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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[275]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/06/18(火) 22:09:34 ID:IITfsqKg A 肖を連れていく 祐一「俺は肖を連れて行くよ。こいつの分析力は頼りになる」 滝「そうか、じゃあ女子の二人は俺が責任をもって預かるよ」 予定が決まった後、内線で明日の予定を女子を告げると彼女たちは電話ごしでぶーたれていたが、 「まだまだ日にちはあるさ」ということでひとまず納得はしてくれたようだ。 受話器を下ろして部屋のほうへ振り向いてみると、滝はごろんと横になりながらテレビを見ており、 肖は明日の支度をいそいそとしているようだ。 時刻は夜の8時を回った所。 何か行動を起こそうと思えば起こせる時間ではある。 祐一「(どうするかなー…)」 A 滝と話す B 肖と話す C 部屋を抜け出す(さらに選択肢分岐) D 電話をかける(さらに選択肢分岐) E このまま寝る! F その他 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[276]森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:16:32 ID:ikw8VFDA A
[277]森崎名無しさん:2013/06/18(火) 22:18:54 ID:PMPwKrLE A
[278]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/06/28(金) 23:13:09 ID:pxH/PWfw また間隔があいてしまい申し訳ありませんでした。 A 滝と話す ごろーんと暇そうにしている滝にターゲットを決め、話そうとするが… 祐一「(といっても話題はっと…)」 A 明日の事について B 南葛の事について C ネイと喋る D 適当に雑談する(カード分岐) E その他(何か話したいことがありましたら明記してください) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[279]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:19:06 ID:Jt3ucWgA B
[280]森崎名無しさん:2013/06/28(金) 23:22:55 ID:HDY+plWg B
[281]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 14:55:01 ID:??? B 南葛の事について 祐一「なぁ、滝。ちょっとききたいことがあるんだけどよ…」 滝「あぁん?いったいなんだってんだ?」 祐一「正直な話、だ。南葛サッカー部は全国大会優勝できると思うか?」 肖「…っ!!」 横にいる肖も思わずビクンッとなる、率直な疑問。 だが滝は驚きもせず、まぁそう思うよなといった感じで視線をこちらにむける。 滝「確かに県大会であれだけ苦戦すればそう思うのもわからなくはない。 けど、間違いなく森崎や翼は日本トップクラスの実力者だしおれはそこまで不安にはなってないけどな。 なにより、あいつらまだ【全力】は見せてないだろ」 祐一「…え?」 滝「調整不足なのか、それとも偵察をけむにまくためなのかはよくわからないけどな。 あいつらの本気はあんなもんじゃない。目の前で2回も優勝を見せられた奴が言うんだ。間違いないよ」
[282]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:02:13 ID:??? 滝「とはいえ、あいつら二人でサッカーをするわけにはいかない。 いくら優れてたって体力は無尽蔵にあるわけじゃない。 そのために俺たちがどれだけ頑張れるか。それが鍵になると思っている」 肖「…僕もそう思います。エース対決なら間違い無く南葛に軍配が上がります。 ですがこの前の帝国のように【満遍なく均等に強い】となると、こちらの弱点をつかれかねません」 祐一「うん…?弱点?」 滝「あぁ。祐一が入ってきてくれたおかげでだいぶ楽にはなったが第一の弱点としては 【森崎が体力切れを起こした場合どうしようもない】だな。 あいつは強いシュートにはめっぽう強いんだが、如何せん一枚下のシュートをいっぱい撃たれるとどうしようもない。 …だが石崎を含め、DFは強いからそこまで心配は無いと思うんだがな」 肖「もう一つとしては文字通りの【必殺が無い】ということでしょうか。 先ほどのような強いシュートを打てる選手が翼先輩しかいません。 ボール運び、守備、そしてストライカーまで兼任するとなると攻め疲れが簡単に発生します」 滝「そうならないように俺や来生、山森あたりが頑張ってはいるんだが…。 強いシュートってのは簡単にはいかないもんだ。 …そういった意味で東邦のような【強いGK】【強いFW】がいるチームは苦手かもしれないな」
[283]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:07:41 ID:??? 祐一「強いシュート…か。確実な得点源は確かに欲しいところだな… そういえば肖、俺らが明日行く白恋中って…」 肖「ええ、円堂さんからもらったこの紙には「1試合10点を一人で叩きだした」と書いてありますね」 祐一「何かヒントが得られればいいんだがな…」 この後、明日は早いということで寝床についた祐一達。 祐一、肖は白恋へ。 滝、あゆみ、みなとはふらのへ。 行った先で果たして何かを得られるだろうか。 他のみんなは大丈夫だろうか。
[284]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 15:12:54 ID:??? …そのような事を考えているうちにいつの間にか眠っていたらしい。 窓から爽やかな日差しが差し込んできている。 ホテルの玄関にいくと車は2台。 それぞれの車の前で南葛様 白恋行き、ふらの行きとのプラカードを持っている。 祐一は白恋行きの看板を持っている人をよーくみてみると… 祐一「あれ…?肖、あれって雷門にいた古株さんだよな?」 肖「そう…ですね」 古株さんはまたあったね、といった表情でにこやかに話しかけてくる。 古株「なんだか雷門も同じ地域として君たちに協力してくれとの要請があってね。 私はこれくらいのことしか出来ないけど、よろしく頼むよ。 今日は君たち二人だね。それでは出発するけれどもいいかな?」 祐一「あ、ちょっと待って下さい」
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0ch BBS 2007-01-24