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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[147]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:15:14 ID:??? >>146 しかも必殺タックルで余分にガッツを消耗しているという。 ここの三杉はガッツ消費1.5倍なので負担も相当なものです。 ========== ★シェスター→ ハート6+(プリンススライド+3) + ドリブル51=60★ ★三杉→ ハート2+(テクニカルタックル+2) + タックル50=54★ 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→シェスターが突破!中里にパス ========== シェスターと三杉の直接対決はこの試合二度目となる。 一度目は、三杉が両者苦手とするパワープレイ勝負で奇襲を仕掛けることで シェスターの動揺を誘いボールを弾くことに成功した。 シェスター「(さっきの借りを返す意味でも、今度はこっちが魅せる番だよね)」 スッ…シュタタッ! 三杉「そんなフェイントでボクを振り切るつもりか!逃がさな……!?」 シュンッ! 三杉のタックルは空を切った。目測では確保はできなくとも 確実にシェスターの足元のボールを弾くことはできたはずなのに。 三杉「(前半よりもドリブルスピードが上がっていた…?そうか、さっきのワンツーパスの勢いを利用したのか!)」 チームを代表するほどの一流のプロ選手ならば、たとえ試合の最中でも学習し、成長する。 中里との連携で生まれた勢いをギリギリまで溜め、接触する直前に一気に爆発させたのだ。
[148]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:16:29 ID:??? 三杉「(ドリブルの速度を落としたと見せかけたクイック。これはしてやられた…!)」 シェスター「アイツの言葉を借りるわけじゃないけど、やっぱり受けた借りは返してかなきゃね」 三杉を置き去りにしたシェスターはサイドラインを走る中里に照準を合わせボールを流す。 そして自らはPA内へと素早く切り込み、センタリングを受けるべく相手DFと競り合いに行く。 中里「今度こそ決めるでござるよ皆の衆!それっ!」 バコォッ!! 実況「ブレーメン、再び決定的チャンス!このセンタリングは誰に合わせたものか〜!?」 ディック「三杉がいなかろうとこの俺様がいる限りアヤックスは無敵だ!」 自称ディフェンスリーダーを気取るディックは責任感を強く発揮し、 リブタ「な、何度来たって僕たちが弾き返してみせる!」 先程のファインプレーが功を奏したのか、リブタも巧みに体を寄せてマークにつく。 マーガス「人数ではこっちが有利なんだ。今度こそ決めてやろうぜ!」 シェスター「(ここでカウンターを食らうと中盤を好き放題にされてしまう。だからここはなんとしても!)」 マルス「とにかく動いてフリーの状況を作る!……ここだ!」 絶対に勝ち越し点を決めてやると意気込み、ブレーメンの攻撃陣も奮起する。 ドールマン「来い!俺だって伊達にアヤックスの正GKを任されちゃいないんだぜ!?」
[149]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:18:29 ID:??? ★中里の狙い→!card リブタのマーク→!card ディックのマーク→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K〜9→マーガス 8〜5→シェスター 4〜A→マルス JOKER→中里のパスは疲労困憊のビクトリーノに!?/DFは絶対マーク
[150]森崎名無しさん:2013/06/19(水) 02:27:15 ID:??? ★中里の狙い→ ハート8 リブタのマーク→ スペード10 ディックのマーク→ ダイヤK ★
[151]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 15:19:05 ID:??? ★中里の狙い→ ハート8→シェスター リブタのマーク→ スペード10→マーガス ディックのマーク→ ダイヤK→マーガス ★ ブレーメン内でもっとも得点力が高いのは、エースストライカーのマーガスである。 リブタもディックもそれは重々理解しており、彼の動きを重点的に警戒していた。 中里「(故に、このタイミングで仕掛けるでござるよ)」 確かにFW陣に比べればシュート力は若干落ちるが、この試合のシェスターは格段に動きのキレが良い。 ここまでの攻撃のリズムを生んだのは間違いなく彼であり、フィニッシュも華麗に決めてくれる予感がした。 バァン!! 鋭く地を這うようなグラウンダーのセンタリングが放たれる。 ハイボールを警戒していたアヤックスの守備陣は一瞬動きが固まってしまう。 シェスター「いまだ!!」 ダダッ! 巨漢二人の隙間を縫うようにすり抜け、シェスターは低いボールに動きを合わせる。 リブタ「そ、そんなァ!フリーで打たせてしまうなんて」 ディック「ちくしょう!ドールマン、あとは頼んだ!」 シェスター「たとえ総合力で劣ろうとも点を取り合うルールなのがサッカー! ここで勝ち越し点を決めて、真に強いのはどちらなのかはっきりさせる!」 ドールマン「この……舐めるなよォ!」
[152]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 15:20:25 ID:??? ★シェスター→!card+ テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=★ ============ ★ドールマン→!card+ ビッグハンドキャッチ55=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→シェスターのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ラインを割りブレーメンのCK)(ソンダースがフォロー)(ディックがフォロー) ≦−2→ドールマンがキャッチ!ボールを奪った! 【補足・補正】 その他は>>13を参照してください。
[153]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 15:32:59 ID:??? ★シェスター→ ハート5 + テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=★
[154]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 15:39:02 ID:??? ★ドールマン→ クラブ8 + ビッグハンドキャッチ55=★
[155]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:16:25 ID:??? ★シェスター→ ハート5 + テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=59★ ★ドールマン→ クラブ8 + ビッグハンドキャッチ55=63★ 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≦−2→ドールマンがキャッチ!ボールを奪った! ========== シェスターのボレーシュートはその繊細な足先を有効に使ったテクニカルなシュートである。 相手の動きをギリギリまで見極め、絶対にGKが届かない位置へと導くように蹴り込むのだ。 シェスター「(あの体格じゃ長距離のジャンピングキャッチなんて無理だろう。 速度はある程度犠牲にしても構わない。枠外にならないように慎重に…!)」 ドールマン「…………」 シェスター「(こ、こいつ…笑っていやがる!?)」 フリーの状況での至近距離からのダイレクトシュート。 どんな凄腕キーパーだろうと肝を冷やす状況にもかかわらず、 ドールマンはその恵まれた体型にふさわしくふてぶてしく笑みを浮かべていた。 そう。まるで『好きなところに打ってこい』とでも言わんばかりに。 シェスター「だったらお望み通りにさせてもらうよ!」 バシィッ!!! シェスター「……なん、だと」 シェスターは目の前で起こった事が信じられないかのように瞳を大きく広げた。 ドールマンの大きな両手に、シェスターのシュートがすっぽりと収まってしまったのである。 ドールマン「へっへっへ……なかなか巧いシュートだったぜ。ごちそうさん」
[156]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:18:07 ID:??? ウオオオオオオオオォォオォォォオオオオ!!! 実況「出たっ!ドールマン選手のファインセーブ!その大きな手はキャッチしたボールが まるでテニスボールかと見間違うかのような圧巻です!」 マーガス「馬鹿な!シェスターのシュートはかなりの精度を誇るはずだ!それをああもあっさり…!」 マルス「フリーの状況を作っても無理なのか…?僕たちにはPK以外で彼らから点を取る手段は無いというのか!」 森崎「あのキーパー見かけによらずかなりの瞬発力じゃねぇか。くそっ、俺より目立ちやがって…!」 マッハー「いよっしゃあ!ナイスキャッチだぜドールマン! だけどよくあの距離からのシュートに素早く反応できたなあいつ。 普通ならよくてパンチングで味方のフォローに頼るところだと思うんだが」 シャル「それがね兄さん。ドールマンはね、パンチよりもキャッチのほうが得意なの」 マッハー「ふぇ?そりゃまたなんで?普通ボールは掴むより弾く方が楽だし簡単だろ?」 彼は見た目通りにフィジカルに優れている。その重さを速度に加味することで瞬発力にも自信を持っている。 だがその重さは一度勢いが付けば修正するのは難しく、彼はボールを弾いたあとのリバースを苦手としていた。 ドールマン「(こぼれ球を詰められたら俺はどうしようもない。だったらはじめからこぼれ球にしなければいいだけってね。) よう色男。総合力で勝るってことはな、こういう土壇場でも 絶対に負けない強さを持ってるってことなんだよ。勉強になったかァ?」 ドコォッ!! シェスター「しまった!みんなもどれ!戻るんだよォ――ッ!!」
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