967さん、970さん、アンケート回答ありがとうございます。 失礼ですが私は明日から旅行に出かけることになりまして、今年中の更新は無理となりました。 新規更新は来年になりそうです。新スレ案は1月2日午後11時59分まで募集という事にいたしますので、 何卒もうしばらくお待ちください。 なお、本来スレ案はメール欄は埋めても埋めなくてもよいつもりでしたが、先の書き込みではこれも メール欄を空にすべきと受け取れる文面としてしまいました。記述の誤りをお詫びするとともに、これ以降は そうした事を気にせずどんどん新案を投稿していただければ幸いです。 アンケートの結果、Aとbが選ばれましたので、埋めネタにあずみ×ピエールのIFストーリーを今後執筆し、 岬とあずみの技名は変更しない事にいたしました。 それでは皆様、今年一年お疲れ様でした。よいお年が迎えられますよう、心からお祈り申し上げます。
[973]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/01/03(土) 14:01:12 ID:??? 皆様、明けましておめでとうございます。 次スレのタイトルについてですが、全日本において厳しい状況が続く中、 わずかな突破口を見つけて切り開いてほしいとの期待を込めて、 【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】 を採用させていただきました。 テンプレート以外の本文の投稿は、埋めネタ執筆もありますので、 何卒もう少しお待ちください。
[974]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/01/04(日) 15:32:13 ID:aAU0KLlk 無事次スレを立てる事ができましたところで、埋めネタである「あずみ×ピエール」のIFストーリーを投稿させていただきます。 なお、一部特定の人々に対する不愉快な描写があるかもしれませんが、 こちらは差別や偏見を煽るためのものではない事をご了承していただければ幸いです。
[975]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/01/04(日) 15:33:25 ID:aAU0KLlk サッサッサッ…… クープ・デ・レ・エキップ・ジェネス決勝戦が終了し、歓喜に沸き立つシャンゼリゼFCの元に、 相手チームのジロンダン・ボルドーFCのキャプテン、エル・シド・ピエールが向かってきた。 ナポレオン「ピエール?泣き言を言いに…お前が言うはずもないな、どうした?」 ピエール「少し、ルブランと話したくてきた、ルブランをおろしてくれないか」 ナポレオン「ん、キャプテンにか?ほらよ」 ナポレオンは高上げ中のキャプテンをおろし、ピエールに向かい合わせる。 あずみ(ルブラン)「ピエール」 ピエール「ルブラン……」 互いの視線が交差した後、ピエールはガスパール・ルブラン、いや早川あずみに対し、 スッ…… スサッ。 片膝をつき、神聖なものを拝領するように、おずおずと両手をあずみの右手へと向けてやさしく包み、語り出した。 ピエール「突然、それも本来語るべきではない所で告白する事を許してほしい」
[976]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/01/04(日) 15:34:28 ID:aAU0KLlk あずみ(ルブラン)「えっ?」 何が何だかわからず、右手を覆われたまま立ち尽くす。何が理由でピエールから ここまで慇懃な礼を受ける事になったか、まるで分からないのだから当然だ。 傍観者でしかない両チームのメンバーとっても同様である。 イノサン「あ、あれ?」 モーリス「なんでピエール、あんな事してんだ?」 ジラルダン「(ピエールの目が真剣だ、だけどいつもの感じとは違う)」 ミッシェル「(緊張しているのに、どこどなく嬉しそうな感じだ)」 ナポレオン「おーいどうしたピエールさんよ、それはボルドー流の敗北の儀式か?」 空気を読んだような読まないような、そういう微妙なタイミングの中で、からかい気味にピエールに話しかけるも、 ピエール「すまないナポレオン、少し静かにしてくれないか。俺の人生で重大な決意をするところだ」 丁寧な言葉つきだが有無を言わせぬ威圧感にナポレオンが、彼のこれまでの人生で初めて、威圧に押されて口を閉ざした。 ナポレオン「(な、何だ、重大な決意!?…こりゃあ面白くなりそうだ)」 仕方ねえなという具合にゆっくりと脚を反対に向け、2人から離れ他のフィールダーと同じく事態の観察へ回った。
[977]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/01/04(日) 15:36:33 ID:aAU0KLlk あずみ(ルブラン)「けっ、決意って」 思わぬ言葉にハッとしたあずみはピエールの顔を改めて見つめ直そうとして、釘付けになった。 あずみの瞳を一心に見つめるピエールの瞳が、あまりにも輝き、凛々しく、 こんなにも見続けて咎めがないかと思ってしまう程に尊い瞳が、 あずみの動きを止めピエール以外の事が意識にのぼらなくさせてしまった。 ピエール「語りたい事は幾つもある。告げたい想いも数え切れない程にある。 だがまずは確認の為に、君の事について尋ねたい。ルブラン、もしかして君は……女性ではないか?」 あずみ(ルブラン)「!」 ひた隠しに隠してきた秘密を明かされ、思わず表情を変える。彼女の慌てぶりに確信したピエールはさらに言葉を重ねる。 ピエール「当然君はガスパール・ルブランではない。誠実で一途で可愛らしい乙女なのだから当然だ、 マドモアゼル・アズミ・ハヤカワ」 あずみ「!!ど、どうしてそれを…」 女、それも外国人である事を唐突にさらされ、困惑する。そして思わずつぶやいた言葉に、すぐに愕然となる。 これまで隠しぬいてきた秘密を、事実と認めてしまったと。 ピエール「落ち着いてくれアズミ、君が隠し続けていた事実をこの場で告げたのは、君を追い詰めるためでも攻めたてるためでもないんだ。 私がこの事を知ったのは1年前、この事を知らずに苦しんでいたのはそれからさらに1年前、君と初めて戦った試合の時からだ」 流れるように切々と、ピエールはあずみに対する感情の機微と苦悩を、語り始めた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24