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【みんな】黄金のジノ14【主人公】
[216]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/27(木) 00:21:21 ID:??? B ニコ・クローゼ 異色な経緯を辿る選手が多い、モデナ二軍。 太一は『選手としての墓場』を求めモデナに来たが、再び求められ『選手としての墓場』から甦った選手もいる。 ニコ・クローゼ。元ドイツ代表FWに名を連ね、ユーロに出場した経歴を持つ実力者だった男である。 さすがにフィジカルは、全盛期からは見る影なく衰えた。しかし……… ローレンス「ガゼルマン!どけーッ!」 ガゼルマン「ぬわー!」 派手に交錯する二人。 クローゼ「ほんっと下手くそだな、お前ら。」 悶絶する二人を尻目に、クローゼが溜め息をつく。 太一「そらそら、止めろ止めろ。止めてみろ。」 キョン「くっ………!」 太一、クローゼにいいように遊ばれるキョン。 クローゼ「よく覚えとけ。カルチョの場合、CBってのは、常にチームで一番クールでなけりゃならねえんだ。 全員がカッカしてる時でも、ただ一人氷のように冷静に戦況を見てなきゃいけねえ。」 キョン「畜生………負ける要素はないはずなんだが………」 クローゼ「阿呆。それで負けるって事は、お前が考えなしにプレイしてるって事だ。」 太一「軍曹もくどい位言ってるだろうが。ミスのないカルチョは、スコアレスだってよ。俺達に嫌になる位にやられる理由を考えろ。 詰み将棋や、チェスと同じだ。」 キョン「うぐ………!」 積み重ねた経験と、技巧は健在である。
[217]森崎名無しさん:2012/12/27(木) 00:23:16 ID:??? カズが今から十年後くらいに一度引退したかと思ったらまた復帰してるようなもんか。 ……あの人はやりかねないから怖いんだよなあw
[218]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/27(木) 01:21:06 ID:??? >>217 60位まで現役やりそうですよね、あの王様は。私も大好きですよ。 キョン「でもな。ローレンスやガゼルマンが交錯した状況で、俺に何が出来た? 太一のマークについていたら、クローゼにやられる。八方塞がりってやつだ。」 やれやれ、とゼスチャーしたキョンの頭に、拳が二つ落ちた。 クローゼ「生意気ぬかすなッ!!!CBのプレイってのはな、チームを守るためのものなんだ! 無数の危機と判断を抱え、チームの危機を払うのがCBの役目だ!」 太一「もしお前がコーチングしていたら、交錯からあいつらを救えたこと位、わからんのか!!?」 キョン「うう……………」 ボロカスにやられるキョン。まだまだ若いCBだけに、経験不足と勘違いはやむを得ないが。 太一「そういや、日本遠征なんだよなー………公務がなければ、俺も行きてぇ………」 キョン「なにっ?!日本遠征?!」 キョンの目が輝く。 クローゼ「自由時間は殆どねぇぞ。それとお前の彼女、関西だろ?試合は東京だ。」 ………連絡したところで、間違っても来ないだろう。まだ自分は何かを成し遂げたわけではない。それに………… 旅費を考えたら、クリスマスが危なくなる。 絶望の表情を浮かべたキョンを尻目に、くつくつ、と、二人が笑う。 クローゼ「さ、練習だ。」 太一「彼女と会えるのは、いつになるかな?」 キョン「うおおおおおおお!早く一軍に上がるんだあああああ!佐々木いいいいいい!」 ………何だかんだと、ひどい目に遭っているキョンである。
[219]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/27(木) 01:42:51 ID:LVBoprpk ※太一不在時の、モデナ二軍のキャプテンを決めます。 『2』票にて。 A ガゼルマン B キョン C 国辱 D バーニィ E アナベベ F デスマスク G シコルスキー H ハサウェイ I カツ J サザ K クローゼ
[220]森崎名無しさん:2012/12/27(木) 02:22:47 ID:7klFBS56 F
[221]森崎名無しさん:2012/12/27(木) 02:23:37 ID:hL+yfIik K
[222]森崎名無しさん:2012/12/27(木) 02:45:09 ID:am/EvUS6 F
[223]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/27(木) 03:38:11 ID:??? F デスマスク モデナ二軍の副キャプテン。それは、デスマスクである。 元ユヴェントスのユース。素質は、かなりのものだったが、弱者を無駄になぶる悪癖があり、他にも素行が悪く、追放されたのだが…… モデナ二軍の誇る鬼軍曹……もとい、ハートマン先任軍曹二軍監督の教育が実り、ある程度はマトモな価値観が芽生えていた。 選手としては、守備的なポジションを得意とし、特にマンマークには絶対の自信を持っている反面、攻撃力は低い。 デスマスク「太一不在時のキャプテンか。責任重大だな。」 元々、素質はローレンスを凌ぐ。彼に足りないのは、少しの運と、頭の良さである。 大概が自業自得とはいえ、彼には運がない。 この抜擢が吉と出るか、凶と出るか。それはまだ誰も知らない………。 ※本日はここまでにします。
[224]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/12/27(木) 17:23:01 ID:LVBoprpk ★零 ハリネズミドリブル 30 + クラブ10 (Aで『ファンタジスタ』)=40★ ★味方SB タックル 42 + ハート2 =44★ ―2…止めた!県にパスだ! 零は一気呵成に味方SBに突っ込んだ。 ハリネズミドリブル…しかし… 零「おっ?」 二頭身の身体では、吹っ飛ばされるだけであった。 味方SB「な、なんだ、こいつは…………」 味方SBは、県にパスを送る。県の前にはモブDMFが二枚……… 〇――◎―――木ノ内、県 ――●―●――モブDMF ●―――――●大、翔 ―〇●―●〇―恩田、仁、潔、冬馬 『2』票にて。 A 県のスルーパスを信じ、裏を取る B 木ノ内にパスを出させる C ボールを取りに下がる D 県に任せる
[225]森崎名無しさん:2012/12/27(木) 17:35:54 ID:XE5lLins B
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