※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[52]森崎名無しさん:2012/12/19(水) 00:14:47 ID:??? バウンドショット
[53]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/19(水) 23:22:53 ID:??? うーんうーん…と一生懸命頭からひねり出しているうちに、本当に彼の頭に天からの声が聞こえてきた。 ピキーーンッ!(某ロボットアニメのSE (……きこえますか…きこえますか…来生… 今… あなたの…心に…直接…呼びかけています… アップキックボレーか…バウンドショット…どちらかにするのです…) 来生「ほ、ほんとにキタコレ!でも、なんだかどっちもなぁ… なんかこう…バーンとボールから炎でたりとかさぁ…!!」 (いやいや…サッカーなんですから炎とか氷とか竜巻とか出来るわけないじゃないですか…) 来生「じゃあ妥協して…両方あわせればいい!」 (…!?) ピコーンッ!(某RPGのSE 来生「閃いたぞ!アップキックバウンド!!これで勝つる!」 森崎「(…股抜きロベッシャータと何が違うんだろうな…)」 ※アップキックバウンドの秘伝書を手に入れました!
[54]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:21:45 ID:??? 年始まで更新が難しくなりそうです。申し訳ありません… ぎりぎりまで更新したいと思いますが今のうちに… 皆様、良いお年を! もし冬の聖戦でお会いしたら優しくしてくださいね(特定無理 〜〜〜〜〜〜〜〜 MVPと優秀賞の授与が終わり、チームの表彰へと式はうつる。 角馬「今、県大会優勝旗が今年も南葛中に渡されることになりました!! おめでとう!南葛!!」 森崎が優勝旗を受け取ると、スタジアム内に歓声が湧き上がる! ワァァァァァァアアアアアアアアア!!! 角馬「県代表として…そしてなにより、史上初の全国V3達成を… おや…?どうやらまだ何か発表があるようです。運営委員が何かを言おうとしています」 森崎「うん…?」 翼「まだ何かあるのか…?」 祐一「(何か嫌な予感がするのう…)」
[55]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:30:39 ID:??? マイクを握って喋ろうとしているのは…丸いサングラスをかけた、中年小太りの男性。 ??「えー…皆様、重要な発表がありますので、少々お時間をいただくことをご許しください。 先ほど全国大会の出場切符を得たのは南葛中と放送がありましたが… 訂正がございます」 森崎「…なにぃ!?」 翼「ば、馬鹿な!?どういうことだ!?」 滝「おいおい、優勝したのに全国大会でれないってどういうことだよ!?」 会場がどよめくなか、その男性は意に介さずそのまま話を続ける。 ??「南葛中がでれない、というわけではございません。 正確に言えば、【南葛中+α】のチームで全国大会を戦っていただくことになります。 今年度から全国大会は【優勝チームを中心とした県代表のチーム】同士で戦うよう、 先ほど中学生全国大会…俗称【フットボール・フロンティア】運営委員から連絡がありました」 祐一「あれ…?どっかで聞いたことあるような名前だな…」 鬼道その名前を聞いて、鬼道は「やはり…」と独り言をつぶやく。 祐一は鬼道に「やはりってなんだよ」と聞き返すと… 鬼道「円堂守からきいたことはあるな?フットボールフロンティアは。 俺たちが本来でるはずだったサッカーの全国大会だ」 祐一「それがなんで…?」 鬼道「フットボールフロンティア運営長は…俺達の監督だった…影山だ」 祐一「なにィ!?」
[56]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:43:39 ID:??? 鬼道「確かに影山は逮捕されたはずだが…やつの思惑を注ぐ奴がいるのか…俺にはまだ想像しかできん。 だが、確実に何かしらの思惑があって今更そのような大会形式へと変更してきたのには何か裏があるのだろう」 祐一「…」 優勝旗を受け取ったままぽかーんとしていた森崎だったが、我にかえり男性へ質問を投げかける。 森崎「優勝チームを中心とした、っていってたけど…どういうことか詳しく説明しやがれ!」 ゴホンッ、と咳払いを一つした後その男性は森崎の方を見ながら答える。 ??「優勝校の選手たちはもちろん全員参加権がある… その他に、他校から【6名】まで選手登録ができるらしい。 ただ他校からの選手は、一度出場すると【次の試合は出場できない】という制限はあるようだな。 その他のルールはまだ詳しく伝わっていないが…」 石崎「な、なんだそりゃ…」 森崎「(ということは…中山と共闘できるかもってことか?) …その他校の選手を引きぬくにあたって…その権利は一体誰にあるんだ?」 ??「それは、静岡県代表チーム長としての私が権利をもっているが…。 君たちに委任するよ、私はただ面倒な手続きを代行するだけの者と考えてもらっていい」 森崎「おっさん…名前は?」 ??「俺か?俺の名前は響木 正剛(ヒビキ セイゴウ)。 雷門中の監督をやっとるものだよ」
[57]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:52:01 ID:??? サラサラッっとメモに自分の名前と連絡先を書き、その紙を森崎に手渡す響木。 響木「メンバーが決まったなら、俺のところに連絡をくれ。 フットボール・フロンティアは2週間後に開催される。それまでに決めておいてくれ。 じゃあ、俺は帰る。またな」 そう言ってマイクを元の位置に戻し、何事もなかったかのようにその場を後にする響木。 会場中はこの突然な発表に驚きを隠せないようで、ざわざわとどよめいている。 森崎「一体何なんだ…?頭が痛くなってくるぜまったく…」 頭を抱える森崎に…翼、祐一。 帝国学園キャプテンの鬼道に大友中の中山が近づいてくる。 翼「いったい全体どういうことなのか話の流れがまったくつかめないんだが… 森崎、お前その6名の候補にアテはあるのか?」 森崎「アテも何も…『俺を選んでください』とばかりに近づいてきた奴らがいるだろ」 祐一「あー…」 森崎のそれを聞いて、少々バツが悪そうな顔で中山と鬼道が話しかける。 中山「お前たち南葛に準決勝で敗れ、俺の中学生でのサッカーはこれで終わりと思っていた…。 だが、こんなチャンスが来るとはまったく思っていなかった。 恥を知っての上だ!森崎、俺を推薦してくれ!!」 森崎「中山…」
[58]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/12/21(金) 21:57:41 ID:??? 一方、翼は鬼道に向かって心のなかにあった疑惑のようなものを…彼にぶつける。 翼「鬼道…。お前、こうなることを…どこかで予想していなかったか?」 鬼道はその質問に対し… 鬼道「ああ。『もしかしたら』程度ではあったがな」 翼「さっきの試合…だから途中で抜けたのか?答えろ、鬼道!!」 鬼道「そのようなことは断じて無い…。と言い切れないのは事実だ。 だが、『そうするしかなかった』。俺に答えられるのはこれが精一杯だ」 翼「くっ…!!」 祐一「(うわぁ…なんだか候補者6名決めるのに一悶着ありそうだな…どうしよう…)」 A 「森崎、お前に全部任せるよ」 森崎に丸投げ B 「翼、こいつの実力はお前がいちばん知っているだろ?」 翼をなだめる C 「他にも候補選手はいるんだしさ…この話は一旦お開きにして…な!また後日!」 一旦保留しよう D だまって見てる 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[59]森崎名無しさん:2012/12/21(金) 23:52:50 ID:YtRwj8M+ C
[60]森崎名無しさん:2012/12/22(土) 00:03:18 ID:5DUB3efg C 祐一の好感度が少し下がりそうだけど、下手打つと南葛自体が嫌われてFF以降の展開に影響しそうなんで
[61]森崎名無しさん:2012/12/22(土) 00:47:24 ID:5DUB3efg 最初の票が昨日の日付だから仕切り直りでまだ決まってないんですよね?
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24