※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ﾌﾞﾛｸﾞ
現行ｽﾚ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
ﾚｽ
【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】
[377]森崎名無しさん：2013/01/06(日) 21:34:08 ID:NIPj0cSQ Ｃ
[378]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/01/06(日) 21:40:19 ID:??? >>C まあまあ、解答編はこの後あるんだ。それを待つのも悪くないだろう 魔理沙「まあ、解答はこの後あるしそれを待とうぜ」 フォローを期待したサルバトーレであったが、魔理沙はこの視線をスルー。 全くフォローせず話題を流す。 それもそうだな、と場は落ち着くのだがサルバトーレは釈然としない。 サルバトーレ「（ま、マリサまで俺のことをスケコマシだと思ってるのか…そりゃねえぜ…）」 魔理沙「？」 そして……それから雑談して過ごすこと数分。 待望の人………足音は。 先着1名様で 足音の数→!ｃａｒｄ と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→2人分 スペード・クラブ→1人分 JOKER→微妙に騒がしい…
[379]森崎名無しさん：2013/01/06(日) 21:43:04 ID:??? 足音の数→ ダイヤ2
[380]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/01/06(日) 22:34:30 ID:??? 足音の数→ ダイヤ2 >>2人分 勇儀「よぉ、待たせたね…っと、全員揃ってるか。都合いい、ほら入りな！」 パルスィ「……」 やってきたのは勇儀……そしてパルスィ。 はたての予想を裏付ける展開に全員の心臓が高鳴る。 こほん、と咳払いを一つ。神奈子が声を掛ける。 神奈子「よくぞいらっしゃった。とりあえずそちらの席へどうぞ」 勇儀「おう、邪魔するよ」 どしん、と豪快に膝を立てて座る勇儀。 隣にパルスィが落ち着かない様子で座る。 神奈子「……それで、用事というのは」 勇儀「まあコイツを連れてきた時点で察してるとは思うが……。 コイツを守矢神社の一角に住まわせて欲しいってことさ。 あばら家なら許可さえ出せば私と萃香が建てる、そちらに迷惑はかけんさ」 はたて「（きっ……来たあああああ！！）」 魔理沙「（ほっ、本当に本当だよ！！）」 若林「（年貢の納め時だな）」
[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/01/06(日) 22:35:33 ID:??? 小声ながらも熱気高まる外野。 神奈子はあくまで平静を装い、言葉を続ける。 神奈子「それは……守矢に加入したいってことでいいのかな？」 パルスィ「違うわ。あくまでそちらの土地を借りたいというだけよ」 神奈子「なるほど。主張はよくわかった。 それで…………ええと、理由を聞いても？」 ゴクリ。 守矢の面々の視線がパルスィ。あるいはサルバトーレに集まる。 パルスィがこの場にいる以上、何も言わないということはあるまい。 勇儀がこの場にいる以上、嘘で誤魔化される危険性はない。 パルスィ「………」 勇儀「何黙ってんだい。生娘にでもなったのか、妬み屋」 パルスィ「うるさいわね……こういうのには踏ん切りが必要なのよ」 勇儀「はいはい、言うまで黙っててやるよ」 すぅ、はぁと、深呼吸を一つ。 伸ばした指先は一人を捉える。 若林「………なっ…？！」 魔理沙「（ま、まさかこの展開は…！）」 パルスィ「……そこの彼の、ち、近くに居たいからよ…」
[382]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/01/06(日) 22:36:34 ID:??? サルバトーレ「…………」 （7）金木「…………」 カペロマン「…………」 早苗「…………」 はたて「…………」 たっぷり十数秒は経っただろうか。 指さされた対象は、おずおずと声を出した。 （7）金木「……言いにくいのですが、指している先が間違っていますよ、水橋さん」 勇儀「いんや、間違ってないよ。お前さ、坊主」 （7）金木「…………………えっ…」 サルバトーレ「ほら言ったじゃねえか！俺はスケコマシじゃねえ！」 金木は目を白黒させているが…すぐに表情を持ち直す。 さすがは物理的な痛みを精神で凌駕する忍者である。 （7）金木「ああなるほど、俺のサッカーを研究したいと…。 しかしそれなら俺の元チームメイトのサッカーの天才の方が有意義ではないかと」 勇儀「坊主、現実から逃げるな。………この格好でか？」 パルスィの恰好はウェディングドレス。 とてもではないが金木の誤魔化しは通用しない。
[383]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2013/01/06(日) 22:37:37 ID:??? （7）金木「（なんでだ、どうしてだ、どうしてこうなった……）」 魔理沙「（ま、マジでホの字だったのか……）」 はたて「……こんなの…想定外よ！」 パシャッ！パシャッ！ （7）金木「や、やめてくれ！撮らないでくれ！」 混沌たる状況。 当事者の1人である金木にはまったく身に覚えがなく困惑する一方。 神奈子もさすがに判断を下しかねていた。 魔理沙「（ど、どうしよう……そうだ、カナちゃんにアドバイスだ！）」 A ここは断固拒否すべきです、親方様 B ここは受け入れを考えるべきです、親方様 C ここは一足飛びに結納を済ませてしまうべきです、親方様 D 何も言わないで静観 E その他 現魔理沙ガッツ 540/1020 ＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[384]森崎名無しさん：2013/01/06(日) 22:39:28 ID:EjZb9Zg+ B うーん、自動加入はしてくれないのか。残念。
[385]森崎名無しさん：2013/01/06(日) 22:42:33 ID:??? 金木のタイプ聞いちゃってるから受け入れたり静観は微妙かもね かといって拒否は可哀想だし、迷うわ
[386]森崎名無しさん：2013/01/06(日) 22:48:41 ID:+qO89UDY D 助け船出せなくて金木には悪いけど、変に煽るのはやめとく
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24