※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
霧雨スレ住民がすこやんにレジェられるアレなスレ
[865]あわあわ ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:36:44 ID:??? >>864 やったぞ!ははは!私はぼっちじゃないぞー! 風邪は最近ノロ流行ってるみたいなのでお気をつけて やっぱちんちくりんとの方が書きやすいっすわー。 こんなに可愛いあわあわをいじめてはいけない(戒め)
[866]あわあわ ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:37:47 ID:??? 淡「そーれ、あわあわー」キャッキャ 淡「あわわー」キャッキャ 淡「ぶくぶくあわわー」キャッキャ 京太郎「………」 淡「」 京太郎「………」 淡「………」 沈黙がしばらく続き……やりきれない表情で顔を逸らす淡。 京太郎も迷っていたが淡へ一歩踏みこみ、ようやく口を開いた。 京太郎「……何してたんだ?」 淡「お、おふろ掃除…?」 なるほど、スポンジに浴槽用洗剤。 腕まくりをし、ズボンも膝までまくっているその姿は風呂掃除で間違いないだろう。 しかしさっきまでの歌を聞いていたらそう聞きたくなるのも無理はない話だった。
[867]あわあわ ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:38:48 ID:??? 京太郎「そ、そっか…って洗剤が空ぁ!?」 淡「そ、それは淡ちゃん旋風(センセーション)が…」 京太郎「…はい?」 淡「……さっきまでの泡立てで使ったんだと思います」シュン 浴槽を見てみると、どう見ても必要以上の泡があちこちを包んでいた。 どう見ても洗剤の使いすぎと泡立て過ぎです、本当にありがとうございました。 京太郎「はぁ……まあいいけどさ。「ぶくぶくあわわー」とかなんだよ…」 淡「あ、あれはその……」アタフタ 京太郎「ネコミミとスク水の似合うアラフォーじゃあるまいし、年を考えろよー」 淡「」プツン 淡「カチーンってきたよさすがに…てやっ!!」 京太郎「うわあああっ!!?」 呆れて浴室から出ようとしていた京太郎の腕を掴み、浴槽へ引き込む。 …のはいいのだが、淡は足元に大量の泡があることを失念していた。 そんな地面で踏ん張って大丈夫か?
[868]あわあわ ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:39:48 ID:??? 淡「ひゃわーっ!!?」 京太郎「う、うわーーーっ!!?」 ズデドン! 淡「い、いった〜い……」 京太郎「あ、あてて……自業自得だろ…」 淡「私悪くな…っってあー!どこ触ってるのよー!」 京太郎「触ってねえよちんちくりん!」 淡「なんだとこらー!」 京太郎「あっ、こら暴れんな!」 浴槽内で泡だらけでもみくちゃ状態になる2人。 傍から見ればカップルの痴話喧嘩にしか見えないが、そう人に言われれば2人ともこう言うに違いない。 「何言ってるんだお前は」と。 おわれ
[869]◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:41:01 ID:??? あわあわを可愛いと思った君は今すぐあわあわがヒロインのスレを立てよう! 残り1つもさくっと書いてきますー。 前スレはもう残り適当に埋めてくださって結構っす
[870]名無しさんはトラウマ持ち:2012/12/28(金) 00:47:09 ID:??? 京ちゃんは中の人の代打だったよね つまり京太郎をすべて中の人に置き換えて読めばいいんだよね
[871]◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 00:51:12 ID:??? >>870 そう言われると微妙に困ったりする複雑な私なのだった
[872]お幸せにっ! ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 01:25:23 ID:??? 死ぬほど難産した 割には出来はいつも通りといういつものパターン
[873]お幸せにっ! ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 01:26:40 ID:??? 豊音「うぅ、今更だけどドレス似合ってるかちょー気になるよー……」 エイスリン「ダイジョウブ!」 塞「そうよ、まるで海外のスーパーモデルみたい」 そわそわと落ち着かない様子の豊音を励ます2人。 実際のところ、塞の言うとおり高身長はドレスに映え日本人離れした美しさがある。 いや、肌の白さと瞳の色をも含めれば人離れした、どこか化生のような。 もっとも、あわあわとしている彼女は凛とした美しさとは無縁なのだが。 むしろ子犬や小動物といった愛らしさを彷彿とさせる姿であった。 豊音「そ、そうかなー?」 塞「そうよ。自信持って歩かないとダメだからね」 エイスリン「セスジ ノバス!」 豊音「うっ……せ、背は丸めちゃダメかなー?」 塞「気にしてるのはわかるけど、そっちの方がよっぽど笑われるからね」 豊音「うっ……」
[874]お幸せにっ! ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 01:27:45 ID:??? 脳内で背を丸めた自分がバージンロードを歩いているシーンを想像してみる。 ああ、言われるまでもなくこれはまずいと、豊音は自分の発想を反省する。 実際そんなことを言いだしてしまうぐらいにはてんぱっていた。 ガチャ 白望「……準備できた…?」 胡桃「新郎さんはもう大丈夫だって!」 そしてそのてんぱりを加速させる情報。 もうすぐ始まるという事実が、結婚という事実が胸にせり上がって来る。 豊音「そ、そっかー……」 緊張に固まり、まるでロボットのようにカクカクと腕と足を動かす。 豊音の身長と相まってその光景はとてもシュールなものであった。 何とも言えない雰囲気が控え室を包む。 白望「……。あのさぁ…」 豊音「う、うん?」 白望「………いや、やっぱいいや。行ってらっしゃい」 豊音「お、おまかせあれだよー…」
[875]お幸せにっ! ◆2pV1gRdG.o :2012/12/28(金) 01:28:59 ID:??? カクカクとした足取りのまま、控え室を出る豊音。 あのままではマズいのではないかと、塞と胡桃が追おうとする。 しかし白望がやんわりと手でそれを遮る。 塞「シロ?あんな豊音はさすがに…」 白望「……付き合ってきた相手だし、大丈夫でしょ…。 むしろ豊音を今落ち着かせられるのってあの人だけじゃないかなぁ…」 胡桃「ということは、今熱い愛の告白が…?」 エイスリン「キキタイ!」 塞「……ダメダメ、逆の立場で聞かれたくないでしょ? ならここは若い者に任せて私たちは式場に戻りましょう」 胡桃「私たちは若いよ!」 塞「私だって若いわよ!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24