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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[301]森崎名無しさん:2013/07/03(水) 21:22:37 ID:??? 誰かと思えばエリート熊さんじゃないですか
[302]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/03(水) 21:31:53 ID:??? さすが吹雪んオーバーキルやでぇ…!! オーバーキルボーナス入りまーす ★少年 → エターナルブリザード ??+ スペード3 +不意打ち( ハート3 ) = ??+6★ ★クリティカル判定 → JOKER (3倍)★ エターナルブリザードの威力 ………… 178 クマの体力が0以下 → パパパパーパーパーパッパパー!! シュバババババババッッッ!! クマ「グモォ!?」 クマが殺気に気づいて振り向いた時、すでにボールはクマの顔面を捉え… こともあろうか何百キロもあろう巨体を軽々と吹き飛ばす。 バキャキャキャキャ!!!! 祐一「なんっ!?」 肖「!!??」 …いや、目の前で起こった事実は吹き飛ばすといった表現をはるかに超えていた。 そのシュートはクマ毎後ろにあった木々をなぎ倒していったのだ。 しゅるしゅるしゅるとボールの回転が止まってこぼれ落ち。 少年は何事もなかったかのように呟く。 少年「エターナルブリザード…」 相手は死ぬ。
[303]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/04(木) 01:18:50 ID:??? 祐一「…」 肖「…」 あまりにも非現実な光景を目の当たりにして二人は目を点にするしかなかったが… 祐一・肖「「いくらなんでもそれはねーよ(ないです)!!!」」 少年「あははは…でもこれが僕にとっての日常だからさ…」 祐一「精々荒波をうち破るとかコンクリ壊すとかはまだわかるけどよ…」 〜〜某所〜〜 ??「ヘックシッ。誰だ俺の噂をしたやつは…」 〜〜〜〜〜〜 少年「あははは…。ともあれ、あのクマが落としてったこれを君たちに上げるよ」 肖「ゲームの世界じゃないんですから…」 祐一「…なんか知らんが受け取っておこう。あとが怖い」 ※【ごくじょうのおでん】を手に入れました!使用するとガッツが全回復します! (使い捨て) ※吹雪のレベルがあがりました!(各パラメータ+1)
[304]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/04(木) 01:37:55 ID:??? …だが、祐一達は驚愕しながらも素晴らしいシュートを一挙一動見ることができたのだ。 彼らの脳内では色々な思考が交差する。 祐一「(…今のシュートの威力はシュート技術云々の前に彼の凄まじい身体能力があってこその技だ。 威力再現は難しいが、シュート自体は難しいレベルではなそうだ。 シュート原理自体はタメを作っての…静から動への瞬発力と真芯をとらえる集中力。 居合い抜きのようなシュートか。 空中でうつ分にはシュートコントロールが多少大変になるが、それでも十分な威力だろう。 ボレーシュート、もしくは今のように地上でフリーの状態で撃てるシュートか? あのクマを軽々と吹き飛ばせるほどだ…。かなりの破壊力はもっているんだろうな…)」 肖「(なぜだろう…。あれほどの威力のシュートを見たのにもかかわらず考えるのは 「打ち返したらどのようになるのだろう」。そんなことばかりだ。 見える気がする…空を舞う氷竜の姿が…)」 出来るかどうかはまた別として、各々の中で何かしらのイメージを浮かべることは出来たようだ。 ※「エターナルブリザード」の原理を理解することが出来ました。(習得するためには必須です) ※エターナルブリザードの特徴 ・地上、空中(高・低)可。ただし 高 の場合は若干威力が減少する ・地上で撃つにはほんの少しのタメが必要 ・吹き飛ばし能力は強い部類 ・「瞬発力」と「集中力」が必要 ・必殺シュート自体の威力は中〜高 ※肖の反動蹴速迅砲経験値が上昇!(1/4) 強烈なシュートを見る、反動蹴速迅砲・偽を発動する、反動蹴速迅砲・偽が成功するのいずれかで経験値が上昇します
[305]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/05(金) 18:41:08 ID:??? 何事もなかったかのように再び車に乗り込んでくる少年。 流石に鈍い祐一でも、もしやと思い彼に訪ねてみる。 祐一「なぁ…お前ってもしかしてさ、もしかして【熊殺し】とかそういう異名をもった選手じゃないだろうな…?」 少年は屈託のない笑顔で隠そうともせずにあっさりと「うん、そうだよ」といってのける。 少年「なんかそういうのが一人歩きしちゃっててさ…。大男だと思ってみんな勘違いしてくるんだよね。 ごめんね、なんだかそういう期待してた人じゃなくて」 祐一「いや、あぁ、それは別にいいんだけど…」 肖「(この人、絶対に天然だな…。来生先輩に負けず劣らずの…)」 … …… ……… 先ほどのようなトラブルは特になく無事白恋中についた一行。 少年は「練習は午後からだから、それまでにユニフォームに着替えててね♪」と言ってどこかへ言ってしまった。
[306]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/05(金) 18:51:38 ID:GBp4pD52 祐一「なぁ、肖。成り行きで練習に参加することになっちまったみたいだけどさ…」 肖「まぁ…。情報収集と言った意味ではこれ以上ないってぐらいの成り行きですけどね。 …そうですね。強いて言うのなら【祐一先輩がどこのポジションで練習に参加するか】ってのと、 【僕に対する指示】をしていただければ嬉しいかなとは思います」 祐一「んー、ちょっと詳しくきいていいか?」 肖「はい。GKの練習に参加すれば必然的に「GKの能力上昇」と「対シュートの知識」は自然とわかるはずです。 フィールダーで練習すれば「基礎値」や「彼らの使う必殺技」を間近で見れるわけですから、 知識なり習得なりも考えられるでしょうね。 僕に対する指示としましては、先ほど滝先輩にいったようなものと同じですね。 (>>285参照)」 祐一「なるほどなぁ。それを踏まえて、どうしようかな…」 〜祐一のポジション〜 A GKとして参加する B フィールダーとして参加する 〜肖への指示〜 α 個々の選手の能力について知りたい【易】 β チームの傾向を知りたい【易】 γ 弱点を見つけてほしい【難】 δ 相手の技に注目してこい!【中〜難】 ※肖は偵察力【高】です。【易】は無条件で成功。中、難はカードマーク次第です。 それぞれ一つずつ選んで投票してください。 郡の中から先に2票入った方に決定します。 メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[307]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 19:04:45 ID:a2Xk0xfk A δ
[308]森崎名無しさん:2013/07/05(金) 21:22:42 ID:9g7+ktxQ A δ
[309]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/07/06(土) 01:05:40 ID:??? A GKとして参加する δ 相手の技に注目してこい!【中〜難】 祐一「俺はGKとして参加するよ。あいつのシュート…。 仮に北海道ブロックであいつが出てきた場合俺や森崎が止められるかどうか…。 判断材料は多い方がいい。 肖は吹雪のさっきのシュートをよーく見てくれ。他にも何か面白い技があったらそれをよく見てくれ」 肖「はい、わかりました。さっきの人はよーく観察しておきます」 祐一「頼んだぞ、お前の観察眼に期待して連れてきたんだからな。 じゃあ服着替えて準備体操でもしてようか」 二人はぱっと着替え、誰もいない校庭で準備運動を始めた。 〜〜1日目・午前終了〜〜
[310]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2013/08/09(金) 11:52:32 ID:??? 無事中間テストも問題なく終わりましたので少々息をつくことが出来ました。 更新再開いたします。 〜〜〜〜〜〜〜 怪我をしないように念入りに行った準備運動がちょうど終わった頃、校舎の方からぞろぞろとと人影が見える。 ??「ねぇねぇ、吹雪くんが言ってた子ってあの子たちかな!?」 ??「あれ…もしかしてあのユニフォームって…日本一の南葛中じゃない!?」 ??「え、うそでしょ!?あんな有名なところがわざわざこんなところに来ないよ−」 肖「…改めて、南葛中の凄まじさってのが離れるとわかりますね」 祐一「連続優勝だからな…。もっとも、その原動力になった森崎と翼はいないけどなっ…と」 その集団に少し遅れて、先ほどのマフラーをした少年がこっちに走ってくる。 少年「ごめんごめん、僕らサッカーは好きだけど練習が好きってわけじゃなくてさ、ははは…。 自己紹介がまだだったね。君たちが言ってた【熊殺し】とか、そういう噂。 多分…僕、吹雪士郎のことを言ってると思うんだ。今日はよろしくね」 祐一「あ、ああ…よろしく…」 肖「(部全体として練習嫌いなのかな?だとしたらあの身体能力は別の所で培われたのかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24