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【ウェディング】キャプテン霧雨94【パルスィ】
[975]森崎名無しさん:2013/02/07(木) 16:04:39 ID:??? 基本ROMなのですが、魔理沙の態度がとかく優柔不断だったり、こちらから行かなきゃな時に待ちや後手な言動が目立ってたように見えます。 ぬえとの関係も師弟ではなく躾をまるで出来ない親子かなと。
[976]森崎名無しさん:2013/02/07(木) 22:54:58 ID:??? 躾の出来ない親って怒り方知らないもんな。
[977]森崎名無しさん:2013/02/07(木) 23:14:17 ID:??? 残したいならぬえに答えを任せずビシッと 私のために残れとすべきだったのかもね
[978]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/08(金) 23:58:19 ID:??? あちこちに破壊の爪痕を残す、妖怪の山の上空。否、現在も時折爆炎と光を撒き散らし破壊は広がっていく。 その光に吸い寄せられるように疾走する2つの影。そのまま惨禍の中心部へと突入していく。 魅魔「・・・いたぞ、あんたの弟子が!早く呼びかけるんだ!」 魔理沙「サンキュー魅魔様! ぬえ、私だ!!これ以上は止めるんだ!」 ぬえ「師匠!?どうしてここに・・・」 魔理沙を認めた瞬間、ぬえに安堵と歓喜の入り混じった表情を浮かべる。が。 ぬえ「・・・隣の人は、誰?そっか・・・もう、新しい"ヒト"見つけたんだ。」 魔理沙「おい、一体何を言って」 顔をくしゃくしゃにして俯き、そして次の瞬間―――
[979]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:04:29 ID:??? ぬえ「結局師匠は私のこと、置いていくんだ!!裏切り者、裏切り者おおおおお!!!」 魔理沙「なっ、違う!私はお前を止めにきたんだ!私の話を聞いてくれ!」 ぬえ「利用されてる師匠を助けようとしたのに、師匠はそんなことちっとも考えてくれなかった!」 魔理沙「違う、そうじゃないんだ!壊し続けてたら、自分だけじゃない。 自分の大事なものさえいつか自身で壊してしまうんだ!! 私は、そんなの嫌だ。だから私は変わりたいんだ!わかってくれよぬえ!!」 ぬえ「壊したくない!?私の心を壊したのはお前達だ!!許さない、絶対に許さない!」 泣き叫びつつ弾幕を展開、荒れ狂う弾幕が魔理沙と魅魔に殺到する! 魅魔「こいつぁ、ちょっと厳しいねェ・・・?!」 魔理沙「止めろ、止めてくれぬえ!・・・クソッ、止めなきゃ!」 必死に回避運動をしているうちに、無意識に八卦炉に手を・・・ 魅魔「魔理沙ッッ!!」 魔理沙「!」
[980]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:14:55 ID:??? 魅魔「お前はあの子と戦うな。戦うのは私がやる。・・・お前には戦えない理由の方が強い」 魔理沙「でも、でもよ!あいつは私の弟子で大事な人なんだ!私が止めないと!」 魅魔「なら、戦いじゃない方法で止めるんだ。魔理沙。あんたは変われ。変われなかった、私や幽香の代わりに・・・」 魔理沙「魅魔様・・・わかった、やるよ。やってみる!」 ぬえ「なによ、なんなのよ!見せつけてるつもり!?消えろ、消えちゃえーッ!!」 もはや狂乱とも呼べる絶叫と共に更なる弾幕を放つぬえ。空が、弾幕で埋め尽くされていく。 魔理沙(この弾幕は、ぬえの涙だ。私が、ここまで追いこんじまった。ごめんな、ロクでもない師匠で) でもよ、私はやり直したい。もう一度お前と心を通わせたい!! そして、こんな悲しい結末を覆したい!!だから・・・!)
[981]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:22:40 ID:??? MA-SP RAISER http://www.nicovideo.jp/watch/sm16871953 魔理沙「だから・・・ぬえと一緒に!未来創るために!私達は・・・変わるんだぁぁーっ!」 魔理沙の想いと共に、魔力の粒子が爆発的に広がっていく。ぬえを、魅魔を飲み込み・・・弾幕を書き消しなお止まらない。 魅魔「・・・これは!?」ぬえ「なんなのこれ・・・あったかい・・・」 邪気を抜かれ、弾幕を放つ手を止めて空に佇むぬえ。 魔理沙がゆっくりと近づいていく。 魔理沙「ぬえ・・・一緒に帰ろう」 ぬえ「師匠・・・ししょう・・・じ・・・しょ・・・う・・・うぅ…うぁぁぁ・・・ごめんなさい、ごめんなさい・・・」 魅魔(やれやれ、弟子もそのまた弟子も面倒をかけてくれるね・・・。 でも、あたしは確かに新しい『力』を見た。よくやったね、魔理沙、ぬえ) 魔理沙とぬえが手をのばす。繋がれる手からは今度こそ新しい未来が―――
[982]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:25:31 ID:??? ぬえ「ッ!?なにこれ・・・私の中に、誰かが入ってくる・・・! 魔理沙「ぬえ、どうしたぬえ!?しっかりしろ!」 ぬえ「いやだ、来ないで・・・!!師匠と戦いたくなんかない・・・!うああああああ!!」 魔理沙を振り払い、再び槍を向けるぬえ。 幻月(ほら、自分が気に入らないもの。自分を気に入らないもの。全部全部壊しちゃおう? きっと楽しいよ?それが自然な幻想郷の姿なんだから) ぬえ「声が、声が・・・殺す・・・壊す・・・やだ・・・師匠、怖いよ・・・助けて・・・!」 魔理沙「ぬえーっっっ!!」 再び弾幕を展開するぬえ。やむをえず、距離を取るしかないことに苛立つ魔理沙。 魅魔「魔理沙、今のぬえは何者かの邪気に操られている!マスタースパークを使え!」 魔理沙「なっ、ぬえを諦めろっていうのか!?」 魅魔「そうじゃない!今のあんたのマスパなら、壊すんじゃない!心を繋ぐことができるはずだ!お前の心を、こんどこそ届けてみせろ!」 魔理沙「わかった、今度こそ!ぬえを、未来を!取り戻して見せる!」 天に八卦炉を構える魔理沙。
[983]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:29:23 ID:??? 魔理沙「八卦炉ドライブ、解放!!これが私の全力だあああああああああああ!!」 八卦炉から凄まじい出力の砲撃が放たれる!だが、ぬえのいる場所とは見当違いの方向に火線が伸びていく。 幻月(出力には焦ったけど、てんで制御できてないじゃない。明後日の方向に・・・っ!?) 魔理沙「まだだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!うあああああああああああ!!!!!!」 裂帛の気合と共に八卦炉を無理やりに振りかぶり―――― 魔理沙「マスターライザー、もといマスタァァァァァブレェェェェェェェド!!」 そのままぬえに叩きつけた―――! ぬえ(全然、痛くない・・・。さっきよりも、もっともっと暖かい・・・師匠・・・師匠・・・!) 幻月(ありえない!?こんな出力の砲撃を無理やり捻じ曲げるなんて!!なんてでたらめな! これじゃ『接続』なんて維持できな) 迫り来る魔砲の奔流にぬえが飲み込まれていき、ドス黒い何かがぬえの体から四散していく。 そのまま糸が切れたように落下していくぬえ。
[984]機動少女 キャプテン霧雨00 2ndシーズン:2013/02/09(土) 00:36:21 ID:??? 魔理沙「しまった、ぬ、ぬえ・・・!」 自分の迂闊さを呪うが魔力の使い過ぎで体が思うように動かない。必死に伸ばした手をぬえはすり抜けていきー 魅魔「おっと、危ない」 魅魔が抱きとめた。それを見た魔理沙も緊張の糸が切れたのか落下を始める。 慌てて魔理沙も回収する。 魅魔「うぐっ!?2人を抱えて飛ぶのはキツイねえ・・・ しっかしまぁ馬鹿弟子共は世話かけてくれるよまったく。」 そうぼやきつつも笑みをこぼす魅魔。ふと目をやると妖怪の山の向こうに太陽が昇ってこようとしている。 妖怪の山は、夜明けを迎えつつあった・・・。 Trust you http://www.nicovideo.jp/watch/sm17064814
[985]◆2pV1gRdG.o :2013/04/07(日) 21:32:43 ID:??? 前スレまでの埋めネタあらすじ 豊音を探しに来た宮守女子麻雀部の面々。 地底から何とか人里へ来た彼女らは慧音の世話になるのであった。 なお慧音に救いはありませんでした
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0ch BBS 2007-01-24