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【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】
[562]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/14(月) 23:57:14 ID:??? >>B 私のために怒ってると思うなら、それは勘違いだ 魔理沙「そうか、私のためだと思ってたのか」 ふぅ、と息を吐き天井を見つめて帽子を深く被り直す。 続けた言葉は簡潔に、ぬえの気持ちを断絶する。 魔理沙「けど、そんなの勘違いだ。私はそれに怒ったことはないし迷惑だなんて思ってない」 ぬえ「えっ………」 魔理沙「私は守矢で上手くやっていきたいって思ってるし、あいつらの一員でありたいと思ってる。 だからいましがたぬえが言ったことだって、楽しんでやってきた。それがそう見えなかったとしてもだ」 確かに、思うままにならないような選手ばかりが守矢には揃っている。 どうしてここでそうする、と頭を抱えたことも一度や二度ではない。 でも、それでもそれは魔理沙の望みだったのだ。 守矢の中で、キャプテンとして皆と仲良く楽しくサッカーをしたいという気持ちは、揺るがない。 魔理沙「つまりだ、ぬえの気持ちは義憤でもなんでもない。 それで守矢の連中に敵意をぶつけられちゃ有難迷惑だ」 ぬえ「――――」 今日、今まで多くの魔理沙の行動・発言に驚愕してきたぬえだったが…。 今度ばかりは完全に打ちのめされた。 現在の状況も何もかもを一切合財吹き飛ばし、ただ空白に包まれる。
[563]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/14(月) 23:58:39 ID:??? 魔理沙「んで……」 霊夢「はい、ストップ」 言葉を続けようとした魔理沙を遮ったのは、無言で聞いているはずの霊夢だった。 ぬえに容赦があるような性格とは思えない霊夢が何故止めたのか。 疑問はすぐに指す霊夢の指に解消された。 霊夢「そいつ、今日はもう話を聞けるような状態じゃないわ」 魔理沙「………あ」 冷静に問い詰めていたつもりだったが…。 思いの外熱くなりすぎていたらしい。 魔理沙「すまん、霊夢。というか私でさえ気付かなかったのによく気付いたな」 霊夢「勘よ勘。それにあんたらの話は聞いてるって言ったでしょ。 まあ……当初考えたのとは別の理由で連れ帰られるわけには行かなくなったわね。 今日は大人しく帰ること、OK?」 A OK B NO 現魔理沙ガッツ 540/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[564]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:00:22 ID:wN9FcDIg A
[565]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:04:37 ID:2PfSFnuo A これはもう手遅れかな
[566]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:09:36 ID:??? ぬえが猛省するってのはチーム残留の為には大切ですよ。
[567]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2013/01/15(火) 00:12:07 ID:??? >>A OK 魔理沙「ああ、そりゃあな。さすがに今の状態で連れ帰ってもどうしようもないし」 霊夢「ん。それじゃあね。暖かくして風邪引かないようにしなさいよ」 魔理沙「はいはい」 本殿から途中で別れ、魔理沙はひとまず箒にまたがり帰ろうとする。 離陸しようとした矢先、見慣れた球状の物体が魔理沙に向かって落下する。 毛玉1「わさー」 魔理沙「お前、うちのチームの…ってなんじゃこりゃ?」 神奈子『今日は本当色々あったので今日の教団はお休みにします…』 疲れ切った字である。 恐らく魔理沙がこちらに来た後も色々あったのだろう。 想像するだけで神奈子の心労が想像できた。 魔理沙「……カナちゃんも苦労してるなあ」 A 夜更かしする B 帰って寝る 現魔理沙ガッツ 540/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[568]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:13:54 ID:wN9FcDIg B
[569]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:13:55 ID:FIaRJvB+ A
[570]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:15:39 ID:undgYCY6 A
[571]森崎名無しさん:2013/01/15(火) 00:21:04 ID:??? 残りガッツ10でよく頑張った! 感動した!
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0ch BBS 2007-01-24